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【謎】考古学初心者雑談4【解明】

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0001卍3286卍ss
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2019/01/06(日) 20:46:19.45ID:mhOPL//G
考古学関連に興味の有る人が 従来の一般的な説にはとらわれず自由に発言するスレッドです。
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前スレ【謎】考古学初心者雑談3【解明】
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/archeology/1437216899/
0789出土地不明
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2021/04/09(金) 06:48:28.04ID:RZycnXtk
カネ儲けに走って迷走するはやし浩司さん
0790出土地不明
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2021/04/10(土) 12:43:19.34ID:1mtwRG4Y
エジプトの壁画とウルのスタンダードの人物表現の共通点
https://i.imgur.com/ueG3HL1.png

シュメールとエジプト文明は同じ系統の民族の文明とおもわれます。
0791出土地不明
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2021/05/28(金) 14:43:06.14ID:K+G2+6Y9
ナスカの地上絵を上回る世界最大規模の地上絵がインドの砂漠で見つかる
by Ninara
https://gigazine.net/news/20210527-largest-geoglyphs-indian-desert/

巨大な地上絵と言えば南米のペルーに存在するナスカの地上絵を連想する人が多いはずですが、新たにインドとパキスタンにまたがって広がるタール砂漠で、ナスカの地上絵を上回る世界最大規模の地上絵が発見されました。あまりにも絵の全体像が大きすぎるため、描いた本人ですら絵を見ることはできなかったと考えられています。

New enigmatic geoglyphs in the Indian Thar Desert: The largest graphic realizations of mankind? - ScienceDirect
https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S2352226721000362

Enigmatic Designs Found in India May Be The Largest Images Ever Made by Human Hands
https://www.sciencealert.com/enigmatic-designs-found-in-india-may-be-the-largest-images-ever-made-by-human-hands

Huge spiral found in Indian desert may be largest drawing ever made, experts say | Daily Mail Online
https://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-9616319/Huge-spiral-Indian-desert-largest-drawing-experts-say.html

フランスの研究者であり、親子でもあるCarlo Oetheimer氏とYohann Oetheimer氏は、Google Earthを使用してタール砂漠の調査を行っていたところ、オアシスの都市であるジャイサルメール付近で、地上絵と思われる幾何学的な線を発見したとのこと。その後、2016年には無人航空機を使用した現地調査を実施し、いくつかの溝は植林のために掘られたものだと判明したものの、植林とは関係のない地上絵も確認されました。

Oetheimer氏らが確認したタール砂漠の地上絵を表した図が以下。「Boha村」という村の付近に描かれた「Boha1」と呼ばれる巨大な渦巻きは長さ724m、幅201mの範囲にわたって描かれており、実に12kmに及ぶ1本の線で構成されています。また、Boha1の南西に描かれている「Boha2」と呼ばれる図形は、牛耕式に折り返している巨大な線とゆがんだ形で曲がりくねった図形、そして小さな渦巻きで構成されており、この図形も11kmにわたる1本の線で描かれています。

地面に描かれた巨大な線を地上で撮影した画像がこれ。溝の深さは10cm以下で幅も20〜50cmほどだそうで、以下の画像では隣の線までの距離が9mほど。間近で見てもこれが壮大な地上絵を構成しているとは気づくのは困難です。

Boha1とBoha2の周囲には他にも関連するとみられる地上絵があり、記事作成時点で確認できる線の総距離は48kmほどで、かつては80kmに及ぶ線が描かれていたのではないかと推定されています。研究チームは「これらの地上絵はこれまでのところ世界で最大であり、インド亜大陸(インド半島)で初めて発見された地上絵でもある上に、謎めいた痕跡についても独特です」と述べています。

この地上絵がなぜ描かれたのか、そして誰によって描かれたのかは不明。地上絵の付近にはヒンドゥー教の記念碑が複数見つかっているほか、地上絵が描かれたのは少なくとも150年前と比較的最近であることを研究チームは指摘しています。また、重要なポイントに複数の石が配置されていることから、地上絵を描くために面積測定の技術が使われた可能性があるとのこと。

Oetheimer氏らは、人間の活動によってこれらの地上絵が消失してしまう前にインド政府によって保護されることを望んでいます。「徹底的な調査の結果、Bohaの地上絵はこれまでに発見された中で最大の、人間によって抽象的かつ有機的に配置された幾何学的な地上絵だと思われます」と研究チームはコメントしました。

これほど巨大な地上絵の全体像を見るには地面から300m以上の高度が必要ですが、描かれた場所が起伏に乏しい砂漠の中であることから、描いた人物ですら地上絵を見ることはできなかったと考えられています。そのため、研究チームはこの地上絵がデザインを重視にした芸術的表現ではなく、何らかの文化的慣習に基づくものではないかと推測しています。

研究チームは論文中で、「この地上絵は、私たちに宗教的・天文学的・宇宙論的な意味合いを検討するように促してきます。これらの独自性から、地元で観察された例外的な天文現象を記念したものではないかと推測することが可能です」「これらのユニークな地上絵は、地理的および文化的な文脈と密接に関係しており、神聖なものや宇宙に関連する普遍的なメッセージが含まれているかもしれません」と述べました。
0792卍3286卍ss
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2021/06/01(火) 05:47:17.60ID:niGdEi7k
MYSTERY BOOMS RETURN! UFOs SWARM NAVY SHIP AND..
https://youtu.be/OgWC-g0PGx8

YHTもキマス。。
0794出土地不明
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2021/06/12(土) 17:48:20.80ID:sjSbMsLE
>>245
新型コロナワクチンを 卍3286卍ssは どう認識してるの…(´・ω・`)??
0795出土地不明
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2021/06/13(日) 12:06:20.32ID:HkHH3F62
>>4>>30,53,153,215,221,308,381,>>549 >>625

はやし浩司や卍3286卍ssは,専門家や研究機関や報道機関が誰も気づかなかった,あるいは隠蔽していた『真実』を「わたし,はやし浩司」が発見した・謎解きしたと得意気に吹聴する。
はやし浩司や卍3286卍ssなど,はやし浩司の支持者たちは,専門家や公的機関やマスコミが嘘をついている,『真実』を隠蔽していると信じて疑わない。
彼らは,その『真実』のほうが嘘や勘違いである可能性を(何が本当の『真実』なのかを判定する客観的根拠を持たないし理解していないから)全く検証しない。
0796卍3286卍ss
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2021/06/14(月) 17:32:43.95ID:wervcEzS
ワクチンゾンビのPVが youtubeから削除された時点で お察しってハナシ。。
アンテナの感度が悪いと 何だかワカランってハナシ。
0797生 命 体 5 6 1 8
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2021/06/14(月) 18:42:25.99ID:R6p6W3lK
( ・ω・)ノ お久しぶり・・・卍3286卍ssは新型コロナワクチンうってもらうの?
0798( ・ω・)ノ!生命体5618
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2021/06/14(月) 20:11:22.06ID:hgCV6Hou
南極大陸の発見者はポリネシア人、7世紀初頭に到達か NZ研究
2021年6月14日 17:51 
発信地:ウェリントン/ニュージーランド [ ニュージーランド アジア・オセアニア ]

【6月14日 AFP】南極大陸(Antarctica)に初めて到達した人類はポリネシア人の船乗りたちだった可能性が高いとする新たな研究結果を、ニュージーランドの研究チームが発表した。西洋人探検家の南極大陸発見よりも数百年前のことだという。

 この研究では、ニュージーランドの先住民マオリ(Maori)と南極大陸との関わりを知るため、口承記録や先住民の歴史的手工芸品、非学術的資料などのいわゆる「灰色文献」を徹底的に調査した。

 プロジェクトを率いたNZ政府の研究機関「マナアキフェヌア(Manaaki Whenua)」のプリシラ・ウェヒ(Priscilla Wehi)氏は、「(ポリネシア人と)南極大陸や南極海との関わりが、伝統的な航海の最初期からあったことが確認できた。その後も欧州人主導の航海や探検、現代の科学調査、漁業などへの参加を通じて、数世紀にわたり(関わりは)続いてきた」と述べている。
 ポリネシア人たちは、カヌーで広大な太平洋に点在する島々を正確に行き来していた、歴史上屈指の高い航海術の持ち主として広く知られる。
 ニュージーランド王立協会誌(Journal of the Royal Society of New Zealand)に先週発表された研究論文によると、ポリネシア人が南極大陸に到達したのは1820年代の西洋人探検家による南極発見のはるか以前で、14世紀にマオリがニュージーランドに到達したより早かったとみられる。
「島々を航海するポリネシア人の物語の中に、フイ・テ・ランギオラ(Hui Te Rangiora)一行が恐らく7世紀初頭に、テ・イビ・オ・アテア(Te Ivi O Atea)号で南極海に乗り出したという話があることを発見した」とウェヒ氏は述べた。
 この航海についての口承には、「霧が立ち込め、太陽が見えない暗くかすんだ場所」や、「草木の生えていない」氷山のような山々が「空を貫いている」といった表現が登場する。マオリの彫刻や織物にも、はるか昔の南極航海の伝承を裏付けるものがあると論文は指摘している。
は指摘している。
 ウェヒ氏は、複数のマオリの伝承を照合することで、主流となっている西洋の男性探検家たちの記録を超えた幅広い視点で南極大陸の歴史を見ることが可能になるとしている。(c)AFP

https://www.afpbb.com/articles/-/3351581
0799出土地不明
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2021/06/15(火) 01:12:07.42ID:0sTXScfF
卍3286卍ssてQアノンとかを
マジで信じてそうだな
0800800
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2021/06/15(火) 11:32:29.03ID:1S9CTSQ+
卍3286卍ssが信じてそうなもの
1 創造論
2 フラットアース説
3 地球空洞説
4 ホロコースト、南京大虐殺は無かった
5 アダムスキー、ビリーマイヤー
6 日月神示の予言
7 人類は月に行っていない
8 エリア51の地下に隠されたロズウェルで墜落したUFOとエイリアン
9 アメリカ同時多発テロはアメリカの自作自演
10 東日本大震災は人工地震
0801出土地不明
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2021/06/15(火) 17:29:27.87ID:LpN8yx86
「〜〜の可能性がある」「〜〜とわたしは判断した」は,陰謀論者やオカルティストがよく使う論法。
これを言う者は,殆ど「可能性」「判断」の客観性や蓋然性を無視する。
疑似科学者やオカルト信者が「可能性がある」「と判断した」論法を使うのは,次のような勘違いをしているから・・・。

