【BSプレミアム】家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった【河合優実 坂井真紀 錦戸亮】
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弟の「父さん今まで有難う」は亡くなってるの分かってことかな しかも茉莉花の尻に敷かれている上に疲れて、良い匂いもしなくなってるという
あの匂いは燃える恋の匂いだったんだろうか
旭の登場もだが「センセイセンセイ」×「センセイセンセイ」も最初から観ている人へのご褒美だな むしろ今期はこれしか次回が楽しみなドラマがなかった
日曜日は最初の閉塞感は良かったのに馬鹿みたいな展開だったし >>877
アンカーミスだった
>>876で福地桃子のことです
Chromeで5ちゃんムズいで 周りから、あなたなら大丈夫と言わることのプレッシャー。
頑張りすぎて空回りして仕事の失敗で信頼関係も薄れていく。 >>879
色んな大丈夫があるからな
結局事を大丈夫にして行くのは本人にしか出来ない
でも父の大丈夫だったりことある後に褒めてくれたりしたことは二人の子供を支えたと思うけどな 他人への接しかた見てると家族だから愛したように見えるな >>881
タイトルはある種釣りみたいなもんだからな
家族愛の物語であることは間違いない 「情熱の大陸ですね」
「二度と言わない様に」
糞ワラタ 草太とお父ちゃんのとこよかったな
基本フラッシュの入れ方に震える >>884
フラッシュバックのことか
フラッシュ動画かと思ったぜ
回想シーンとお化けのシーンはいいね 古舘さんの役が見た目完全に小山薫堂をパロってて笑う ALL WRITEもALL RIGHT大丈夫に言い換え可 「だいじょうぶ?」を「駄目じゃないの!」の意味で使う人もいるし
「だいじょうぶです」を「余計なお世話です!」の意味で使う人もいる
だが、パパの「だいじょうぶ」は100%優しさで出来ている
弟くんの「だいじょうぶ」を聞いてママもやっと気付けることが出来た
坂道で声を掛けてくれた優しいお姉さんにも心の中で謝っておかないとな なんか微妙に違う気がするけど言葉で説明するの難しいな
語彙力ある人頼んだw >>890
そう受け取りたくないんでしょ
イライラしてるときのママと一緒 そこはそもそもイライラしてて優しさだと分かってなかったわけではないのでは?
大丈夫ですか?と聞かれると大丈夫ですと答えてしまいがちだから~という気付きに繋がるわけだし なんだろうな
言葉は放った瞬間に自分のものではなくなるという感覚
自分が放った言葉に自分が追い詰められることもあるし救われることもある 「大丈夫」の用法の話じゃなくて
父ちゃんと母ちゃんの気持ちの繋がりの話をしてるのに
全く乗ってこれないね 例えば母は父に産院で父の"大丈夫"の現実的(経済的だとかの)な根拠を求めた
父はその問に答えられなかった
しかし父は子供たちに大丈夫と言うことを止めなかった
(父が子供たちを信じなければ
誰も他に信じる人などいなかったからか?或いは子供たちへの愛ある観察が子供たちの長所への気づきに繋がり父は本心から大丈夫と信じていたのか?)
