ただ、ドナウ文字(ヴィンツァ)が最古の文字体系と言うのはいただけない。
新石器時代晩期〜青銅器時代初・前期ヨーロッパの東西南北の地域では、
同時期の中国と同じく表意記号(古文字)がたくさん使われていた。
恐らく、ドナウ文字は新石器時代晩期の記号体系の一部であろう。
その古文字体系から派生したのが、クレタ文字や甲骨文字(漢字)なのかも。

ただ、キートンでは最終的にオカルトに結びつける感じが嫌。