>>355
一般的に、換水は魚にとってストレスはかかるよ。ベタも例外じゃない

ベタで一般的に言われているのは
・こなれた水(バクテリアがきちんと発生して生物濾過が機能している水)を好む
・止水

頻繁に換水するのは「こなれた水」には反する
ベタだから、高頻度で水替えしても「耐えられる」ということ

だから、水流にさえ気をつけるならフィルターはつけててもいい(というかつけて水替え頻度少なくする方が負担は少ない)
ただ、管理出来ない人間がフィルター、水草、底床ありにすると、水槽内のバランスを崩しやすくなる
フンや残り餌、枯れた水草等、アンモニアの発生源を大量に抱えることになるからね
分解されていって、硝酸塩になったとしても、アンモニアや亜硝酸に比べて毒性は低いとは言っても、濃くなれば影響はある。
更に、小型水槽でベタ飼うと外掛けか投げ込み式のタイプになりやすい
これ、水流不可避なので工夫しないとベタには悪い
フィルターだって、きちんと管理するならという前提があってのこと

フィルターは生物濾過が機能して、適切に管理できる状態ならいいけれど、
その状態に持って行くまでに、初心者だとクリアしないと行けないハードルが幾つか出てくる
そういう意味では「ベアタンク」「無濾過」は、わかりやすくて管理しやすいとは言える

ただし、個人的に換水の頻度が高いのはやはりよろしくないと思ってるので、うちは底面濾過+吐出部にスポンジ
どのサイズの水槽で飼ってるかっていう影響もかなり大きいしね(うちは20L)
飼育者がどこに重きを置くかで、飼育方法にも違いが出る