LCCの損益分岐点は一般的に搭乗率80%とされています。
ジェットスタージャパンの国際線は国内線が飛ばない深夜帯に飛ばしています。
そのため、どうしても時間帯が悪くなるため、単価を低く抑えなければ集客できない面もあるため、
損益分岐点の搭乗率は80%よりもさらに上である頃が想像できます。

中部台北、及び関西台北の搭乗率は資料によると70%台。
これは赤字であることが容易に推測できます。
赤字路線を運休させることはやむを得ないことでしょう。