例えばこんな奴はどうすればいいんだ?って話。
・最終新幹線で持って行く大事な資料(紙とかじゃなく試作品など)
を忘れたので、翌朝までに届けたい
・親の死に目に会いたい
・緊急手術用の血液(みたいなの)
・どうしても高速バスは嫌だけど、急ぎの用がある
ある程度ペイラインに行く分(150席位?)は安価で売っておいて、僅かな席を当日売り出す。
他の地域はともかく、東阪間に限定すればビジネスモデルは作れる。
…機材が遊んでいる時間にどこかの国に行って帰って、と言うのはレガシーでもやっているが。

あとはどこの会社が手を上げて運用するか?だが、国内で実は一番実績があるのはここ。
ニッチな需要を埋めてゆく事で収益を上げられる可能性はある。

(まあ、それでも客がいないなら止めりゃいい)
その昔のYSでやっていた「ムーンライト」便ってどういう客が乗っていたか知らんが
廃止の理由は「需要」ではなく「空港周辺の環境」だったはず。

東京関西間の全体需要の中で、「飛行機じゃないと」(当然逆もあり)って客がいるから
新幹線があんだけ走っていても、ビジネスが成立している訳なんだが。

それに、何も「スカイマークだけがやれ」とは言っていない。