わお〜わお〜わお〜

今週発売のグランドジャンプには、本宮ひろ志の
「こううんりゅうすい徐福」が連載されているw

物語は創作満載であるが、描かれた時代背景はなかなか興味深い

◎わが列島の主役は縄文系弥生人であり、安曇の海人族は脇役扱いである。 なお黥面文身しているのは、縄文系弥生人の方。
◎登場人物は少なくとも、縄文系弥生人と、方士の渡来系漢人と、先着の安曇系弥生人 の3種族いる。
・徐福が到来するとすれば秦代であり、吉野ヶ里隆盛期の弥生中期のはずが、 弥生早期のような描かれ方をしている。
てか作品紹介に縄文晩期〜と書いてあるw つまり歴博の500年前倒し修正前の編年にもとづいているので、大陸との文明差が激しい。
◎方士の渡来系漢人である徐福は、神仙思想をもとに大和民族の国造りを支えようとしている。
◎主人公の妻となるヒミは縄文系弥生人であり、低顔ソース系の濃い顔である。未来を見通す巫女的性格を持ち、後のヒミコを生み出すようだ
◎臨終間際のヒミの遺言をもとに、九州の一族が大和へ東遷を開始する←NEW!

本当に小笑い