第五話 『フウセンガム』 出演:大原櫻子

フウセンガムをいつも噛んでいる妖精・大原櫻子。突然、山里の前に現れ、ガムを膨らませて割ると…山里の黒い感情をフッと軽くしてくれるという不思議な力が…。
2014年に女優として、日本映画批評家新人賞を、歌手としては第56回輝く!日本レコード大賞新人賞を受賞。女優と歌手の二つの顔を持つ大原櫻子が、
現代社会で働く人に向けた、ちょっと不思議な物語の中で伝えるメッセージに是非、ご注目ください!

コメント
大原櫻子役を演じて頂きます!とお聞きしていたので、「ありのままの自分でいいんだ!」と勝手に解釈していたら、、、風船ガムの妖精でした(笑)。
台本を読みながらキャラクターを構築し、自分の中で「外見のイメージ」が出来上がった段階で監督にお話ししたら、「いいね!」と受け止めてくださったので、ホッとしました。
太賀さんとは以前、ドラマでご一緒して以来、久々の共演です。現場でお会いする度に、本当に山里さんに見える!赤メガネ・グレーのジャケットの外見的な印象だけじゃなく、
役作りがすごいなぁと改めて感じました。私の出演回は、難しいことを何も考えずに、リラックスして見て頂ける作品になっていると思います。是非!お楽しみに!