ヴォルガ・ドニエプル航空のAn-124型機は今年に入って頻繁にセントレアに飛来しており、傘下のエアブリッジカーゴが2005〜2006年以来の貨物定期便を再開するのではないかとの憶測も出ています。
ロシアからのチャーター機が急増している要因は、円安を背景に好調な輸出関連産業の集積地である愛知県からの貨物需要が旺盛な点や、同空港はB787部品運搬機B747LCFドリームリフター専用貨物施設を備えている為、超大型貨物機受け入れが容易な点などが指摘されています。
定期便を運航しているエア・ホンコンのA300F型機も中華圏からの物流需要が好調につき増便の可能性があります。