言い方は悪いけど134の言ってることも別におかしくはないですよ
水質悪化させた水槽っていうのがただ単にバクテリアが繁殖するのに適した環境になっているから結果として水槽環境が改善しただけで
アンモニアなどの餌、光、酸素、定着出来るものが揃ってれば硝化バクテリアは大繁殖する→餌の減少に伴い衰退→
次の亜硝酸を餌にするバクテリアが繁殖してある程度のところで安定する→さらに環境次第で脱窒も行えればほぼ無限濾過サイクルの完成する
餌と環境が揃ってるんだから悪化してる原因止めてそこにバクテリアと酸素突っ込めば結果は出ますよ
一つ重要なのが大概のバクテリアが硝化を行うのに大量の酸素が必要になるから曝気(粒の細かい泡のエアレ)を行うことかな
それと水質悪化の原因は餌のやりすぎなどでバクテリアが処理できる容量を超えて水が富栄養化→酸性に傾き→バクテリア衰退、追加で酸欠でバクテリア死滅かな
バクテイアも生き物なんで餌と環境があれば増えるけど種類によっては酸素量、低PH、高PH、水温によって繁殖できる濾過バクテリア種類が違うんで
ここがバクテリア剤の違いになる、それと水質悪化した水槽にバクテリアの入っていないバクテリア活性剤は逆効果になることが多いんで内容に注意
バクテリアの生態に興味があるならゾウリムシのような微生物の飼育も参考になりますよ
繁殖と衰退を繰り返す所はそっくりですしゾウリムシなどは肉眼で見えますからね

>>136
バクテリアの大体のサイズは大体 1μm〜10μmって言われてるんでそこそこ1000倍程度の光学顕微鏡で見えるんですよ
動画とかで有名なバクテリア剤の内容を見るってのもこのあたりの顕微鏡で価格は数万から数十万ぐらいですね
私は工業系の光学顕微鏡(確か数百倍)しか使ったことはありませんがそれでも数十万円の代物でした
これを越えるとn単位のウイルスなども観測ができる電子顕微鏡の部類になりますが、さすがにこれは研究機関や医学関係が主で価格が跳ね上がります
バクテリア(真性細菌)は小さいものは数百nmなので光学顕微鏡でも見えますができればある程度の電子顕微鏡で見てみたいですね
多分誤記だと思いますがphに関しては0.2位は誤差で済みますが0.5を超えるとちょっと困りますねph7.5と8では生体への影響がまったく違いますから
うちはph計に関しては海外製の千円程度の安物です、それでも校正材つきで重宝していますよ
あとの水質検査は検査試薬を多数とTDS計位です、ほんとはDO計やもっと色々な検査機器もほしいのですが顕微鏡と一緒で金額的に無理なので抑えています