◆処理能力の比較
  「将来必要に応じた整備・規制を行う場合の」関空と、「再拡張前の」羽田
  ※「再拡張前の」羽田の実績値:約34万回/年(2008年)
  ※必要に応じた整備・規制:エプロン・ターミナルの増設や神戸の規制強化など

○滑走路の処理能力
 関空の方が高い
 (ただし、羽田で北西側も離着陸に使用する場合は40万回近くの能力となり、同等)
 
○誘導路の処理能力
 同等

○空域の処理能力
 関空の方が高い
 (ただし、羽田で北西側も離着陸に使用する場合は同等)

○エプロンの処理能力
 関空の方が高い
 (ただし、再拡張後に増設された後の羽田は40万回超に対応でき、同等)

○旅客・貨物ターミナルの処理能力
 同等

○管制無線施設の処理能力
 同等

○環境制約(利用可能時間等)
 関空の方が制約は少ない


◆処理能力の比較
  「再拡張前の」羽田(約34万回/年 超) < 「将来必要に応じた整備・規制を行う場合の」関空