0314 名無し48さん 2017/11/08 19:43:13
テレビCM激減の「AKB48」 業界は「乃木坂46」「欅坂46」シフト
11/8(水) 15:30配信
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デイリー新潮
テレビCM激減の「AKB48」 業界は「乃木坂46」「欅坂46」シフト
テレビCM激減の「AKB48」
 いわれてみれば、見なくなった。かつて業界を席巻していたAKB48のテレビCMである。“国民的アイドル”で売った彼女たちの、終わりの始まりがついに――? 

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 AKB48の“異変”は昨年からうかがえた、と指摘するのは、さる広告業界関係者である。

「ニホンモニターが定期的に発表している『タレントCM起用社数ランキング』という調査があります。2011年には19社に起用された大島優子がランキング1位で“CM女王”となり、翌12年には板野友美と篠田麻里子が揃って20社でトップだった。

それ以下の位置にも、メンバーがランキング入りしていたのです。ところが15年にHKT48の指原莉乃、卒業していましたが大島優子が共に10社のCMに起用されたのを最後に、16年のランキングからはAKB勢が姿を消してしまっていたのです」

 最新の2017年上半期の結果を見てみても、14社でトップの広瀬すず、10社の綾瀬はるかや有村架純らが続くランキングに、AKB勢の名前はない。

 もちろん現在でも、川栄李奈が“織姫”を演じるauのCMや、島崎遥香を起用した「ハロウィンジャンボ宝くじ」のCMなど、卒業生が出演する例はあり、

またローカルに目を向ければ、現役メンバーでも地方企業と組んだケースはある。

 だが、かつてカゴメの「野菜シスターズ」シリーズで見せたような、数人のメンバーたちが揃って登場する全国区CMは見かけなくなったのは確か。

前田敦子や渡辺麻友らが世の殿方を元気づけた「WONDAモーニングショット」(アサヒ飲料)も、昨年からビートたけしや劇団ひとりバージョンが放送されている……。
“坂道”に仕事が

 こうした状況はファンの間でも認識されているようで、昨年「週刊ポスト」(2016年8月19/26日号)が“グループセットで9000万円〜1億円”のCMギャラを報じた際には、“今そんな価値ないだろ”と自虐的な話題にもなった。

「今では、AKBの新規のテレビCMはゼロに近い。『グループ』としての広告はWEB限定公開ものの類か、AKBとコラボしたソーシャルゲームくらいですよ。

全国的に知られたテレビCMでいえば、去年終了した『レイク』が最後ではないでしょうか」(芸能記者)

 その要因には乃木坂46や欅坂46ら、後発の“坂道グループ”の存在があるという。

「最近はCMオファーがあっても、運営側がAKBではなく乃木坂や欅坂に仕事をまわしてしまうと聞いています。坂道グループの露出を増やしたい意向でしょうね」(同) 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f)