・自分たちは客観的に検証可能な情報や根拠を何も示さずとも「可能性がある」「と判断した」とだけ言い続ければいい。
・反論者(否定論者)は,証拠を示して可能性が全く無いこと,主観的判断が全て間違いであることを証明しなければならない(ごくわずかの可能性でもあれば,判断が全て間違いであることを完全証明できなければ,反論あるいは否定されたことにならない)。

しかし,それは『悪魔の証明』と呼ばれる詭弁手法である。
オカルティストやはやし浩司らの論法が,紛いなりにも科学の必須条件を満たすためには,それらの論を提唱したり支持する者が,それらが検討に値することを示す,客観的に検証可能な証拠を提示しなければならない。
客観的な証拠が提示できない,あるいは不十分なら,反論者(否定論者)は証拠が不足していることを示すだけでよく,反論を完全証明する責任も義務も無い。
0802出土地不明
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2021/06/16(水) 00:28:57.13ID:RGpG+/Ct
陰謀論者やオカルティストは,専門家や公的機関や報道機関が誰も言わない「真実」を自分は見抜いたと安易に信じ込む。
彼らは,専門家達は「真実」を隠蔽し悉く嘘をついていると信じて疑わない。
彼らは自分が見つけた「真実」のほうが嘘や勘違いである可能性を全く検証しない。
彼らは、何が本当の真実なのかを判定する客観的根拠を持たない。
「火の無いところに煙は発たない」と言いながら,自ら火を点けたり煙ではない全く別の何かを煙と誤認あるいはこじつけて「煙だ!火だ!」と騒いでいるにすぎない。
0803卍3286卍ss
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2021/06/16(水) 18:14:15.05ID:oFJEgvag
AMENIMO MAKEZU · UNBEATEN BY RAIN

Unbeaten by rain 
Unbeaten by wind 
Unbowed by the snow and the summer heat 
Strong in body 
Free from greed 
Without any anger 
Always serene
With a handful of brown rice a day 
Miso and a small amount of vegetables suffice 
Whatever happens 
Consider yourself last, always put others first 
Understand from your observation and experience 
Never lose sight of these things
In the shadows of the pine groves in the fields 
Live modestly under a thatched roof 
In the East, if there is a sick child 
Go there and take care of him 
In the West, if there is an exhausted mother 
Go there and relieve her of her burden 
In the South, if there is a man near death 
Go there and comfort him, tell him “Don’t be afraid” 
In the North, if there is an argument and a legal dispute 
Go there and persuade them it’s not worth it
In a drought, shed tears 
In a cold summer, carry on 
Even with a sense of loss 
Being called a fool 
Being neither praised nor a burden
Such a person I want to be

Translation Copyright © 2011 by Catherine Iwata, Fredrich Ulrich, Orlagh O’Reilly, Helen Bartos, Minaeri Park, Mokmi Park, Helen Bartos, Sophie Sampson, Kotomi Okbo, Eva Tuunanen, Alessanra Lauria, Sophie Sampson, Miwa Block, Nancy O’Reilly, Jasmina Vico & Yasuko Akiyama
0804生命体5618
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2021/06/16(水) 22:08:07.44ID:6YuTdadA
>>803
で,卍3286卍ssは ”Qアノン“を信じているの(´・ω・`)?>>799

 【Qアノンの主張 (まとめ)】
 この世界は悪魔崇拝者による国際的な秘密結社によって支配されている。国際的な秘密結社はディープ・ステイト(闇の政府)やカバール(陰謀団)の強い影響下にある。彼らは合衆国政府を含め,基本的にすべての有力政治家,メディア,ハリウッドをコントロールしているが,その存在は隠蔽されている。
 彼らはグローバリストであって,”グローバリスト“ は中国を新たな世界覇権国とした”ニュー・ワールド・オーダー(新世界秩序)“ の構築を目標としており,その中核は,世界の金融資本と原子力産業を支配しているロスチャイルド家で,石油産業を支配するロックフェラー家と対立したが,ロックフェラーは戦いに負けた。
 ディープ・ステイトについて,従来は多くのことが秘匿されていたのだが,ドナルド・トランプは,この悪行を熟知しており,彼が二〇一六年の大統領選挙で勝利したことで,闇の組織ディープ・ステイトの存在が広く世間に知られるようになった。
 ディープ・ステイトはトランプが計画している報復の日「嵐」(The Storm)を警戒している。「嵐」によって隠された真相が明らかになり,秘密結社のメンバーが大量に逮捕されるだろう。
 ディープ・ステイト側はそれを阻止するため,死に物狂いでトランプの再選を阻止し,あらゆる不正を駆使してバイデン政権を誕生させた。

…まあ,こんな↑根も葉もないデマカセ陰謀論をマジで信じていた,あるいはマジで信じているなんてことを恥ずかしくて答え難いから,宮沢賢治で誤魔化したい・はぐらしたいという気持ちは,わからなくもない。
0805( ´_ゝ`)
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2021/06/19(土) 20:15:18.13ID:wtAjyrCR
【画像】ポーランドで出土した3500年前の琥珀製のクマのお守りがグミみたいだと話題に [671326773]
http://leia.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1624014015/

1: 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイW b305-Pz80) [] 2021/06/18(金) 20:00:15 ID:uF8MOwEY0

http://img.5ch.net/ico/nida.gif
The "forbidden gummy bear". It is a 3500-year-old amber bear amulet and was found in a peat bog near Slupsk, Poland.

https://www.reddit.com/r/interestingasfuck/comments/o2bemr/the_forbidden_gummy_bear_it_is_a_3500yearold/

https://i.imgur.com/FxTscRP.png

http://leia.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1624014015/1
0806/)`・ω・´)
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2021/07/02(金) 06:23:17.11ID:Gf0iiNTT
孝謙・称徳天皇に関係する施設か、平城宮跡で最大級の建物跡出土2021/06/30 17:52
https://www.yomiuri.co.jp/culture/20210630-OYT1T50225/

 奈良時代に天皇や皇太子の住まいがあった奈良市の平城宮跡東院地区で、8世紀後半の大型建物跡が出土し、奈良文化財研究所(奈文研)が30日、発表した。宮殿の居住施設とみられ、平城宮跡では最大級という。専門家からは「孝謙・称徳天皇に関係する施設ではないか」との見方が出ている。

 東西27メートル、南北12メートルの掘立柱建物跡で、東院地区の北側中央で見つかった。地層や出土した瓦の年代から、孝謙、淳仁、称徳天皇が在位した749〜770年の建物と考えられる。
 床張りで屋根が 檜皮(ひわだ)葺きとみられる特徴から、居住施設と推定され、奈文研は規模や立地から、「天皇・皇太子クラスの皇族の宮殿の中心建物である可能性が高い」としている。
0809出土地不明
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2021/08/17(火) 01:26:43.82ID:an82JM+G
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/21/081500400/

中国東部の河南省にある官荘遺跡を発掘していた考古学者たちが、世界最古の貨幣鋳造所を発見した。
約2600年前、農具である鋤(すき)の形を模した青銅の硬貨「布銭(ふせん)」を量産していたという。
8月6日付で学術誌「Antiquity」に論文が発表された。

 世界で最初に鋳造貨幣がつくられた場所は、現在のトルコとインドと中国の3カ所のいずれかと考えられている。
しかし、はっきりと年代が確認された鋳造所は見つかっていなかった。「現時点で、官荘の鋳造所が、確実に年代を特定できる
もっとも古い貨幣鋳造所です」と、中国、鄭州大学の考古学者で、論文の筆頭著者である趙昊(ジャオ・ハオ)氏は話す。

論文によると、城壁と堀を備えた城郭都市の官荘ができたのは紀元前800年ごろ。そして紀元前770年ごろには鋳造所ができ、
青銅から儀式用の器、武器、道具などがつくられ始める。ただし、ここで硬貨の鋳造が始まったのは、それから150年ほど経ってからだった。

 放射性炭素年代測定という分析方法により、硬貨が鋳造され始めたのは紀元前640年から550年ごろの間であることがわかった。
一方で別の研究によると、現在のトルコ西部にあたるリディアの硬貨は紀元前630年ごろのものとされ、貨幣鋳造のために使ったと
思われる精錬の証拠も見つかっている。しかし、その年代は紀元前575年から550年の間であり、またリディアでは、紀元前400年より古い貨幣鋳造所は
0811出土地不明
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2021/08/30(月) 22:06:31.62ID:ePEWgn3w
7000年前に死んだ10代女性のDNAから未知の現生人類の系統を発見 インドネシア

