囃子先生はあらかじめナスカの地上絵の数をカウントしている様子はなく、
情報提供者の提示された遺跡などから引っ張ってきた線が地上絵に重なっている等と主張するわけだが。
しかも結構距離がずれて居たとしても、平気で許容する。

そんなんで良ければ、今自分が床に適当に千本くらい線を描いて、
それから線を引っ張れば、いくらかの確率で重要な古代遺跡に重なるでしょう。
ナスカ理論何てそんな程度の物だと思います。

そうで無いとしたら、事前に全ての線をカウントしてその延長線上に何が有るのか、
もしくは何が無い線がどれだけ有るのかを調べるべきです。
そう言った地道な基礎作業が無いんだよな、囃子先生は。

もしくは情報提供者や協力者が多くいるのなら、ミナサンで分担して数えれば良いんじゃないかな。
信奉者の方々はその点はどのように考えているんだろうか?

囃子先生に限らず突拍子の無い主張をする人は自説に都合の悪いデータは徹底的に無視する
と言う傾向が強いです。囃子説が真っ当な研究だと思うのなら、その支持者のすべき事は
胡散臭いYoutubeの動画上げ続ける事でも、場当たり的に情報提供をする事でもなく、
もっと地道な基礎情報の積み上げだと思うのだけどね。