業者連中とか見てるだろうから色々言うのは控えようと思ったが、もう知ってる奴もいるだろうし色々と今更だろうから>>760の代わりに某ブロガーからの受け売りを要約して教えてやるw
それでも長文になるが許せw

中部カリマンタン州産の通称メラノプテルスやセンタルン湖産のレッドタイプは、偽装されてない本物なら幼魚の頃からブラックウォーターで飼育しないとちゃんと赤くならんらしい
アジアアロワナとは発色のメカニズムが違うんだと
単にpHを下げたり水温を上げたり紫外線を当てただけではダメらしい
水の成分が関係してるらしいから、多分腐植酸のフルボ酸やフミン酸が発色に影響するんだろうな
20〜30cm超えた辺りから本格的に赤くなるみたいだが、発色にも個体差があるらしいから本物でも全ての個体が同じ様に赤くなる訳でもなさそうだ
だが、赤くなるのは雌雄差はないらしい
因みに、通称メラノプテルスで入ってくるのは8タイプあって、その中で赤くなるのが中部カリマンタン州産の一部とセンタルン湖産の一部の個体群のみらしい
但し、その赤くなる中部カリマンタン州産とセンタルン湖産は別種(亜種?)らしい
センタルン湖はイエロータイプもいて、生息個体数はイエローのが圧倒的に多いんだと
あと、ブラックウォーターに生息しているからか細菌や真菌性の病気に弱いらしい
それから分類の話は余談かもだが、学術的にはメラノプテルス(Channa melanoptera)というのはマルリオイデスのシノニムで、中部カリマンタン州産(通称メラノプテルス)とセンタルン湖産はそれぞれ未記載種らしい

>>754
ディブルガル地区(Dibrugarh district)は面積にして奈良県と同じぐらいの大きさだが、ほぼ標高100mぐらいの土地
https://en.wikipedia.org/wiki/Dibrugarh
平均気温や最高・最低気温はここに載ってるから飼ってるなら参考にしてみるといい
まあ雪解け水の影響もあるだろうから、水温は時期によっては気温よりもっと低いかもしれんが