ラストのあの終わり方は、このあとは見るものが好きに考えてください、という提案

私にとっての描かれないラストのその後
このドラマの裏主人公は妻
これは妻の見ている夢
現実は夫は生き返らないし、妻は一人で息子を育てている
夢を見て泣きながら目覚めるが心は晴れ晴れとして、夫が夢の中で生き返り会いにきてくれたことに気持ちが救われている
その気持ちを生きていくよすがにする


その解釈の裏付け
生き返って取材を受けまくっていた少女は残された時間が無いことを自覚して母親の操り人形だったことを告白する
←妻の母親との再会に重ねて描くことで彼女の母親からの精神的自立、自我の確立を示唆するものでもある