>>790
■♯6雑感06

●話をドラマに戻そう。日本国沈没は、3.11なんざ足元にも及ばない地球規模の大変動と思われる。それなのに、日本国沈没だけで物語が思考停止している点が一番解せない。普通なら、田所博士より先にUSやCHNが騒いでもおかしくは無く、糞会議シーンを描くならNYC(UN)こそが舞台の中心となるべきである。
(とは言えそこは糞フィクションの思考停止ドラマ。以降は日本国沈没限定論として夢想論を綴る)

●移民計画も、未だに架空の官僚組織に過ぎない日本未来推進会議とやらが仕切る夢物語。そしてそれ以上に、本来敵でしか無い記者の杏と接触したり、現在は只の民間人に過ぎないと思われるAUS元首相に頼るとは…。何処まで視聴者を馬鹿にする?杏やそのAUS元首相経由で国家機密が漏れたら君ら下僕如きの首では済まんのだよ。浅はか過ぎるのも大概にして欲しいし、話を振る側も振られる側も根本的に違います。

●日本国の現状を鑑みるならば、話を振る側は日本国首相である仲村トオル一択。そして振られる側は、現状世界で唯一の超大国であるUSの現職大統領(売電)が優先第一位。優先第二位がCHN主席(臭)。

(ドラマ上の設定で夢想を発展させるなら、両国を天秤にかけ、「国家安全保障上、CHNに日本国を取られてしまっては絶対に困る」というUSの危機的心理を煽り、最終的に「1.2億、USへ総移民」を勝ち取る算段。更に謀るなら「将来のDC占領=アングロサクソン覇権の終焉」。そのKOR十八番の内部侵略的な偉業を成し遂げるのが、US国民となり、そしてUS政界にも打って出た近未来の小栗旬=希望のひと。笑)

■♯6雑感07へ続く