A工区 大林組JVに/B工区 岩田地崎JV/新千歳空港ターミナルビル 国際線再整備
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【Ｃ工区は大成ＪＶに決定】
新千歳空港ターミナルビルディング（阿部直志社長）は、ＷＴＯ対象工事となる同空港国際線旅客ターミナルビル施設再整備工事を総合評価型一般競争入札した結果、Ａ工区は大林組・戸田建設・萩原建設工業・伊藤組土建・田中組・菱中建設ＪＶ、Ｂ工区は岩田地崎建設・ＪＡＬファシリティーズ・阿部建設ＪＶ、Ｃ工区は大成建設・宮坂建設工業・山崎建設工業ＪＶに決めた。
契約額は３工区あわせて５１７億８０００万円となっている。
国際線旅客ターミナルビル工事は、施設の狭あい化の課題解消に向け、既存ビル（Ｓ一部ＲＣ造地下１地上４階建て延べ約６万㎡）を南側部分に拡張する。
設計は、日本空港コンサルタンツ、梓設計、山下設計、えんれいしゃがそれぞれ担当した。
工期は２０２０年３月３１日まで（工区によって工期は異なる）。
建設地は千歳市美々。