結果的に子供たちはその言葉に支えられて然しあくまで自主的に自身で道を切り開く事となった このドラマの大丈夫は難しい
特効薬の様に直ぐ効く訳でもないし薬の効能も良く分からない
本当に薬なのかも疑わしい
だけどそこがいいんだと思う 最終回はなくてよかったかも
前回で終わったほうがよかった ハッピーエンドなようでやはりどこか痛みが内包されてるんだよな
人生そういうもんだしな ボルボは家族の象徴であり家族の絆を母に思い起こさせてくれ
たとえ家族が離れていても母は一人ぼっちでは無いと感じさせてくれた
同時に部屋に引きこもることなくどこへでも出掛けられる為母の自立に役立つ足になってくれた
母(と弟)が自立してくれたお陰で七実は東京でのライター生活を心置き無く続けられ家族の呪縛から逃れて書く対象を家族から広げて著述できそうだ
こんな感じか? 父ちゃんと七実の会話で婆ちゃんは大丈夫と言っていたがこれが分からん
弟を父と勘違いするのはずっと続いてたよな おばあちゃんはボケつつも楽しく暮らしているから大丈夫 最終回は父ちゃんを主役に据えてきたか
また、泣いた
夢の多重奏、ラーメン屋に集合させるとは
しかも、奥野瑛太がそこにwww
>>903
がんばれ、「大丈夫」の意味をずーっと考えてろ 最終回は母と七実の脱父ちゃんの回でもあったわけだな
母は家族の独立によって亡くなった父の代役と言う重い肩の荷を下ろした
七実は家族のシンボルであるボルボを(父の様に、オマケに運転補助装置まで付けて)取り戻し
死んでまで家族を励まし続けた父を労うことで父との関係を完全に修復し一区切りを付けた
新しい家族の再スタート 父はパソコンを閉じお前の世界はここにしかないと言うことで外部世界との関係性を否定して七実を家(障害者家族)に縛りつけようとした
違うそれでは母も七実も大丈夫では無いんだと七実は答えた
まず家に縛りつけられる事無く独立して障害にも負けず自分自身の幸せの為に頑張れる個人であること
そしてそんな個人がお互いどおしへのリスペクトを持ち家族として支え合う
だから岸本家は大丈夫なんだと七実は反論したかったんだろう
でタイトルが回収されると
七実の意を悟った父の涙の意味は色々だろうな
報われた、自分の役割を終えた、子供が巣立って寂しい ラーメンオールスターズ中
宅急便の兄さんだけジジイ要素無いよね
特別なのかな 思い返すと父親は1話からずっと遺影でしかないんだよな(遺影からのカメラアングル
それぞれのその時点での内面等が父親という形で出てこなかったり出てきたりするだけで >>911
父親目線のショットは遺影からのものだったね
だけど一旦幻として誰かの前に現れてしまえば例えば七実と父がハグする全身ショットとかもあったかな >>910
お父さんが生きてる頃から好きだったんじゃないの?
お父さん亡くなってからファザコンになったのでは? >>913
おー父生存時より好き説あるかもね
反対要素になっちゃうけど
思いついたのが
毎回宅急兄ちゃんの放つコメントが格言ぽくてジジ臭い説
も出しとこ 陶山さんはおもろい言うてくれたから説
ジジイ=父親要素を持ってるという意味で 瀬尾さん>陶山さん>二階堂さん>先生>>>>>>>>旭
モミアゲは夢にも出してもらえなかったが
異論のある方はどうぞ 最終回はエヴァンゲリオンの精神世界を
延々と見させられてる感じでキツかったわ すべてをお笑いにする女七実は恋愛向きでは無いんじゃないか?
勝負所でもお笑いに逃げちゃうんじゃないかとおじさんは勝手に心配している 最終回はおっさん大集合のみならずまるっと夢みたいな夢だね
全くの他人にこう物語って貰えることに意味があるというか
誰よりこれからも続くリアル岸〇家特に娘と母親を労りそっと導いてるように感じた
だからドラマとしては少し異質感もある感じ 結構緩いドラマだったね
流石に家族関係はカッチリ纏めてきたが友人関係とかのサイドストーリーも本テーマに絡んでくるとかあまりなく
"酒のツマミになる話"状態 まだ9話だけど
草太と歩いてる錦戸が思わず泣くのは
演技じゃないみたいに見えるな >>922
坂井にしても錦戸にしても演技を今まで真面目に見たことがなかったが今回は見直した >>916
陶山さんだけ別枠別ラインでは?
唯一ジジ枠ではない陶山さんへの好意の露呈がポイントで、脱パパの象徴予兆的な
>>921
マルチこと環とか特に本テーマにがっつり絡んでたと思うけどな?
環もまた精神的な自立の1歩を踏み出したわけだし
マルチ家は直接的な描写がない分いくらでも想像の余地があるから気になる語りたくなる存在になってたと思う >>926
マルチは言葉少な上に表現が屈折してるからよく分からん
のだが
七実とのオフビート気味の会話やら口喧嘩やらを通じて自分自身の家族(母親)との関係を見直す契機になったのかね >>926
マルチと七実の
それぞれの母親は対照的で(家事に手抜きをしないVS掃除は一切しない)
両娘の取る行動も対照的(七実は親との別居を続ける為の条件を整えるVSマルチは一人暮らしを終え実家に戻る)
マルチが単純に七実のマネをすれば良いと言う訳では無いんだよな 錦戸は評価上げたなもっと色んなドラマで様々な役を見たいと思う
こいつジャニから抜けたんだね所属事務所どこなん?
