ロレックスの価格下落が止まらず。GMTマスターUは3ヶ月前の66%に、デイトナは92%に。スポーツモデル、とくにステンレスモデルの下げ幅が大きい。
そしてゴールドデイトナ、「コスモグラフ デイトナ/116515LN」の価格は上昇気味。
ステンレスモデルは今後適正相場に落ち着くとの見方。
いつ「ロレックスバブルが弾けるかわからない」という懸念が同様に買い控えを生じさせている。
そしてもうひとつは「世界経済の先行き不透明感」
アメリカと中国との貿易戦争がその要因ということですが、これに成り行き次第では世界経済が大きく変わる可能性も。
現実的に製造業では「脱中国」が始まっていて、そうなると中国の景気が減速し、世界最大のロレックスの巨大マーケットである中国での販売が一気に減るという懸念があるわけです。
ロレックス神話崩壊。バイヤーはパテックとオーデマピゲは比較的安全と見ている。