つまり、インカのあの壮麗なピラミッドも天空の都市もインカ以前の民族が作った物だ。
その証拠に、マチュピチュの基礎構造部分は極めて精緻で剃刀の刃も入らないが
明らかに後代に足したと思われる防壁、住居はただの野積みで乱雑だ。

これは、ある事象を示唆している。
つまり、始めにアメリカに渡っていった民族は
「2万年前から」巨石の超加工技術を持っていた、という可能性がある。
これは、もしかするとピラミッドなどの建造時代を大幅に遡らせる可能性を秘めている。