農学者の佐藤洋一郎先生も気付いてないが、稲は人間が運んだんじゃなく
カモなど渡り鳥、特にワシ、タカなどの猛禽類が運んだと思う
長江河口から長崎五島列島間は何十万羽と云った鳥類渡りルートで有名な場所
http://www10.plala.or.jp/ayac/yazu/fa1/b129wa.jpg
https://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/030/450/05/N000/000/002/150042933570931044177.jpg

長江河口近辺で、羽を休めてた猛禽類が穀物を食べる小鳥、ねずみなどをエサにし、
種や毛、小骨など未消化の餌をペリットと云う固まりで吐き出す。
その中に稲、麦などの穀物類が混ざってる可能性がある
そして、日本のエサなどが多い湿地帯に吐出し芽吹き定着した。
日本列島には何万年か前から既に稲は沼地などでヒッソリ繁茂してて
それを誰かが気付き、畑で栽培した、陸稲おかぼの始まりかもな。