予告の躍介はさくらの居ない旅行で誰かに八つ当たりしたかっんだろうね
その八つ当たりのはけ口は寿三郎でもなければ寿一でもない
余命幾ばくもない父と放蕩の末の出戻り兄ではなぁ
そこへいきなり兄になった寿限無へ「おまえ」呼ばわり
本来なら兄どころか芸の師でもある寿限無へ「おまえ」なんて許される訳がない
そんな躍介に「次はぶっ飛ばす」だけで許す寿限無
寿限無の目からは躍介の屈折した悲しさも見えてたんだと思う
このドラマって一件ヘラヘラした奴ほど鬱屈した悲しさ持ってるな