(CNN) 7000年以上前にインドネシアのスラウェシ島で死んだ狩猟採集民の10代女性のDNAを分析したところ、これまで世界のどこからも見つかっていない現生人類の系統に属していることが分かった。

25日刊行の科学誌ネイチャーに、当該の研究論文が掲載された。

豪グリフィス大学人類進化研究センターの考古学教授、アダム・ブラム氏は電子メールで今回の発見について、アジアとオーストラリアの間に位置する島嶼(とうしょ)地帯「ウォーレシア」で見つかった初めての古代人のDNAだと説明。世界の中でも知見の少ない地域の初期現生人類について、遺伝子上の多様性と集団史を探る新たな手掛かりになるとの認識を示した。

スラウェシ島、ロンボク島、フロレス島といったインドネシアの島々で主に構成されるウォーレシアを経由し、初めて現生人類がユーラシア大陸からオーストラリア大陸に渡ったのは5万年以上前と考えられている。具体的な経路や航行の手段は不明だが、かなり精巧な舟を使ったはずだとブラム氏はみている。当時は最終氷期で、地球上の海面の高さは現在より最大140メートル低かったが、それでも島々をつなぐような陸地は存在していなかったという。

道具や洞窟壁画の発見から、これらの島々には4万7000年前までに人が住み着いていたとみられる。今回分析の対象となった骨は17〜18歳の女性のもので、2015年にスラウェシ島の洞窟で見つかった。考古学上の遺跡の一部でもあるその洞窟に遺体が埋められたのは7200年前にさかのぼる。

DNAは錐体(すいたい)骨と呼ばれる楔(くさび)形の骨から採取した。論文筆頭著者のセリーナ・カールホフ氏によると、熱帯性の気候の中で分解が著しく進んだ残骸からの採取は非常に困難だったという。

DNAを解析した結果、女性は5万年前にウォーレシアにやってきた最初の現生人類の子孫だと判明した。彼らはオーストラリアとニューギニアを合わせた氷河期の陸塊に最初に定住した人類の一部で、ブルム氏によれば現在のオーストラリアの先住民とパプア人の祖先に当たる。

女性にはまた、アジアに由来する別の系統の祖先がいることも分かった。ブルム氏によると、これまではアジア系の遺伝子を持つ人類が最初にウォーレシアに定住したのはおよそ3500年前と考えられていた。だが今回の発見で、当該の地域に現在まで全く知られていなかった現生人類のグループが存在した可能性が示唆されるという。

現在、この系統の子孫は生き残っていない。

女性のDNAはさらに、今は絶滅し謎めいたデニソワ人の痕跡も含んでいる。これまでデニソワ人の化石は主にシベリアとチベットから出土している。

論文の共著者でドイツのマックス・プランク進化人類学研究所の考古遺伝学教授、ヨハネス・クラウゼ氏は、スラウェシ島の女性からデニソワ人の遺伝子が見つかったことは「デニソワ人がこれまで考えられていたよりはるかに広い地域に広がっていたという我々の仮説を支持する」と語る。

ただ、ウォーレシア西部に住んでいた他の狩猟者のDNAを見ると、デニソワ人の痕跡はない。

「ウォーレシアでは現生人類とデニソワ人の地理的分布が重なっていたのかもしれない。もしかしたら、そこはデニソワ人とオーストラリア先住民やパプア人が交雑した重要な場所である可能性もある」と、共著者で独テュービンゲン大学のコジモ・ポスト教授は指摘する。

今回の発見は、研究者が東南アジアにおける古代の遺伝子的な歴史を理解しようとする中で、パズルをひもとく一つのピースになる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1357dbe1b4c20dc3cbee113d27d937cf654b26fb
0813出土地不明
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2021/08/31(火) 21:15:02.78ID:Ow428A+y
世界最古級「壁画」の描き手はネアンデルタール人 ヒトの創作活動の起源をたどる

 スペインのバルセロナ大学の研究者らが率いる国際チームは、同国にある約6万5000年前の旧石器時代のものとされる世界最古級の洞窟「壁画」は、自然現象ではなく人為的に描かれた、とする研究成果を発表した。同地に現生人類が到達する前の時代のため、約4万年前まで欧州に住んでいたネアンデルタール人の手によるものと見ている。ヒトの象徴的思考や芸術的な創作活動の起源をたどる上で役に立つ研究成果で、科学雑誌「米国科学アカデミー紀要(PNAS)」に掲載された。

 研究チームが調査したのは、スペイン南部の都市マラガにあるアルダレス洞窟。洞窟の中の広い空間にある石筍(床から天井に向けて伸びるタケノコ状の岩石)に付いていた赤い顔料を採取して分析した。1821年に発見されたこの洞窟は内部に1000以上もの抽象・具象の描画が見つかっている。

 こうした洞窟壁画は近年、「ウラン系列年代測定法」などによって描いた時期を推定できるようになっているが、顔料そのものの調査は実施されていなかった。顔料を人為的に塗布したのか、何らかの自然現象によってたまたま付いたのかは、ヒトが創造活動を始めた時期を解明する上で重要になってくる。しかし、ネアンデルタール人が創作活動をしていたとする仮説にはこれまで懐疑的な意見も多くあった。

 研究チームは洞窟内の複数箇所から顔料を採り、光学顕微鏡による観察や「走査型電子顕微鏡‐エネルギー分散型X線分光法」などで成分や結晶の構造を解析した。自然にできた洞窟の中の堆積物や、微生物が作る物質とは異なる特徴が見られ、洞窟の外から人が持ち込んだ鉱物由来の顔料だと結論付けた。

 洞窟内に入ってきた人の体の表面や衣服に付いていた顔料が偶然付着したかもしれないが、複雑に入り組んだ形をした石筍の手が届かないところにも顔料は付いており、何らかの工夫によって奥まった部分に吹き付けた可能性があるとした。また、顔料には加熱された痕跡はなく、洞窟内の素材を加工して使ったことを示すような根拠も見当たらないという。

 採取場所によって顔料の成分などに違いがあったが、年代測定結果と合わせて少なくとも2回、塗布を繰り返したと研究チームは見ている。薄れた絵の描き直しなど、繰り返し塗布された事例はこれまで他でも見つかっているが、今回調査した洞窟の顔料は判別できる具体的な図像を描くためというよりも、石筍そのものに何らかの象徴性を持たせるため印をつけたのかもしれないとしている。

 こうしたことから研究チームは、今回の壁画は「美や感情を表現する創作物」という厳密な意味での「芸術」ではないが、特定の場所の象徴性を表すための表現だと考察している。石筍など洞窟内に自然にできた構造物がネアンデルタール人の社会で重要な意味を持っていた事例は他にもある。社会構造の複雑化に合わせて新たな象徴による結束力の強化などが求められて表現が生まれ、今回調査した洞窟はその初期のものである可能性があるという。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9b3d1e581e053b14d7531f45a9f13fdfbc6411e8
0814出土地不明
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2021/09/03(金) 08:22:47.56ID:CzbireYg
https://pbs.twimg.com/media/EohcCjlU0AEpQhd.jpg
https://pbs.twimg.com/media/EpCv-sEVoAASPqH.jpg
https://pbs.twimg.com/media/Eoek4s4U8Ac94GY.jpg

https://i.imgur.com/pkbw4Hp.jpg
https://i.imgur.com/YfAweWV.jpg
https://i.imgur.com/Tr9Zif6.jpg

https://pbs.twimg.com/media/EU1TGjRVAAAC6qQ.jpg
https://pbs.twimg.com/media/EU1TF68VAAEoWLE.jpg
https://pbs.twimg.com/media/EU1TGO3U8AAqBib.jpg
https://pbs.twimg.com/media/EU1TFF8UYAI0-b5.jpg

https://i.imgur.com/DLd32bI.jpg
https://i.imgur.com/QVr5V1B.jpg
0815卍3286卍ss
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2021/09/06(月) 17:53:58.84ID:oUKDEUPF
顔出しだろうが 匿名だろうが 他人に対する誹謗中傷は悪行にナリます。。
街中で叫ぶのと違い 2&5chでの書き込みは消えません...
インターネットに匿名は無く 今後全てが紐付けられます。。
判断するのは自分自身です。。当然全ての責任も自分自身が負うコトにナリます。
0816生命体5618
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2021/09/07(火) 02:15:48.69ID:X9Sl8rWK
コテハンだろうが、匿名だろうが、他人に対する乱暴狼藉は犯罪になります。
街中で暴れるのと違い、2&5chでの書き込みは消えません・・・。
インターネットで匿名にできても、犯した罪やネットの書き込みは、終生のこります。
羞恥するのも後悔するのも自分自身です・・・、当然全ての責任も自分自身が負うコトにナリます。