ジャニの縛りから解放されたからか延び延び演じてるように見える
オタでもファンでも無いが、これから俳優として楽しみではある 錦戸は元々ジャニの中じゃ
というかジャニ関係なく上手いよ
逆にこのドラマじゃ物足りない
坂井がオレの中じゃこのドラマで見直されたな このドラマの家族全員が何らかの障害を持っている設定で、今の日本を見事に切り取っている。
身体だけでなく精神も含め、ドラマとして主張すべき事を包み隠さず出したところが、
凄いと感じた。 俺も9話終了の時点で次の話いるのかなと思ってたが
10話で家族メンバーの精神的自立が描かれてちゃんと最終回してるなと思ったけどな
父は安心して成仏し
母は子や夫から自立し
姉は自分のやりたい事を続けながらハンディのある家族と正しい距離を保つ術を身につけた
でエンディングのシーンがオープニングのシーンに繋がった
家族で車に乗り込むシーンは父ちゃんを除けば現実だったんだね 自分は最終回よかったけどな
このドラマの根幹は父ちゃんだったんだなって改めて思うそんな回だった 実際の話岸田さんは作家で成功したから何とかなってるけど、実際自分の身に降りかかってきたらどうにもならないよな
学費は遺族年金と奨学金というセリフがあったけどその後祖母と弟をグループホーム入れてる
普通の人の稼ぎじゃとても無理 >>936
障害に負けなかった家族の物語としては美しいが
ヤングケアラーのサバイバルハウトゥーにはならないわな ダウン症のグループホーム利用は障害年金(障害一級97万~三級58万)内で生活できるようになってる上に国や市の支援があるから
費用は月6万程度だよ家族が金持ちでも関係なしでもし家族が亡くなってもホームで生活できるようになってる仕組み
認知症のほうが大変かも?高齢者の認知症で入れるとこは平均で月30万はするから… マルチを受け入れ水ネタで道化やってたのも「マルチ商法の母親を持つ娘」としての振舞いで
七実ともお互い痛々しさを孕んだままの関係だった
環といういち個人として初めて真正面から向き合っていく話でもう1本ドラマ出来そう 金無い一家をドラマにしたらそれこそ悲劇でしかなくなるのも確か >>940
マルチは自分の境遇に対する不平とか表に出さないし
(多分人に弱みを見られたくないのだろう多分七実に対しても)
セリフはことごとく反語的な表現なので起こった事象を斟酌してそのときどきの心情を類推するしかないマルチは超めんどくせぇ奴だ
だが七実は多分そこを分かっていてマルチの奥底は良い奴だと思っているし
逆にマルチもそこまで自分をわかってくれているのは七実しかいないと思っているはず
その信頼感がベースにあるから一時的に口喧嘩してもそれが痛みとして孕まれたままにはならないんじゃないか
という気がする 関係無いけど、草太のクランクアップは遊園地のシーンだったみたい(年月日は不明
どういう順序で撮影してたんだろ? 監督のツイート見る限りその遊園地ロケが全体としてもラストだったはず?
