>>792
■♯6雑感08

●受け入れ国の経済的メリット05
日本国全体が保有する外貨や海外不動産、金(きん)等の現物資産譲渡

●受け入れ国の経済的メリット06
海底に沈んだ国家の「領海」は、国家消滅後も保全可能なのか?という国際法規に関わる問題はあれど、(一定期間)可能であるならば、日本国の旧陸地に存在する「現:海底資源」譲渡
(嘗て栄華を誇った国家の地下からは金等のPM=貴金属、コバルト等のMinM=マイナメタルや原油等が豊富に産出される。但し、それに至るまでには相当の年月が必要)

●受け入れ国の経済的メリット07
国債の海外保有比率が少ない事

●受け入れ国の経済的メリット08
ODA等の対外債権が多い事
(但し、民間の債権や債務総額までは知らん…)

●私がとりあえず思い付いたのは上記であり、当然他にもあるだろうが、上記だけを総合的に考えてみても「経済的には」US/CHN共に損は無い話だと思われる。

●但し、それはあくまで「経済的な」話に過ぎず「軍事的には」相反しまくるだろう。

●USにとって日本国沈没とは、CHNに対する民主主義の防波堤が丸ごと消える訳であり相当の痛手である。

●一方逆に、CHNにとってはUSの最先端軍事技術を筆頭に、日本国の英知が喉から手が出る程欲しい筈であり、又、USと敵対するCHNにとって、列島沈没は地政学的にも大変喜ばしい事であり、一気に太平洋進出の運びとなるであろう。第2列島線の見直しにより、嘗て習近平がTrumpに提唱した「太平洋2分割」も夢ではなくなり、鼻息が荒くなるのは間違い無い。
(但し、US/ISRの最先端軍事技術と言えど、システム的なものは全てブラックボックス化され、日本国軍であっても開示されてはいない)

■♯6雑感09へ続く