46: 卍3286卍ss [m3286mss@gmail.com] 2014/05/03(土) 23:12:21.94 ID:HeVBFM4m0

昨日は塩釜警察署に 去年の夏に余りにしつこい集団ストーカーにブチキレテ
コンビニで犯人のタイヤを鉄棒で突き刺しパンクさせた件で 今頃呼ばれました。。
突き刺してから 文句があったら連絡してクレと 自分の名刺を渡してイタので
弁償か何かの話と思ったら 名刺の返却だけで損害賠償はしないとの事。。
傍目にはオレが完全に一方的に悪いので 警察に損害を請求しないのはオカシイしぜひ弁償して
謝りたいので連絡先を 教えてクレと言っても 本人がイイと言ってるのでの一点張り。。
所詮集団ストーカーなどヤッテル奴はそんなモノです 。。ヤッテもヤラレても逃げる。。逃げるだけ...
どんなモノか電車で行ったのですが 電車内やバス内は避けようが無く想像以上に酷いモノでした。。
ジャックナイフを警察に没収されてから 代わりに使ってイル千枚通しを使い 氣のチカラで攻撃者を
フェンシングの練習のフリをして撃退するのですが 撃退者が警察に通報し 駅前で警察に囲まれる始末...
まるで犯罪者のようで人目が悪い最悪の展開。。任意の調べなら 次が終電だしテレビを見るから帰らせて
欲しいとの要求を不当に妨害し 難癖をつけ大事にしようとする警察。。
しつこい警察にオレも引かず 通さないナラ現場を動かナイとイイ とにかく警察は信用出来ナイので
帰れと言っても 何かと因縁をつけ絡んでクル。。ある意味インチキヤクザより タチが悪い。。
時間ばかり経ち イイ加減にしろと言って オレの行動の邪魔をする根拠を聞いて撮影を始めたら。。
理由も無く絡んだ手前 立場が悪いのか顔を背けゴソゴソ相談後 オレの自由を認めました。。
時すでに遅しで 石巻行きの終電は行ってしまい キャッシュカードも時間外で タクシー代も
ゲット出来ず。。となり街の松島までは回送用に乗れ 何故か松島で一晩を過ごすハメに...
警察には「集団ストーカーの件は知ってるだろ!立場が弱いのも知ってるが 警察ナラ何とかしてクレ」
と訴えておきました。。「警察の都合で悪い順番に捕まえナイから 犯罪者が増えるんだゾ」と説教も。。
今回の災難で ヤッパリ最初に警察が シッカリ組織改革を行わナイと 日本社会は変わらナイと新ためて想いました。

http://maguro.5ch.net/test/read.cgi/occult/1398830184/46
0817出土地不明
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2021/09/08(水) 21:13:18.09ID:aIWuVvrx
東京に縄文時代の村を再現しよう 西東京市が「したのや縄文里山プロジェクト」

 縄文時代に1000年近く続いたとされる集落を発掘して体験型の史跡公園として整備しようと、東京・西東京市がプロジェクトを進めています。

 西武東伏見駅近くに位置する西東京市の下野谷遺跡は南関東最大級の集落の跡地です。西東京市は現在、この下野谷遺跡の発掘調査を進めています。下野谷遺跡の集落は大きく東西2つに分かれていて、2015年には保存状態の良い西側の一部が国史跡の指定を受けました。調査を担当する市の学芸員・亀田直美さんは「遺跡は住宅地の中にある。縄文時代の今から4000〜5000年前の“ムラ”の跡が丸ごと地下に保存できている」と説明します。亀田さんによりますと、下野谷遺跡の特徴は「環状集落」という竪穴住居がリング状に並び、中央に広場がある集落が2つ配置されていることです。これまでに見つかっている縄文時代の集落と比べると、極めて大規模で貴重なものだといいます。亀田さんは「ムラと住居の構造が典型的なもので、さらに規模が非常に大きい。南関東最大」といいます。また出土した土器などから、下野谷遺跡の集落は1000年近く続いた可能性が考えられるということです。

 現在行われている発掘調査はひとまず完了し、発掘状況や出土した土器などをレプリカで展示する「復元ゾーン」などを備えた史跡としての整備が9月下旬から始まります。整備費用は市内外からも期待が寄せられていて、クラウドファンディングで集まった470万円が充てられます。亀田さんは「『成長する遺跡』がこの遺跡のコンセプト。やって来た皆さんに“ムラ人”となってもらい、皆さんで楽しんで盛り上げて大きく育てていただきたい。そのためには市民、クラウドファンディングの協力者、講座の聴講者など、多くの人に来てもらい、ここから縄文時代の素晴らしさを発信していけたらと考えている」と話しています。

 西東京市は「したのや縄文里山プロジェクト」として、下野谷遺跡の工事を2023年3月までに完成させる計画です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/dd722e3d6cdb5990d22c08019e27b5644744de02
0818出土地不明
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2021/09/09(木) 11:08:05.39ID:Lj0GsbRB
“縄文VS弥生”みんなはどっちが好き? 衣食住の生活様式全般から、歴史的背景までを探る

乃木坂46の山崎怜奈(れなち)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(ダレハナ)」。8月26日(木)の放送では、“縄文VS弥生”どちらの時代が好きかをシェアしました。

世の中をザワザワさせている“ザワニュー”のなかから、気になるものをピックアップする「スピークアップ」。この日の議題は“縄文VS弥生”。7月末、北海道・北東北の縄文遺跡群が世界遺産に登録され、全国の縄文ファンが歓喜に酔いしれましたが、そんな縄文時代の後に続くのは弥生時代。縄文と弥生では土器から石器、生活様式まで全然違います。そこでこの日は縄文と弥生、どちらが好きかを聞いてみました。

リスナーからは「夫とDNAマトリクス診断を受けたのだが、DNAのルーツによって縄文タイプと弥生タイプに分けられていた。私は縄文で直感力やスピリチュアルな感覚に優れているタイプ。夫は弥生で協調性が高く、社会適応しやすいそう」というメッセージが。

そして、「お米が好きなので、稲作文化が発展した弥生時代が好き。ちなみに千葉県多古町で作られている多古米は、弥生時代からの長い歴史があり、多古米で作るおこわや赤飯はモチモチで最高」というエピソードに、れなちは「多古米食べたことがある! おいしいですよね」と同意し「弥生時代もいいですね……」とポツリ。

一方、唐突なテーマに「なぜ戦わせているのかよくわかっていない理系」、さらには「弥生。縄文という名前のかわいい女の子に会ったことがない」「弥生。昔好きだった子の名前が弥生だったから」など別角度からの意見もありました。

もちろん、マジメにプレゼンをしてくれたリスナーも多数。「謎多き縄文人が好き。一説では世界最古の文明が縄文の可能性があったり、縄文人は海洋民族で太平洋を船で渡り、アメリカ大陸に辿り着いていたという証拠があったり、何より1万年も平和で暮らしていたなど語れることが多い」というマニアックな意見から「弥生時代。理由は僕が住んでいる島根県・出雲地方には多くの遺跡があり、その中の1つ、荒神谷遺跡では全国の発掘総数を超える銅剣をはじめ、弥生時代のものが数多く出土しているから」「縄文時代を支持。家の近くに都内では珍しい縄文遺跡があるから」といったものも。

さらには、「縄文時代。小学生の頃に縄文クッキーを作ったから。縄文クッキーとは肉、どんぐりの粉、卵を混ぜて焼いたもので、当時の人々が日常的に食べていたと言われているもの。おいしくなかったが、当時の人々の力強さを感じた」「断然、弥生時代。狩りから稲作になってお米を食べるようになり、洋服も進化していったので、弥生時代なら生きていける自信がある。なによりも卑弥呼様に会いたい」などたくさんのメッセージが寄せられました。

この日のゲストは、NPO法人 世界遺産アカデミー主任研究員の宮澤光さん。北海道・北東北の縄文遺跡群のなかでおすすめの場所を聞いてみると、青森県の「三内丸山遺跡」を挙げます。

「歩いていると、鳥の声や木の間を抜けていく風の音が聞こえる。おそらくそれは縄文人の人々が聞いていたものとほぼ同じ。それを経験できるのが素晴らしい」と宮澤さん。そして、“縄文VS弥生”は「ロマネスクが好きだったので、縄文のデザインやプリミティブな感じが好きです」と話していました。

縄文時代と弥生時代の異例のバトル、その判断基準は衣・食・住などさまざまでしたが、番組Twitterでは「“縄文VS弥生”どちらが好きか」アンケートを実施。結果は縄文49%、弥生51%で、弥生時代が僅差で勝利しました。

(TOKYO FM「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。」2021年8月26日(木)放送より)

https://news.yahoo.co.jp/articles/284a6dd1f6f7ef391554764b9313b61c3ddcaf7c
0819出土地不明
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2021/09/11(土) 15:09:38.55ID:PBXL2DVQ
古代山陰道の盛り土か 鳥取・善田傍示ケ崎遺跡で見つかる


 鳥取市青谷町善田の善田傍示ケ崎(よしだぼうじがさき)遺跡で、古代山陰道の一部と考えられる盛り土と、道路側溝と推測される溝状遺構を確認したと、同市埋蔵文化財センターが10日発表した。この遺跡は周辺の遺跡で見つかっている古代山陰道の延長上にあたると推定されており、それが裏付けられた格好だ。

 鳥取市を流れる露谷(つゆだに)川の改修工事に伴い同市埋文センターが7月、発掘調査を始めた。調査面積は360平方メートル。

 盛り土は古代山陰道の道路面の下にあったとみられ、5層が確認された。厚みは20〜30センチ。盛り土の中から石や枝が見つかり、軟弱な地盤を改良しようとしたことがうかがえるという。溝状遺構は雨水を流す側溝とみられ、最も深いところで深さ20センチ程度。

 周辺の青谷上寺地遺跡と青谷横木遺跡で見つかった古代山陰道も今回確認された盛り土の幅も9メートルほど。青谷平野の古代山陰道の道幅は9メートル程度とみられるという。担当の横山聖・調査員は「これから盛り土を掘り、いつごろ造られたのかを知る手がかりを得たい」と話した。

