今思ったんだが、青化の原因は総硬度の低さよりは、炭酸塩硬度の低さの方ではないかとふと思た。

ネットで見てると、日本の水で北米種を飼育していると青くなりやすいという話があるようだが(自分もウォチタが青くなってガッカリしたことある)
関東はローム層の影響で水道の総硬度はそこそこ高い(ミシシッピ流域とそんなに違わない)。
が、日本の水は欧米に比べると、総硬度に占める炭酸塩硬度の比率がかなり低い。
炭酸塩硬度が低いと水は酸性になり易いので、(結果として)酸性だと青化しやすくなるという認識になるかなと。

まあ、カキガラやサンゴを投入すると、総硬度も炭酸塩硬度もphも上がるから、原因がどれでも対策としては一緒だが。
重曹だと測定上のkh値は上がるが、(本当の意味での)炭酸塩硬度は上がらないし、逆に下がったりする。
頻繁な換水は炭酸塩硬度の低下防止になるけど、元の水の炭酸塩硬度以上にはならない。