静岡空港、初の搭乗70万人突破 知事「中部の玄関口に」

静岡県は、2018年度の静岡空港の搭乗者数が71万4239人(前年度比4万4193人
増)となり、09年の開港から目標としていた70万人を初めて超えたと発表した。
昨年3月に出雲線が就航するなど国内線の好調が利用者数を押し上げ、搭乗率
も71・7%で過去最高だった。

県によると、国内線の搭乗者数は42万5451人(同5万129人増)。新千歳(ANA
)、福岡、鹿児島、沖縄線がいずれも過去最高だった。福岡線はビジネス利用
客で好調で、鹿児島線は大河ドラマ「西郷どん」の影響もあり、旅行需要が増
えた。

一方、国際線の搭乗者数は28万8788人(前年度比5936人減)だった。台北、ソ
ウル線の減便が影響したものの、上海線はヨーロッパや中東への乗り継ぎ利用
もあり過去最高。杭州線も好調だったことや、煙台線の新規就航もあり、減少
幅は小さかった。

静岡空港は開港した09年度が52万7862人で、11年度は東日本大震災の影響もあ
り41万1880人まで搭乗者数は低迷。15年度は中国からの旅行客が急増したが、
69万8652人で70万人には到達しなかった。

川勝平太知事は10日の定例記者会見で「10年間の地道な努力のたまもの。今後、
中部地方の玄関口になっていくと思う」と期待した。
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> 10年間の地道な努力のたまもの
> 今後、中部地方の玄関口になっていくと思う

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