銅(イオン)は節足動物(昆虫やエビ、ミジンコ)など、はしご状神経を持つ生き物に対して毒性がある。
軟体動物(貝)とか他の動物も、似たような神経系を持ってる種も多く、それらにも毒性がある。
また、抗菌作用もあるようだ。

脊椎動物に対して直接の毒性は強くないらしい。
けど、
水中に銅(イオン)が増えることで、上記のような神経系を持つ微生物・細菌・バクテリア等にはダメージが行くだろうから、
水槽中の微生物環境(バランス)は不安定になると思う。
その結果、金魚などの生体に対しても悪影響があるかもしれない。