岡山空港愛称募集11/24 12:23nhk
岡山空港では今年度開港してから30周年となるのを記念して、空港の愛称を募集し、空港のPRにつなげることにしています。
岡山空港は、昭和63年の3月に開港し、現在は、国内線と国際線を合わせて7つの都市と定期便が就航しています。
県などで作る「空路利用を促進する会」では、今年度30周年を迎えるにあたって岡山空港と岡山県をPRしようと利用者に親しんでもらえる愛称を募集しています。
県内外問わず誰でも応募でき、来月22日まで、「岡山空港30周年」のホームページや、岡山空港などで配っている専用のはがきで受け付けています。
応募作品の中から選定委員によって愛称が選ばれ、来年3月に開かれる開港30周年の記念式典で発表されることになっています。
空港の愛称は広がりを見せていて中国地方では鳥取空港が「鳥取砂丘コナン空港」、出雲空港が「出雲縁結び空港」などと観光地や地域のイメージをPRする愛称がつけられているケースが多くなっています。
県航空企画推進課は、「今は海外からの利用客が増えているので、国内外から親しまれるような愛称をぜひ考えてほしい」と話しています。