約2万5千年前(氷河期で海水面が低かった)、九州と朝鮮半島は繋がっており、北海道は樺太やユーラシア大陸と繋がっており日本海は巨大な湖のようであった。

現在の朝鮮半島やウラジオストク周辺から移動してきた人達が日本の原住民になったと考えるのが妥当です

それを証明する細石刃石器(バイカル湖周辺からウラジオストク、樺太〜北海道〜東北で出土)や石斧や石包丁などの磨製石器(朝鮮半島〜北部九州で出土)が渡来人の移動を証明している
又、縄文時代末期の竪穴式住居とそっくりな松菊里式住居跡が朝鮮半島の光州周辺で出土している

韓国で出土した住居跡の方が古く、北部九州へ渡来した根拠として、屋根を支える住居の中心柱の両サイドにやや細い柱が二本ある住居跡が出土している(九州以外に松菊里式住居跡は愛知県や関東でも出土している)

松菊里式の特徴は、竪穴式住居で、住居の中心柱の両サイドにやや細い柱が二本あるのが特徴です

詳しくは、松菊里式住居でググって下さい