 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、現地説明会は開かない。10月下旬と予定している調査終了後、ホームページに結果を掲載するとしている。(石川和彦)

https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E5%8F%A4%E4%BB%A3%E5%B1%B1%E9%99%B0%E9%81%93%E3%81%AE%E7%9B%9B%E3%82%8A%E5%9C%9F%E3%81%8B-%E9%B3%A5%E5%8F%96-%E5%96%84%E7%94%B0%E5%82%8D%E7%A4%BA%E3%82%B1%E5%B4%8E%E9%81%BA%E8%B7%A1%E3%81%A7%E8%A6%8B%E3%81%A4%E3%81%8B%E3%82%8B/ar-AAOjzq1
0820出土地不明
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2021/09/11(土) 22:56:14.94ID:YxW4NoAl
長野・香坂山遺跡 今年の発掘で発見された「大当たり」とは

 「日本列島人類史の最初の姿が見える」と昨夏、研究者や考古学ファンを驚かせた後期旧石器時代初頭の遺跡、「香坂山(こうさかやま)遺跡」(長野県佐久市)。1年ぶりに足を運んでみると、考古学でいい場所を掘った時に使う「大当たり」状態になっていた。現在も発掘は続き、注目が集まっている。今年の成果を速報する。【伊藤和史/学芸部】

 ◇遺跡の「位置づけ」

 発掘調査を行っているのは、国武貞克・奈良文化財研究所考古第一研究室長をリーダーとする研究グループ。

 日本列島に確実に人類が住み始めた時期は、3万8000年前ごろとされる。世界史的には、ホモサピエンス(新人)の文化が展開する後期旧石器時代に属する。香坂山遺跡は昨年の発掘に基づくC14年代測定の結果、3万6800年前と発表されている。列島最初期の遺跡と位置づけられるわけだ。

 「香坂山遺跡」は浅間山の東南約15キロ、標高1080メートル地点の山中にあり、1997年に上信越自動車道・八風山(はっぷうさん)トンネルの建設に伴って一度発掘された。その時、後期旧石器時代を特徴づける「石刃(せきじん)」技法による石器が見つかった。石刃とは、一つの原石から効率よくはがしたナイフのような縦長の石器をいう。昨年、近くの別の地点を発掘したところ、今度は10センチを超える大型の石刃、3〜4センチの小型石刃、先のとがった大型の尖頭器(せんとうき)が出土した。

 この3種の組み合わせは、これまで日本列島では見つかっていない。その一方、国武さんが調査してきたユーラシア大陸の後期旧石器時代の石器群とそっくりだった。こうしたことから、大陸の後期旧石器文化がそのままの形で、朝鮮半島経由で日本列島に入ってきた最初の姿を示しているとして注目されたのである。

 ◇石刃「最古」「最大」のオンパレード

 さて、今年は昨年の発掘区を広げ、だいたい15メートル×10メートルの約150平方メートルを調査した。その成果を一言で表すと、「列島最古」「列島最大」の発見の連続だ。

 まずは、長さ19センチ、幅6センチの「大型石刃」である。通常の「大型」は長さ10センチ、幅3センチだが、その2倍の「超大型」。昨年出土の大型石刃をはるかに上回るサイズで、国武さんの経験からもユーラシア大陸での最大級の石刃に匹敵するという。

 次に、「石刃の製作地」の発見だ。19センチの巨大石刃の発見場所に隣接した1メートル×2メートルほどの範囲に、石刃だけでなく、石刃をはがしたあとに残る石核、さらに原石が河原のように密集している。これこそ、石刃の最古の製作地なのだそうだ。「これが出たから、もう発掘はしなくていい。この遺跡の中心地の発掘は今年でやめます。あとは、(後世のため)保全しようと思います」と国武さんが言うほどの成果だという。

 筆者(記者)が訪れた時は、掘り始めてまだ間がなかったため、多くの遺物が土をかぶったままだった。だが、後日送られてきた写真を見てびっくり。きれいに土が除かれた一帯は、素材やら製品やら、石(黒色安山岩)で真っ黒になっていた。

 ◇調理した炉跡?

 次いで、「礫(れき)群」の発見。直径50センチほどの区域に、丸っこい石ころが8個集まっているのだが、赤く焼けている。これは(後略)
https://news.yahoo.co.jp/articles/9c03e3a67cd60f24f1454dc58640e4014d0aba98
0821出土地不明
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2021/09/13(月) 00:01:13.16ID:LEULW5QO
三星堆遺跡でウルトラマンと諸葛亮の「そっくりさん」発見

【9月11日 CGTN Japanese】中国四川省(Sichuan)文物考古研究院は9日、三星堆(Sanxingdui)遺跡考古発掘の重大な成果獲得の経緯説明をする記者会見を開きました。四川省広漢市(Guanghan)にある三星堆遺跡は現在から5000年前から3000年前にかけてのものであり、中国南西部で発見された遺跡の中でも分布範囲が最も広大であり文化面の内容も最も豊富な、古い四川文化の遺跡です。

 考古学者は今回出土した文化財の中に、ウルトラマンや諸葛亮(Zhuge Liang、孔明)の「そっくりさん」を発見しました。考古学者は3号坑南部から青銅製の人物立像を発見しました。この立像の高さは20センチ程度で、それほどは大きくありませんが、その造形がテレビで放送されているウルトラマンに似ているように見えます。特に尖(とが)っている頭部や突き出している目はよく似ています。唯一の違いは、本物のウルトラマンが“ぴったりとした衣装”を身に着けているのに対し、三星堆の人物像は、ゆったりとした男性用中国服である長袍を着ていることです。

 また、同じ3号坑から出土されたもう1体の青銅の人物像は、映画やドラマ、ゲームの中の諸葛亮の姿に似ています。髪の毛をまとめて後方に流して瓦のようなかたちにしている部分は、諸葛亮がかぶっている帽子によく似ています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News https://news.yahoo.co.jp/articles/8c45c6a47183bb125c5df9b5b27226c5908cb2d2
0822出土地不明
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2021/09/15(水) 13:09:51.53ID:YGSWKPsy
世界遺産の縄文遺跡で半世紀ぶりの発掘調査 新たな発見に期待

 ユネスコ(国連教育科学文化機関)の世界文化遺産に指定された北海道千歳市の国指定史跡・キウス周堤墓群で発掘調査が始まった。市の遺跡整備事業に伴うもので、発掘調査は約半世紀ぶり。謎の多い周堤墓群の新たな発見につながる成果に、関係者は期待を寄せている。

 キウス周堤墓群は、7月に世界文化遺産になった「北海道・北東北の縄文遺跡群」の一つ。約3200年前の縄文時代後期後葉に形成された、複数の墓穴の周囲を土手(周堤)で取り囲む北海道特有の集団墓だ。

 今回の調査では、史跡内の見学路の整備に向けた事前調査と、56年前の1965年に市が調査した2号周堤墓の再調査を目的にしている。調査は13日から始まり、計画では新たな見学路を設けるための事前調査を先行して実施し、11月初旬まで続ける予定だ。

 見学路は、今後さらに見学者が増えることを見込んで、史跡の保存状態を維持するため現在のルートを一部見直す。調査範囲は1号と3号の周堤墓沿いの南北約100メートル、幅約80メートル。約20カ所を試掘して史跡の状態を確認する。

 再調査する2号周堤墓は、周堤の高さが4・7メートルあり、一帯で確認されている大型の周堤墓9基のなかで最も高い。前回の調査で発掘した中央部の墓穴周辺約50平方メートルを再発掘し、さらに詳細に調査する。

朝日新聞社
https://news.yahoo.co.jp/articles/875ac1b48079fa03fa859c4050b67b4c4092c953
0823【B:79 W:68 H:89 (A cup) 151 cm age:20】
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2021/09/18(土) 10:48:50.14ID:Kdna+Nvb
人物を点描で描いた弥生時代の土製品を全国で初発見

東奈良遺跡から出土した土製品。点描で人物が描かれている=大阪府茨木市(柿平博文撮影)
東奈良遺跡から出土した土製品。点描で人物が描かれている=大阪府茨木市(柿平博文撮影)
大阪府茨木市は17日、市内の弥生時代の遺跡、東奈良遺跡から、両手を広げた女性シャーマン(呪術(じゅじゅつ)師)を点描(てんびょう)した土製品が見つかったと発表した。市によると、点描で人物を表現した弥生時代の絵画は全国で初めて。当時の精神世界を伝える貴重な資料という。

土製品は厚さ1・7センチ、直径8・3センチの円板の一部で、表面にハリ状の工具で開けたとみられる直径約1ミリ、深さ約4ミリの穴が整然と並んでいた。人物の頭の上部は欠けているが、腕を折り曲げ、両手を挙げる姿を確認。脚部の間には女性器が表現されていた。


東奈良遺跡は、銅鐸鋳型など鋳造に関連する遺物が大量に見つかっている弥生時代の集落跡。平成14年の発掘調査による出土品を整理したところ、土製品が見つかった。


調査した茨木市は呪術的な所作で豊穣(ほうじょう)と悪霊退散を願う女性シャーマン描いているとし、その表現方法などから紀元前1世紀ごろに製作されたとみている。女性シャーマンを描いた弥生絵画は、唐古(からこ)・鍵遺跡や清水(しみず)風(かぜ)遺跡(いずれも奈良県田原本町)で見つかっているが、いずれも線画という。同志社大の辰巳和弘元教授(古代学)は「独創性あふれるユニークな表現で、他の遺跡では類例がない。お守りとして祭壇に飾っていた可能性があり、弥生時代の精神世界を知る貴重な資料」と話している。