七実(河合優実)はその後もアフレコ等あったっぽいけど 遺影方向にカメラパンしつつのホラーのような効果音
遺影からの目線カット
フラッシュバックのように入るカットはまんま七実の脳内のようで >>946
手持ちカメラの微妙なブレだとかも生々しい感じを産んでたような気がした 沖田監督作でよく見る黒田大輔
美保純の旦那/坂井真紀の父親でも違和感無かったがまだ45歳なんだな
良い感じの昭和感 結局長すぎる10話は
同じようなとこをグルグル回って
まとまりというかここぞという盛り上がりを作るのには欠けたな
だったらもっとオモシロシーンでもやってくれても良かった
河合とかの 最初に言ったように
こういうのは初回が1番傑作
当ったな >>952
父と七実の対峙を2回に分けたから盛り上がりという面ではやや散漫になったかな
一回目は父のゴメンねで
二回目はお前の世界はここにしかない
俺は一回目で父のトラウマが取り除かれて父はお役御免になるかと思ったら違っていた
1回目と2回目では七実の内面での父の持つ意味が違うから分割するのも仕方ないのかもしれんが 対父親で描かれる七実
「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」に行きつく為にはもう1段階必要だった
見せ方にもう少しこうくるか!?的な驚きがあってもよかったんじゃないかとは思うけど
いうてなんも思いつかない笑 あ七実だけではなく父親もか
すでに死んでる親のお役目終了自立(個人対個人となっていく様)が描かれたのは新鮮だった >>956
そうだね2回目は七実だけではなく父親の自立にも必要だった
順番に父の子供及び家族離れは進んでいて(弟とは道の並び歩きで、婆ちゃんとは洗面所で、妻とは思い出の地沖縄の幻影シーンで)最後に残ったのが七実だった
がこちらは岸本家の大黒柱ポジションの継承と言う意味もあったから簡単にはいかなかったんだろうな 父親へのトラウマが大きかったから
その視点で見てれば結構盛り上がった最終回だよ 8話ぐらいに編集したらいいのに
同じシーンが何度も出てくる キスシーンはいらねえだろw
そんなテイストじゃなかったのに
これは何か自分たちのためのドラマって感じがしないでもないね
視聴者に見せるよりまず自分たちがどんだけ頑張ったか
助け合ったかを
自分たちを誉めてあげたいドラマ これけして悪いドラマじゃない
というか結構いい出来のドラマ
それは初回に全て詰まってる
ただ冗長で長すぎた
精々6話ぐらいか5話ぐらいに凝縮して上手くまとめたら
もっと質が上がる
若干イージーに垂れ流しぎみな感がある 同じシーンでもその都度受ける印象情感が違うのが深み面白みでは? 初回から2話ぐらいまでは結構期待したけど
同じようなシーンが繰り返されるんだよな
例えば2話だったか沖縄編
沖縄で何かいいシーンがあるかと期待したらサラッとしたもんだった
結局決定的なシーンが作れない
同じようなシーンを繰り返したところで情感が増幅されるわけでもない
この監督の限界を見た感じ 前後するけど
錦戸と美保純のシーンは基本同じ繰り返し
林や古館もそうだな
記号的なキャラ >>966
好意的なバイアスがかかっているかもだが個人的には沖縄の家族のシーンの扱いについてはアレでいいんじゃないかと思う
独立して家庭をかえりみる余裕が無くなる前は良きパパであったことを示せたこと
沖縄の山場となる母の幻影シーン(母が自分が良い父親役であったかを父に尋ねるシーン)の下準備が出来たこと
父親の家族サービスにつとめるシーンやエイサーを家族で眺めるシーンだとかはなかったがそれでいいんじゃないかと思う
個人的には >>966
>同じようなシーンを繰り返し
>たところで情感が増幅される
>わけでもない
弟が父親の幽霊に甘えるが七実はそれを白白と眺める(或いは七実にだけは父親が見えない)と言うシーンが何度も繰り返された訳だが
これは七実のトラウマ(父に酷い事を言ったから父は亡くなった,障害を持つている弟は家族にえこひいきされている)の深さや弟の父への精神的依存度の高さを表す表現と見ることは出来ないか?
そしてそれらは後に然るべきプロセスを経て克服される 2話の母娘で泣くようなシーンは割と珍しくて
全体を通じて各キャラの特徴を決めたら
このキャラはこういうセリフと大体決まってくるような作りに見えるな
そこらへんが若干硬直化になったような気もする >>967
多分記号的と言うのは同じ事を繰り返すと言う意味で言ってると思うが
俺が感じるこのドラマの記号的と言う側面はキャラクターの類型性を極端にデフォルメする事であって
例えば林は七実の評価者で育成者で預言者だったりすると思うが
それらの特性の立ち具合が極端(アンバランス)過ぎて内面を持った人間には見えない
ここは人によって評価が別れるんじゃないか
マルチにも記号っぽさを感じる
古館はデフォルメ度合いは少なくフラットな人柄に見えるので俺の感じる記号的な度合いは少ない レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。