この人種にはいくつかの特徴がある
まず顔は高い
顔幅は細い
モンゴロイドのなかでは例外的に頬骨が張っておらず、
目と眉のかたちが><のようになっている
つまり眉は釣り上がり、目は垂れている
鼻も顔のかたちに似て横に狭く細い
そして極めつけは顔面で、この人種は顔面の中心が盛り上がっている
すなわち、顔の鼻のあたりを中心とする縦のラインと、
頬のあたりを中心とするラインが盛り上がっていて、
顔面の線が楕円の弧を描いている
モンゴロイドの顔面は基本的に平らか窪んでいる
この人種は顔面が盛り上がって、ラグビーボールや卵、
ウルトラマンのような顔面になっている
こういった特徴がいにしえの日本人のどの段階で出現し顕著になるのか
弥生時代なのか、それとも古墳時代からなのか
とても気になるところである