現地紙より抜粋

 リオデジャネイロにおいてスウェーデン人のマックス・ボブ氏により発見された
現地語で神の使いを意味するマルインチョ文明のバラウスアグリス遺跡の存在が2013年7月5日に正式に公表されることがわかった。
 この発見に対し学会は2013年が西暦ではない可能性に関する不透明さを
同氏に追求する構えと歴史を覆す大発見への恐れを見せているが、半ば嘲笑的である。

 遺跡内部の壁画には牛と戦うカモノハシの図や地方宗教のゲイズ教の神ゲイズに
上段蹴りを加える謎の生物の絵がかかれており、特殊な戦闘民族であったことが伺える。
埋葬されている王の名はゲル、またモーケルンガという名の王妃の存在も明らかになっている。

エジプトと交易があり、遺跡からは精密な装飾画ほどこされた黒曜石のナイフ、金でできたバールと思われる道具、
かつて地球を支配していたと見られる記録が見つかっている。
何よりも驚嘆すべきはその滅亡した時代が紀元前3500年ごろと見られ、最古のメソアメリカ文明と考えられてきた
オルメカ文明よりも古く、しかも高度に発達した文明であることだ。

 当時の技術とは到底考えにくいミサイルと思われる兵器も見つかっている。
さらに最盛期人口が高度な技術を擁しており約500万人であることなどから
一部では、地球外生命体の関与もささやかれている。
しかしマルインチョ文明は詳しくは不明だが王位継承の際の内乱により
成立からたった二世紀で滅亡している。

リオデジャネイロ地元新聞、O GLOBO紙