>>144
pH計のズレは0.5は誤記ではないですよ
pH計の確度がそれだけ出せないので校正してもそれ以上の精度を気にする事が無意味だからです
要するに機器の精度がプラマイ0.2だとして幾ら校正しても0.2の誤差は含まれている可能性が有る
もっと正確に言えば誤差の含まれる桁は実際は確度のない信用に値しない切り捨てられる桁で0.1桁の確度を必要とするなら0.01桁で精度が出せる物が必要となる・・・が高額になるから無理
確度が1.0なので自分は0.5程度は許容範囲にするし比色式でも変わらない
それにpH計の表示が実数ではなく対数表示だから、逆を言うとpH2の違いは100倍の差でとんでもない事ですがね

生体の影響も1日のpH変化量は急激ではないがpH1.0程度は変化するから自分でデーターロギングして判断している
あなたが言うように生体やバクテリアによって消費者される酸素や餌、水草、CO2の添加によっても変わりますから自分の場合は誤差pH0.5程度では問題ない(生物に負担が無いという意味ではない)としている訳です
そうでなければ薬浴後は勿論普通に水換えやCO2添加なんか危なくてできないでしょ
自然界ならダムの水門が開いたり雨で洪水になっただけでpHショック死って事になる
それほど魚類は弱くないですよ
急激なpH低下や酸欠に弱い傾向は有るが上昇には結構強い、特に雨季乾季のある国の熱帯魚は強いですよ

TDS計は導電率しか計っていないので伝導物質が何かは結局試薬等を使わないと調べる事ができない、水が汚れているしかわからない、後はpH計と同じで精度と確度がね・・・他の計測器も似たような物だし・・・無いよりは良いか程度
で自分も計測器も試薬も扱うのは好きだけど最近は殆ど使わないです

うーん・・・
いろいろな人が見る事を考えると本当はあまり難しい言葉を使うのは良くないと思うのだけど使わないで書くともっと読みにくいかもしれない・・・業界では当然でも普通は使わない言葉もあるから・・・