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アングロサクソンのプロテスタント教徒の聖書根本主義者が頑固に宇宙46億年の歴史も、進化論も、隕石による恐竜絶滅も、相対性理論も、プレートテクトニクスも、放射性炭素年代測定も認めない理由・・・・


米国の各地で発見される、1万年前や数千年前の遺跡は、全て、スー族、ホピ族、アパッチ族、シャイアン族、コマンチ族、 ポモ族、ナバホ族、ズニ族などの
米国先住民族(アメリカンインディアン、インディアン、ネイティブ・アメリカン)の祖先たちの遺跡である。

人類の歴史での視点でアメリカの過去を検証すればするほど
北米大陸の歴史的居住者、正統な継承人が自分たちアングロサクソンのプロテスタント教徒でもなく、
その後に連れ来られたアフリカ系でも、アジア系でも、ユダヤ系でも何でもないという真実を続々と露呈させてしまう。

もしも、宇宙46億年の歴史も正しい、進化論も正しい、隕石による恐竜絶滅も正しい、プレートテクトニクスも正しい、相対性理論も正しい、放射性炭素年代測定も正しいと認めてしまうと
イギリス、フランス、オランダ、ドイツ、ポルトガル、スペイン、ベルギー等による先住民族に対する血も涙もない暴力や搾取と抑圧による植民地統治政策や、
アドルフ・ヒトラー、スターリン、毛沢東、ポル・ポト、金日成、チャウシェスクみたいな独裁者による統治政策と全く同じように
アメリカ合衆国もまた、先住民族たちの平和で静かなな生活を踏みにじって、武力で国土を略奪して建国しただけでなく
先住民族に対して大量虐殺だけでなく、奴隷労働、民族浄化、同化政策、更には人種隔離政策だってやっていた国家であり、
今のアメリカの繁栄は無数の先住民族の犠牲の上に成り立っているという「不都合な真実」も認めないといけなくなってしまう

・・・これは、まさに米国在住のアングロサクソンのプロテスタント教徒にとってはあまりにも『不都合な真実』である

米国在住のアングロサクソンのプロテスタント教徒の相当数が「宇宙46億年の歴史」「進化論」「隕石による恐竜絶滅」「相対性理論」「プレートテクトニクス」を忌避する真の目的は、
アメリカ合衆国最大の恥部を“聖書が全て正しいなら、アメリカに10000年以上前からある原住民の遺跡なんて全て無かった事になる”という事にして現実を認めたくないだけなのである。