土製品は、茨木市立文化財資料館で25日から開催される「東奈良遺跡発見50周年記念−弥生集落と銅鐸生産−」で展示される。
https://www.sankei.com/article/20210917-QNDL7YYPNZMWVIKQ7IOD2SJKZI/
0824出土地不明
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2021/09/19(日) 16:01:57.89ID:lQcLv0gT
伊都国「王墓」ガラス玉、「草原の道」から 中央アジア出土品と一致

 福岡県糸島市の弥生時代末の墳丘墓・平原(ひらばる)遺跡で出土したガラス玉が、ユーラシアのシルクロードの一つ「草原の道」を旅してもたらされたとみられることが、奈良文化財研究所(奈文研)の田村朋美主任研究員らの分析で判明した。日本や東アジアに類例がないガラス玉で、どこからもたらされたか不明だった。

 18日にオンラインで開かれた日本文化財科学会大会で報告された。ガラス玉の成分が、モンゴルやカザフスタンで出土した類似品と一致した。

 平原遺跡は「魏志倭人伝」に邪馬台国とともに登場する伊都(いと)国の王墓とされ、1960年代の発掘調査で銅鏡40面や多数のガラス玉などが出土した。今回分析されたのは、その中の青い2層構造のガラス玉が複数つながった「重層ガラス連珠(れんじゅ)」。

 田村さんは、古代のガラス交易路の調査で訪れたモンゴルで、弥生時代と同時期に栄えた騎馬民族・匈奴(きょうど)の墓で出土したガラス連珠が平原遺跡のものと色や形がよく似ていることを確認。また、文化庁による奈文研とカザフスタン国立博物館の拠点交流事業でも、同じ連珠がカザフスタンの遺跡で出土しているのを見つけた。

 そこでモンゴル、カザフスタン両国の研究機関や平原遺跡の出土品を収蔵する糸島市立伊都国歴史博物館と協力し、3遺跡の連珠の成分を蛍光X線分析装置で測定。その結果、どの連珠もナトロンという塩類を使ったソーダガラスで、アンチモン、マンガンなどの微量成分を含んでおり、同じ場所で作られた可能性が高いことが分かった。

 ナトロンを使ったガラスはローマ帝国の領域だった地中海沿岸が原産とみられ、田村さんは「この連珠は、当時のユーラシアの東西を結ぶ交易路の中でも、中央アジアからモンゴル高原を通る『草原の道』で東アジアへ運ばれたのでは」と推定している。

 東アジアの考古学を研究している西谷正・九州大名誉教授は「弥生時代と同時期、ユーラシアでは東の漢帝国と西のローマ帝国を結ぶ交流が活発化していた。国際的な交流拠点の一つだった伊都国には、朝鮮半島を経由して海外の様々な物資がもたらされたのだろう」と話している。(今井邦彦)

https://www.asahi.com/articles/ASP9L5GS0P9LTIPE006.html
0825出土地不明
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2021/09/21(火) 10:19:52.54ID:r09nHsyT
Oguchi T/小口 高@ogugeo
約3600年前に死海付近の上空で隕石が爆発し、熱風で都市が滅びたという Scientific Reports 誌の最新の論文https://www.nature.com/articles/s41598-021-97778-3
著者の Ted E. Bunch 氏らが地学と考古学の調査を行い、1908年のロシアのツングースカ大爆発と同様と結論。聖書に天からの火で滅びたと記されたソドムに対応と推定。
http://pbs.twimg.com/media/E_w1ndIX0AA2WdB.jpg
http://pbs.twimg.com/media/E_w1oy5VgAQkTw5.jpg
http://pbs.twimg.com/media/E_w1p9_VEAIlina.jpg
0826出土地不明
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2021/09/21(火) 15:50:43.29ID:eDz4AQSC
3000年前の黄金仮面、中国南西部の遺跡から出土 

中国南西部で発見された複数の祭祀(さいし)坑から出土した数百点の遺物の中から、3000年以上前の黄金の仮面が見つかったことがわかった。中国・四川省文物局が明らかにした。

これらの遺物は、成都郊外にある面積約12平方キロメートルの三星堆(さんせいたい)遺跡で発掘された。1920年代に地元の農民が偶然この遺跡を発見して以来、これまでに何千点もの遺物が出土している。

黄金の仮面は今年6月に発見され、9月に入って初公開された。国営新華社通信によると、仮面の重さは約100グラムで、単体ではなく青銅人頭像の一部であったとみられるという。この仮面は、紀元前1046年まで続いた殷(いん)王朝後期のものと考えられている。

中国の国営メディアによると、仮面はここ数カ月の間に祭祀坑から出土した約500点の遺物の一つで、このほかにも象牙、翡翠(ひすい)のナイフ、「尊」として知られる儀式用の器、青銅の置物などが見つかった。

考古学者は1980年代半ば、三星堆遺跡で大きな発見をした。祭祀坑が2基見つかり、精巧で保存状態の良い青銅の仮面を含む1000点以上の遺物が出土したのだ。

発掘調査は長い間中断されていたが、2019年後半に3基目の祭祀坑が見つかり、20年にはさらに5基発見された。当局は今年3月、これらの祭祀坑から出土した500点を超える遺物を公開。その中には別の黄金の仮面やフクロウの形をした青銅器が含まれていた。

遺跡で発掘作業を行う考古学者/CHINE NOUVELLE/SIPA/Shutterstock
遺跡で発掘作業を行う考古学者/CHINE NOUVELLE/SIPA/Shutterstock
遺物の多くは埋納される前に儀式として焼かれたように見受けられることから、専門家はこれらの祭祀坑が生贄(いけにえ)用に使われたと見ている。

三星堆遺跡は、紀元前316年に征服されるまで四川盆地西部を支配していた古蜀(しょく)の中心に位置していたと考えられている。蜀は、伝統的に中国文明発祥の地とされる黄河流域の他の社会とは別に、独自の文化を形成していたことが遺跡の出土品からうかがえる。祭祀坑からは絹繊維や織物の切れ端も見つかっている。

四川省文物考古研究院の唐飛院長は新華社通信に対し、「今回の発見により、古代中国人の想像力と創造性が現代人の予想をはるかに超えていたことが改めて証明された」と述べた。

三星堆遺跡はユネスコ(国連教育科学文化機関)の世界遺産には登録されていないが、将来の世界遺産候補として「暫定リスト」に記載されている。ユネスコは、同遺跡がほかの蜀の遺跡とともに、「中国、東アジア、さらには世界の青銅器文明を代表する傑出した遺跡」と説明している。

https://www.cnn.co.jp/style/arts/35176899.html
0828出土地不明
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2021/09/25(土) 11:14:39.12ID:thRWB9Vx
人類の北米定住は2万3000年前? 足跡発見、通説覆す

【AFP=時事】米国で2万3000年前の人類の足跡が見つかったとする研究論文が23日、米科学誌サイエンス(Science)に発表された。人類の北米定住は1万6000年前とされているが、それを大幅に遡る可能性があることを示唆するものだ。

 足跡は、ニューメキシコ州の砂漠にあるかつて湖のほとりだった場所で見つかった。泥に残された足跡が堆積物で埋まり石化したことで保存された。

 論文によると「多くの足跡は10代を中心とする子どものものと思われ、成人の大きな足跡は子どものものほど見られない」。

 これを説明する仮説として、大人が技術が必要な仕事を担当し、子どもが「運搬」を担当する分業が行われていたことが考えられる。「10代の子どもに年下の子どもたちが同行していたため、多くの足跡がまとまった形で残った」とする説だ。

 研究チームは、人類がこの湖を訪れたのとほぼ同時期に生息していたと思われるマンモスや古代オオカミ、オオナマケモノの足跡も発見した。

 人類が米大陸に定住した時期は、地球上に氷床が最も広く存在していた「最終氷期極大期」が終わった後とする見方が一般的だ。極大期には北米の大部分が氷に覆われ、アジアからの人類の移動が非常に困難だったと考えられているため、今回の発見は一石を投じるものだ。【翻訳編集】 AFPBB News

https://news.yahoo.co.jp/articles/a1d47192593fcc9cdea66294f4b5dbf25643666e
0829出土地不明
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2021/09/26(日) 14:12:32.83ID:GD74Yk5Y
介護を受けた縄文人 「ポリオ」に異説 解明進む世界遺産候補

 子供の頃に手足の麻痺(まひ)が生じたとみられる縄文人の病気に異説が出ている。縄文遺跡「入江貝塚」(北海道洞爺湖町)で出土した人骨はポリオ(小児麻痺)にかかり、介護を受けながら成長したと説明されてきた。しかし、近年は縄文人の暮らしの解明が進み、この人骨もDNA分析で別の病気の可能性が指摘されている。縄文遺跡をめぐっては、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界文化遺産への登録審議に向けた事前審査の結果が5月にも出される。縄文人の介護も改めて議論を呼びそうだ。(寺田理恵)


 今もイルカが現れる北海道南西部の噴火湾。沿岸には貝塚が密集し、ポリオにかかったとされる人骨が出土した入江貝塚もその一つだ。ここに定住した縄文人はイルカやオットセイ、エゾシカをはじめ旬の山海の幸を食べていた。

 「食料を計画的に確保する生活サイクルができていた。貝塚には食べたものの骨などが残っている。墓も見つかっているので、人骨から分かることも多い」と洞爺湖町教育委員会の学芸員、澤野慶子さん。

