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2019/09/07(土) 10:04:47.86ID:OQ8gJctI全国の問屋さんにちょこちょこ出入りさせてもらってるけど、
淡水カエルアンコウの需要が高いのは事実です。
淡水魚の中では最近のヒット商品といっても良いかと思います。
ただ、問屋が殺しまくっているのも事実ですし、ショップが死
なせてしまっているのも事実です。
すぐ死ぬものが連続して入荷するのはあり得ないと思っているのは
なかなかの純粋さですね。問屋やショップはそんなことを基準に入荷
なんてしません。
勿論深海魚並みに『すぐ死ぬ』なら入れないでしょうが、淡水カエル
アンコウは長期飼育が難しいだけで入荷直後にすぐ死んでしまうほど
弱くはありません。入荷直後という意味ではアルタムエンゼルのほうが
よっぽど厄介ですが、それでも年間何万匹も輸入されます。
ですからある意味、売る方からしたら都合が良いんです。
言い方悪いですが『程良く死んでくれる』ので。
6万が高いか安いかは人それぞれですし、価格設定はショップの
自由なのですが、この程度の流通量、販売実績で養殖の話になる
ほどのヒットアイテムだとはとても思えないのですが。
当然食用になるかどうかで養殖されるかどうかが決まる訳ではあり
ません。観賞用でも数多く養殖されています。
ただ、お住まいの地域近郊やヤフオクですぐ売り切れる、という程度
でそう言い切れるのは凄いですね。
私もだいたいの年間流通量は把握しているつもりですが、そのお店は
想像を超えるくらいの入荷量、販売実績があったのでしょうね。
6万なら買いたいのにすぐ売り切れてしまって買えない
養殖でもして流通量が増えれば良いのになぁ
なら判ります。
6万円で年間どのくらい匹数売れればそういう発想になるのか是非
教えて下さい。飛ぶようにというなら相当数だと思うのですが、大まか
な匹数で結構ですので教えて下さい。参考にさせて頂きます。
まだ多くの問屋・販売店ではある程度の長期飼育ですらデータが無い
状況だと思うのですが、ご自身では把握されているのでしたら是非繁殖
させてみてください。養殖されるのを待つよりご自身で殖やされたほう
が儲かりますよ。