弱肉強食の時代を地方空港が生き抜くためには、空港を商業、観光拠点とし、乗降客だけでなく、
地域の人も金を落とす場所に変える必要がある。道の駅や高速道路はもはや休憩や買い物をするだけの施設ではなくなった。
空港も地域の知恵を結集し、稼ぐ施設に生まれ変わることが求められている。

これですよ!これ!  空港民営化は非航空系でも稼ぐ必要があるということです。
駐車場の立体化や周辺の民間駐車場会社の買収は恐らく実施されます。

それに貨物物流基地構想やことでん高松空港乗り入れ構想、さぬきこどもの国の活性化などは
もちろん、周辺にホテル建設や誘致(現状 アパホテル高松空港のみですが、塩江温泉郷の再開発やら
ゴルフ場の買収などもありえますよね。 また、周辺の県有地に四国初のアウトレットモールの誘致も
噂されていますし、高松空港を拠点とするフィーダー型バス路線会社の設立だってありえます。
貸切バス事業も行えば、訪日観光客の貸切バス・ジャンボタクシーの事業収入だって入りますよ。


どうも、民営化否定派の方は、既存の収支合算でどうせ赤字のままで
民営会社も何も手を打たないで失敗するという考えしか持っていない気がするのですが・・・

それとも、民営化で地元空港が不利益を起すのでアンチ高松空港ですか?