>>289
>>290
受電部は表面のシールを剥がしてコイルと回路基板をとりだす
USB端子への出力ケーブルを長いのに付け替えた後、両面に接着剤をベタ塗りしてPET樹脂のシートでサンドイッチして防水処理
出力は安定化された5Vなのでヒーターを使わないなら水中ポンプに直結するだけでOK
今回は小型のマイコンPIC10F320にサーミスタとFET繋いで温調回路を自作、受電部同様に防水処理
ヒーターは小型のボトルに合うサイズが入手できなかったので、ニクロム線(正確には100均のφ0.28mmステンレス線)を接着剤を塗ったシリコーンシート(同じく100均のシリコンキッチンマット角型)でサンドイッチしたもの
ここまでの接着剤はスーパーXを使用、薬剤の溶出が気になる人はバスコークで

あとは水中ポンプに定番の鉢底ネットを貼りつけて底面濾過用の空間を作った後、上記の回路類を取り付け(ここではグルーガンを使用)
水中ポンプのノズルは真上を向いていて、穴を開けた流木をノズルにさし込んである(288の4枚目で下端の魚の鼻先あたりが流木の穴)

給電部は回路基板を取り出してMDFを円盤型に切り出したベースに取り付け、上面は一応シリコーンシートで防水
Qiの伝送距離は結構短いので不要なパッケージやケースは全て取り除いてコイル同士を近接させること

使ったモジュール類は以下のとおり
Qi受電部 https://www.amazon.co.jp/dp/B079BNY9PC/
Qi給電部 https://www.amazon.co.jp/dp/B0777BHPS6/
水中ポンプ https://www.amazon.co.jp/dp/B00S0ZJQRU/