全日本柔道連盟の事務局に勤務する職員1人が、新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。この職員は、自宅待機をしているということです。
全日本柔道連盟によりますと、発熱の症状などを訴えていた事務局の職員1人が4日夜、新型コロナウイルスの検査で陽性と判定されました。
この職員は自宅待機をしているということです。
またこのほかにも発熱の症状がある職員が10人程度いて、いずれも自宅待機をしているということです。

全柔連は先月30日から今月10日まで事務局を原則的に閉鎖したうえで職員を在宅勤務としていて、6日から保健所の指導のもと、濃厚接触者の特定や事務所の消毒などの措置を取り、感染拡大防止に努めたいとしています。