1月27日
テルヲは千代の着物を盗んだのだろうか
質屋に持って行き換金した
換金したと言っても売ったわけではなく、それを担保に金を借りたわけだが
営業質屋だから流質契約が認められており、金を返す気など更々無いだろう

質権は要物契約だから物の引渡しがあって成立する契約
物の引渡し=占有移転には4種類ありましたね
現実、簡易、指図、占有改定

このうち現実、簡易、指図は認められているが占有改定は認められていない
そりゃそうでしょう、自分が持ったままじゃ担保にならないわ
あと1つの物に1人の質権者というのが常識だが、指図を使えば複数人が
質権者になれる。何でだろう(‥ )? 判例だとそうなってる