実用時計の条件をリストアップすれば、まずは高精度。
さらに何も気にせず使い倒せるだけの耐衝撃性(これはぶつけても大丈夫って意味ではない)。
さらに電化製品で溢れている現代だからこその耐磁性と、3日間くらいのパワーリザーブ。そして、ある程度の大量生産が見込めることだ。

上記の条件で選んでゆくと、やっぱりロレックスやオメガが筆頭に挙がってくる。

(中略)

現代の高級時計が“伝統工芸品”ならば、そのスタイリングがクラシック寄りになってくるのも当たり前。
例えばブレゲの「クラシック」やパテック フィリップの「カラトラバ」、ピアジェの「アルティプラノ」などが筆頭だろう。
さらにパテックやブレゲともなれば、名前の破壊力は実用時計のビッグブランドよりも数ランク格が上だ。

https://www.leon.jp/watches/8553?page=2

ブレゲ、パテック、ピアジェレベルが工芸品でオメガやロレは実用品らしい。