そうそう!近代の日本の歴史を見ていても、アイヌを討伐して、無理矢理日本に吸収した感があるよな。
あれは正にペリー黒船のやり方に習った、無理矢理侵略者が理不尽を押し付け、強引に統治した例。
アイヌのそれまでのアイヌらしい、ユックリした、自然と共存する文化があり、生活があったんだが…
そんな被害者の感情はお構い無しで、新政府軍の倒幕派が蝦夷を凌駕して吸収してしまった訳なんだよね。
全てを奪われたアイヌはいい迷惑。その民族が失われた世代の生き残りは、かなりトラウマは残るだろうね〜。
もし、蝦夷を吸収後に新しく生まれたこは、親が子に伝えなかったら、アイヌ文化は風化する訳だしな。
あのアイヌ文化って、きちんと自然と共存して、自然に対して畏敬の念をちゃんともっている。
無駄な殺生はしないし、和気藹々で、嫌いじゃないんだよな。
当時も日本本土からは土人扱いを受けていて、文字がないし、遅れているから、下等だと蔑視されてはいたんだが…
迷信的な部分はあったにせよ、心の平安重視の無理に進化しようとしない、在り方は、理想的な文化かもしれない。エコだし。
変に狂信的なキチガイじみた風習で人を生け贄にしたりもないじゃない?

まぁ強いものが凌駕して、歴史を塗り替えるなんて事が、この地球上には沢山あったんだろうね〜。
消えた民族もあれば…。消えた文明もあって、今そこに生きている人が勝手な事を言っているだけなんだよ。
お天道様が『何を勝手な事をいっとるんだ?』とわらってるんじゃないですか?