ドラマは戦争前で休止した。今後は主に戦中戦後で物語が展開する。

土屋CP
(放送再開の)後半は大きく言うと
3つポイントがあると思っています。

1つ目は戦争という時代に突入していく中で、
主人公や仲間たちが
どう困難を乗り越えようとしていったのか、です。
困難な時代を描かずに行ってしまっては、
古山裕一のドラマとしては物足りない。

2つ目のポイントは
「敗戦の挫折をどう乗り越え、
どんな曲をつくっていくのか」。

3つ目が
「乗り越えた先の、古山裕一の歌を
みんなが歌う明るい時代の到来」。

3つ目がドラマとしては
一番楽しく盛り上がるところと思うので、
早くたどり着きたい。
そのためには、その前の苦しい時代や
乗り越えようとする姿を、
ちゃんと描くことだと思っています。