我が国のフラッグキャリアとして JALを存続させるのは当たり前の話だ。
長い海外滞在の最後に、海外の空港で JALの赤い尻尾を見る度に、
「ああ、これで間違いなく故郷へ帰れるんだ」
と、何度も思ったことか。
機内では日本人CAによる日本語でのサービスに、安心感と嬉しさが込み上げて来て、ウルウルしちまった事もある。


これからも日本人は世界に展開して、我が国の発展に寄与しなければならん。
さらなる国際化の浸透化が必然な我が国にとって、フラッグキャリアたる JALがあの体たらくでは、話にならん。

わしは、くだらん天下りな連中にも血税を投入してまで養うのは、全くもって不本意ではあるが
既得権は認めざるを得んぢゃろ。
まったくもって腹立たしいのだが、やむを得まい。

しかし、これまでだ。
クルーの給与水準などは国際的な観点から決めれば良い。 安給料では能力の有る優秀なクルーは集まらんし
その位のコストもこなせず、経営がなり立たぬようであれば、再建したところで早晩ダメになってしまうだろ。
しかし、JALたかっている寄生虫は直ちに、徹底的に排除して、親方日の丸体質からの一日も早い脱却を願う。
欧米の各航空会社が普通に経営出来ているのに、JALだけが出来ぬ訳がない。



フラッグキャリアは絶対に消滅させてはならん。 決して・・・・・・