これ、感想・予想・想像を根拠に「感染研がウイルス株を提供せず」としか書いてないんだが、
仮に事実でなかったら、とんだ誹謗中傷だな。(彼が唾棄する東京メディアと同じ手口)


kansai-sanpo.com/visgene02/
【阪大ベンチャー】ビズジーン新型コロナウイルス肺炎「15分簡易検査キット」開発したが、感染研がウイルス株を提供せず 投稿日:2020-02-29

大阪大学発ベンチャー「ビズジーン社(VisGene)」は、新型コロナウイルス肺炎を15分で検査できる「簡易検査キット」用の
遺伝子捕獲用試薬の作製を完了しているが、国立感染症研究所がウイルス株を提供しないため最終的な確認ができない状態となっている。

当ブログの予想では、ウイルス株を入手できれば2020年4月中にも「簡易検査キット」のプロトタイプが完成すると思われる。
販売価格は1,500円で3割負担の場合450円程度と予想される。
参考 2020年2月28日 テレビ東京「WBS」

新型コロナウイルス感染症:使い切りの "簡易検査キット" 開発へ、クラウドファンディングサービス「READYFOR」にて支援募集を開始。

大阪大学「微生物病研究所」
大阪大学微生物病研究所は文部科学省の所管で、国立感染症研究所は厚生労働省の所管と異なるが、
研究者は人事交流しており現場レベルでは協力できる関係と思われる。
しかし、国立感染症研究所の研究者が「ウイルス株」を微生物病研究所に提供するためには厚生労働省の許可が必要になってくると思う。
厚生労働省と文部科学省は「保育所」と「幼稚園」など重複する分野で対立しているので
微生物病研究所にウイルス株を簡単には提供しないだろう。

今後の予想
感染研がウイルス株を提供すれば、2020年4月に「簡易検査キット」のプロトタイプが完成するが、
その後治験などを経て実用化されるまでに数年かかると思われる。
日本政府はベンチャーを育てると言いながら、大阪のベンチャーは支援しない。それどころか国が持っている「ウイルス株」も提供しない。
実際、2019年厚生労働省は、京大iPS細胞研究所への国の支援(年間10億円)を打ち切りしようとした。
京大に支援打ち切りを通達したのは「感染研OB」の大坪寛子厚生労働省審議官だった。
その大坪寛子厚生労働省審議官は、ダイヤモンド・プリンセス号の船内で何かをしていた。
そして、神戸大学の岩田教授は2時間で退船させられた。
大坪寛子厚生労働省審議官とコネクティングルームに宿泊するのは和泉洋人首相補佐官で、菅義偉官房長官の腹心とされる。