 食料を探して移動する生活では、人骨の主も介護を受けるのは難しかったかもしれない。

「野蛮な縄文」覆す
 かつて「中国から稲作が伝わる前の野蛮な時代」とみられていた縄文時代のイメージは、「三内丸山遺跡」(青森市)の平成初期の発掘調査で大きく変わった。大型掘立柱建物など大規模な集落跡が見つかったことがきっかけとなった。

 入江貝塚や三内丸山遺跡は、政府がユネスコ世界文化遺産に推薦した「北海道・北東北の縄文遺跡群」(北海道、青森・岩手・秋田の各県)を構成する17の遺跡に含まれる。「人類は農耕の開始によって定住した」という歴史の見方があるが、縄文遺跡群は農耕をしなくても採集・漁労・狩猟によって定住した証拠となる。入江貝塚では、豊かな海の幸が定住を可能にした。

 ここでは竪穴住居や、大規模な3つの貝塚とその中に形成された墓などが出土している。貝塚は5000〜4000年前の縄文前期から後期にかけてつくられ、墓が設けられていたことから「神聖な場」だったとみられている。

 煮炊きに使われたとされる土器や釣り針などの道具類のほか、新潟県のヒスイや北海道にいないイノシシの牙を人の歯型に彫ったアクセサリーなど、本州との往来を示す証拠も出土している。しかし、解明されていない部分もある。


展示施設に2つの説
 ポリオにかかったとされる人骨は、昭和42年頃に入江貝塚から出土した人骨の一つ。縄文時代の助け合いの精神を示す物証として知られてきた。

 町教委によると、頭の大きさに比べて手足の骨が極端に細く、寝たきりの状態で20歳頃まで成長したと考えられてきた。頭が細いことから女性とみられていたが、国立科学博物館の研究者による近年のDNA分析で男性と判明し、男性に多い筋ジストロフィーの可能性が高くなっているが、いずれも決定的な証拠はない」と澤野さん。

 縄文遺跡群は7月に行われる世界遺産の登録審議に向け、事前審査を担う諮問機関による登録の可否の勧告が5月にも出される。町教委は休館中の出土品展示施設「入江・高砂貝塚館」に講演会などができるスペースを増設し、6月上旬にリニューアルオープンする予定だ。「今後はポリオと筋ジストロフィーの両方の説を紹介したい」としている。

http://sankei.com/article/20210425-4SQNP5OLCNKU5O2TO7A4G3X4MI/
0830出土地不明
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2021/09/27(月) 18:11:21.46ID:beOumCLT
仁徳天皇陵、10月に発掘調査へ 世界遺産登録後初めて
https://www.sankei.com/article/20210927-XH2MN4GO2FKKBJB4BY5MP4USDY/

保全整備に向けて10月から発掘調査が行われる仁徳天皇陵古墳=堺市

保全整備に向けて10月から発掘調査が行われる仁徳天皇陵古墳=堺市
宮内庁と堺市は27日、世界文化遺産「百舌鳥(もず)・古市古墳群」の一つ、仁徳天皇陵古墳(大山(だいせん)古墳、堺市堺区)の発掘調査を10月から始めると発表した。発掘調査は古墳の保全を目的とした調査で、平成30年以来2回目。令和元年7月の世界遺産登録後では初めてとなる。

今回の調査では、前方後円墳の墳丘を二重に取り囲む堤のうち、内側の第1堤の3カ所を発掘し、遺構や遺物の残存状況を確かめる。調査期間は10月5日から12月上旬。今後の護岸工事など保全整備のための資料収集が狙いとなる。

■ 墳丘は少しずつ削られている

平成30年10〜12月に行われた前回の調査では、第1堤の南側から東側の墳丘前方部に近い範囲で発掘し、1列に並んだ円筒埴輪(はにわ)、石敷きを確認した。今回は調査範囲を広げ、後円部に近い東側から北側を対象とした。

仁徳天皇陵古墳は、墳丘長が486メートルある国内最大の前方後円墳。5世紀前半から中頃の築造とされる。仁徳天皇の陵墓として宮内庁が管理しているが、被葬者は明らかになっておらず、論争が続いている。


宮内庁は「陵墓は皇室の祖先の墓であり、静安と尊厳の保持が最も重要」として、部外者の立ち入りを厳しく制限してきた。地元自治体が参加しての調査自体は異例となっている。
0831出土地不明
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2021/09/30(木) 23:23:54.38ID:CNyDMACI
縄文時代のお守り? 全国最大級の岩版、埼玉・熊谷の上北浦遺跡で出土 付近で調査例少なく貴重な資料に

 埼玉県熊谷市は29日、縄文時代後期・晩期の集落遺跡である同市江波の上北浦遺跡から県内最大、全国最大級の岩版を発見したと発表した。石質は凝灰質泥岩で、大きさは長さ(縦)19・2センチ、幅(横)13・8センチ、厚さ3・2センチ(復元推定長さは20センチ、同幅14センチ)。市によると、岩版は護符(お守り)の用途とする説が一般的で、利根川に近い妻沼低地での縄文時代の遺跡の調査例は少なく、貴重な資料という。

 同遺跡は河川により形成された自然堤防上に存在し、主として今から約3千年前から始まる縄文時代後期・晩期の集落遺跡。発掘調査は工場建設に先立ち、今年4〜6月にかけて実施した。縄文時代後期・晩期では、竪穴建物跡8軒、土坑(どこう)6基を検出。多量の縄文土器のほか、岩版、石棒・石剣、耳飾り、土偶、骨角器など呪術や儀礼に使用した道具が多数出土した。

 岩版は彫り込まれた文様も復元して全体像を知ることができる。岩版はこれまで同市上之の諏訪木遺跡で2点出土し、県内では加須・久喜・蓮田・鴻巣・桶川市などでも出土しているが、同遺跡のものは最も遺存状況が良好。大型の岩版は近隣の群馬県桐生・太田・伊勢崎市、栃木県足利・栃木市などでも出土しており、同遺跡の集落も同じ渡良瀬川や利根川流域の文化圏に属していたことが判明した。

 岩版は中世の堀跡の底面から出土。中世当時に堀を造るための掘削で、下層に存在する縄文時代の遺物包含層を掘り抜いた際、出土した岩版を堀の中に投げ入れたと考えられる。同遺跡の出土遺物は来年度から整理・調査報告作成作業に入るため、現在一般公開していないが、時期をみて市立江南文化財センターなどで展示公開する予定。
https://news.yahoo.co.jp/articles/52f947a9f8b58661d1e5ff45deb36d7c224e1df6
0832 【だん吉】
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2021/10/01(金) 16:03:09.23ID:m8EsCXvr
中央アジア初となる「雄牛の地上絵」をシベリア南部で発見!ナスカより2000年古い

ロシアとモンゴルの国境に位置するトゥヴァ共和国にて、中央アジア初となる動物のジオグリフ(地上絵)が発見されました。

大きさは3×4メートルほどで、雄牛をかたどっているとのこと。

製作年代は約4000年前の青銅器時代初期と判明しており、最も有名な「ナスカの地上絵」より、2000年以上も古いと推定されています。

発掘調査には、ロシア科学アカデミー 物質文化史研究所(IIMK RAS)、LLCクラスノヤルスク・ジオアーケオロジー(LLC KG)らが参加しました。

「ナスカの地上絵」より2000年も前に作られた
雄牛の地上絵は、トゥヴァ共和国南西部にあるホンデルグエイ(Khondergey)村の遺跡で発掘調査をしていた研究チームにより発見されました。

この遺跡は、初期青銅器時代の大規模な埋葬地の一部であり、紀元前2000年頃の陶磁器も出土しています。

3×4メートル四方の雄牛のジオグリフは、石や砂利といった耐久性のある自然物を地面に並べるようにして作られていました。

ジオグリフは主に、通常4メートル以上の大きなモチーフのことを指し、地面に素材を配置して作る方法と、地面の一部を削り取って作る方法との2パターンがあります。

これとよく似た古代芸術に「ペトログリフ」というものがありますが、こちらは地面ではなく、岩石の表面を彫刻して作られる比較的小さなロックアートです。

これとよく似た古代芸術に「ペトログリフ」というものがありますが、こちらは地面ではなく、岩石の表面を彫刻して作られる比較的小さなロックアートです。

ジオグリフはこれよりずっと大きく、その多くが上空からでも目立つように作られます。

今回見つかった「雄牛の地上絵」は、頭を含む上半身の部分がすでに紛失している状態でした。

これは1940年代の道路工事で、知らずのうちに破壊されてしまったことが原因とのことです。

一方で、尻尾や後ろ足は保存状態も良く、当時の文化的背景を理解するのに非常に役立つサンプルとなっています。

雄牛のモチーフは、青銅器時代初期の中央アジアにおいて典型的なものでした。

その後、紀元前8〜3世紀のスキタイ文化になると、主要な動物モチーフは雄牛から鹿に取って代わられます。

発掘チームを率いた考古学者のマリナ・キルノフスカヤ氏は、次のように述べています。

「雄牛のペトログリフは、トゥヴァ共和国やその周辺地域でも過去に発見例がありました。

しかし、ジオグリフが見つかったのは初めてであり、中央アジア全体でも前例がありません。

私たちは、このユニークな雄牛が保護対象の一つとして今後も保存されることを望んでいます」

最も有名な地上絵は、南米ペルーにある「ナスカの地上絵」であり、製作年代は約2000年前と考えられます。

描かれた絵はどれもサイズが大きく、全長50メートルは普通で、中には180メートルに達するものもあります。

この他に、イングランド南部にある丘の斜面に描かれた「アフィントンの白馬(Uffington White Horse)」も有名な地上絵の一つです。

こちらは全長が110メートルで、製作年代が約3000年前とされています。

雄牛の地上絵は、これらよりサイズ面で見劣りするものの、製作年代は1000年以上も古いです。

そのため、人類がジオグリフを描くようになった歴史の理解にもつながるかもしれません。

https://nazology.net/archives/97424
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2021/10/07(木) 14:20:07.45ID:Yf1xoLdH
英エリザベス1世の顧問が使用した「霊視鏡」、アステカ起源と判明

