日本の古代史 Part37
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0001出土地不明
垢版 |
2017/10/26(木) 20:03:33.12ID:ywosMiDL
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日本の古代史 Part36
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0305縄文狼
垢版 |
2018/01/08(月) 14:50:27.82ID:cxgorGFE
わお〜わお〜わお〜
>>302の続き

>>304
>で、九州北西部以西の縄文系弥生人はどうしてゴホウラを扱えなかったの?

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/宮の本遺跡
九州以北の縄文系弥生人のいた宮の本遺跡では、8体の首長クラスの女性がイモガイの腕輪をつけて石棺墓に埋葬されていた。

一般的に縄文社会では女性が祭祀者(巫女)として、宮の本遺跡のように首長クラスに崇められる
貴重なイモガイ製貝輪は、富と巫覡の象徴として埋葬女性への信奉を高めたであろう
一方、九州北部・山陰の渡来系弥生人には、ゴホウラ製貝輪が愛重された。そのほとんどが男性の首長であった。

貝輪をめぐる2つの社会の相違は、どこにあるのか?
その原因は社会の生存基盤であった生業にあると考えられる

縄文系弥生人の生業の中心は、縄文時代から続く漁労採集であった
一方、九州北部に始まる渡来系弥生人の生業は、大規模稲作が主体であった

続く
本当に小笑い
0306縄文狼
垢版 |
2018/01/08(月) 15:52:00.71ID:cxgorGFE
わお〜わお〜わお〜
>>305の続き

縄文系弥生人の生業の中心は、縄文時代から続く漁労採集であった
一方、九州北部に始まる渡来系弥生人の生業は、大規模稲作が主体であった

女性は種を選び、男性は種をばらまく
漁労採集社会は、採りつくすことはできないので、人口抑制的・選択的であった また天候や森羅万象の変化に敏感でなければならなかった かくして女性の巫女が太古から活躍した
一方、大規模稲作社会は、農作業のみならず平野部の圃場や水路の造成を必要とし、人口拡大的であった 大勢の単純労働者を統率と土地拡大のために、男性の統治者が権威と武力を高める必要があった

第2波の渡来人が列島に到来しても、しばらくは漁労採集を中心とした生業が続いた 弥生早期からの小規模稲作は、縄文系弥生人も行ったが、あくまで本業ではなかった
まもなく弥生系縄文人と第2波渡来人との間で、対馬海流を通じた交易や協働が行われ、両者の混血を生み出した
いつしか埋葬様式も、縄文人由来の支石墓下にあった石棺墓が主流となっていた

続く
本当に小笑い
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