日本の中学生はアジア諸国の同世代と比べ、持久力が抜群に優れていることが、順天堂大の鈴木宏哉准教授(発育発達学)らの研究で分かった。

調査は東京、上海、香港、台北、ソウル、クアラルンプール、シンガポール、バンコクの8都市で、
男女12〜15歳の計1万1699人を同じ方法で測定して行われた。
持久力は15メートルシャトルランで測定された。
その結果、全年齢の男女で、持久力は東京がトップ。
特に14歳男子では、東京が平均80・55回で2位シンガポールの56・36回を大きく引き離し、女子も47・96回で東京が突出していた。

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