>>303
>必要スポット数は、同時に何機駐機させる必要があるのかを、
>空港それぞれの状況を考慮して、個別に算出する方が合理的なんだろうね。


これは福岡空港についてのこと。
アホはお前w


例えば、ある1時間の前半にスポットアウトが集中すれば、その1時間の後半にスポットインを集中させることができ、その1時間に限れば1つのスポットで発着2回を捌くこともできる。
現在固定スポットは20弱あるから、オープンスポットも含めれば、スポットのみの極大値としては、理論上は50回近い発着も可能。

しかし、この場合、その前の1時間ではスポットインのみしかできす、その後の1時間ではスポットアウトしかできず、発着は1回しか捌けない。駐機時間もクリアランスも長くなる国際線では、それさえできないこともある。
つまり、仮に滑走路処理能力が十分で、1時間に50近い発着があったとしても、反動で、その前後の1時間では発着は25回に満たない。

このように、数時間で均せば、今のような“これ以上ない”タイトな運用をしても、時間当たりでは、多めにみて、せいぜい35回程度のスポット容量しかないことになる。