(CNN) 英女王エリザベス1世の顧問、ジョン・ディーが16世紀に使用していた「霊視鏡」はアステカ文化の産物であったことが、新たな研究で明らかになった。大英博物館に所蔵されている黒曜石の鏡など4点を分析したところ、メキシコ由来のものと判明した。

ジョン・ディーはエリザベス1世が女王に即位した1558年から1570年代末まで顧問を務めた。占星術師として女王に仕えたほか、科学に関する相談相手にもなっていた。論文を執筆した英マンチェスター大のスチュアート・キャンベル教授によると、ディーは新天地発見のための航海や植民地の設立、航法の改善などを提言したという。

キャンベル氏はメールで、「ジョン・ディーは並外れた歴史上の人物といえる。天文学や錬金術、数学に関心を寄せたルネサンスの碩学(せきがく)で、エリザベス1世の相談相手になっていた」と説明。後年は占いやオカルトにかかわり、鏡や水晶を使う占い師を通じて天使に話しかけようと試みたこともあると指摘した。

この鏡がアステカ文化のものであることは以前から疑われていたものの、どのような経緯でディーの所有物になったのかを示す記録はなかった。

研究チームは今回、地球化学分析を駆使して、黒曜石製の遺物4点にX線を照射。照射により遺物からX線が放出され、黒曜石に含まれる元素が明らかになったことから、これを手がかりに遺物の組成を決定した。ディーの鏡以外にもアステカ製の鏡2点や、黒曜石の長方形の石版を調べた。

分析の結果、4点はいずれもメキシコの黒曜石を素材としていることが判明した。ディーの鏡とそれに類似した鏡はメキシコのパチューカ、3枚目の鏡と石版はウカレオの黒曜石で作られていた。

研究結果は6日付の考古学誌「アンティクイティー」に発表された。

研究者の推定では、ディーの鏡は500年ほど前の品とみられ、スペインによる1521年のメキシコ征服を控えた最後の10年間につくられた可能性が高い。

「スペインの征服者エルナン・コルテスは時折、スペインの宮廷に送る品をアステカの職人に注文していた」とキャンベル氏。「そのため、ジョン・ディーが持っていたような円形の鏡の一部は、欧州に送る目的で、アステカ帝国征服時にアステカの職人によって特別に製造された可能性もある」という。

https://www.cnn.co.jp/fringe/35177691.html
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2021/10/09(土) 14:28:42.32ID:gSjfsX9j
呪術に使用? 埼玉県最大級、縄文時代「岩版」出土、表裏に文様

 埼玉県熊谷市教育委員会は同市江波の縄文時代後・晩期の上北浦(かみきたうら)遺跡から、県内最大級の「岩版(がんばん)」が出土したと発表した。岩版は呪術に使われたとされる。群馬、栃木両県にまたがる半径10キロ圏内で同じような大型岩版が見つかっており、市教委は「広範囲の文化圏の存在を示唆する遺物」と評価している。

 上北浦遺跡は、3000年前から始まる縄文後期の集落跡。工場建設に伴い、市教委は2021年4月から発掘調査を進めていた。見つかった岩版は加工しやすい泥岩で、長さ19・2センチ、幅13・8センチ。一部欠けており、復元すると長さ20センチ、幅14センチと推定される。表裏ともに「I」字形の文様が刻まれている。岩版は縄文晩期に関東、東北地方で発達し、宗教的な遺物と考えられている。

 市教委が今回、貴重だとしているのは、その大きさだ。市内や加須市などでこれまで見つかっているものの2倍程度の大きさがある。全国最大の岩版は、群馬県伊勢崎市の北米岡遺跡からの出土品(長さ26・2センチ、幅16・6センチ)で、国の重要文化財に指定されている。上北浦の発掘を担当した熊谷市社会教育課文化財保護係の山川守男さんは「北米岡遺跡の岩版と比べても遜色ない。全国最大級と言えるでしょう」と胸を張った。

その山川さんが注目するのは、北米岡遺跡も含めて、大型の岩版が出土している群馬県太田市・桐生市、栃木県足利市・栃木市、そして今回の上北浦遺跡がほぼ半径10キロの範囲に収まっている点だ。山川さんは「渡良瀬川、利根川を挟んだエリアに大きな集落があり、岩版をまつるような共通の文化を持っていたと言えると思う。重要な発見だ」と話している。

https://news.yahoo.co.jp/articles/08ab21f6a97111b20ff8c8eb4ed8027ead24a939
0835出土地不明
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2021/10/12(火) 18:35:52.64ID:5AwBT32R
世界「最大」のワイナリー 1500年前の遺跡発見 イスラエル

【10月12日 AFP】イスラエルの考古学者らは11日、約1500年前のビザンツ(Byzantine)帝国時代にワインの生産を産業規模で行っていたワイナリーの遺跡をテルアビブ南方のヤブネ(Yavne)で発見したと発表した。年間約200万リットルのワインを生産していたとされ、当時としては世界「最大」だったとみられる。

 広さ1平方キロメートル以上あるワイナリーには、ブドウ圧搾所が5か所あった。

 イスラエル考古学庁(IAA)によると、遺跡にはワインの熟成と販売に使うための倉庫、ワインの貯蔵で使うアンフォラ(容器)を焼く窯、「完全な形の陶製のつぼや無数のかけら」が埋もれていた。

 考古学庁の研究者は、ここで生産されていたワインについて、輸出に使われていた近くの港の名から「ガザとアシュケロンのワイン(Gaza and Ashkelon wine)」と呼ばれていたと話し、聖地で生産されたワインとして珍重されたことを説明した。

 2年に及んだ発掘作業中、同じ発掘現場から約2300年前のペルシャ帝国時代のワイン圧搾施設も見つかっている。(c)AFP

https://www.afpbb.com/articles/-/3370385?cx_part=latest
0836出土地不明
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2021/10/13(水) 21:57:01.42ID:9cQuTFDH
縄文後期の遺跡で焼けた人骨発見 珍しい埋葬方法 阿賀野

およそ4000年前の縄文時代後期の集落の跡が見つかっている阿賀野市にある遺跡で、国内で最も古い部類の焼けた人骨が見つかり、専門家が分析したところ、愛知県でしか見つかっていない珍しい埋葬方法に似ていることが分かりました。

阿賀野市百津にある土橋遺跡は、およそ4000年前の縄文時代後期の集落跡で、市が去年まで行っていた発掘調査では、県内で最大のサイズのハート形の土偶の頭部などが見つかっています。
調査では、国内で最も古い部類の焼けた人骨も見つかっていて、市が専門家に依頼して分析を進めていました。
その結果、複数の焼けた人骨が1か所に集められ、頭蓋骨やろっ骨などを上腕骨と脚のけい骨で四角形に囲む方法で埋葬された可能性があることが分かったということです。
専門家によりますと、骨は焼かれてはいないものの、似たような埋葬方法は三河地方など愛知県内のおよそ3000年前の縄文時代晩期の遺跡からしか見つかっていないということです。
また、当時は土葬が一般的でしたが、こうした埋葬を行った理由について専門家は今後、解明していきたいとしています。
新潟医療福祉大学の奈良貴史教授は「新潟で縄文時代の人骨が出土するのは珍しく、とてもわくわくした。縄文時代の人の埋葬文化、習俗や衛生環境など多くのことが明らかになる1ページ目になるのではないか」と話していました。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20211013/1030018576.html
0837出土地不明
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2021/10/18(月) 21:01:42.66ID:k0XwFNug
「ネイティブアメリカンの祖先は日本人」という説が否定される

アメリカで出土した石器と縄文人の石器の類似性に着目した過去の研究により、「ネイティブ・アメリカンの祖先は日本人ではないか?」という説が提唱されました。しかし、ネイティブ・アメリカンと縄文人の化石を比較した新たな研究により、この説が覆されるような証拠が示されました。

ネバダ大学リノ校人類学部のリチャード・スコット教授によると、ネイティブ・アメリカンの祖先は日本人だとする説は、考古学者の間で広く受け入れられているとのこと。しかし、「石器が似ているので起源も同一だろう」という考えに納得できなかったスコット教授らは、定説を検証する研究に乗り出しました。

https://gigazine.net/news/20211015-native-american-origin-debunked/
0838出土地不明
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2021/10/22(金) 13:45:53.45ID:qxctXRin
沖縄サキタリ洞遺跡「日本最古の彩色装飾品」 貝製ビーズに赤い顔料

 沖縄県南城市のサキタリ洞遺跡で8年前に出土した約2万3千年前(後期旧石器時代)の貝製ビーズに赤い顔料が付着しているのが見つかった。
 県立博物館・美術館は21日、日本最古の人為的に着色された装飾であることが分かったと発表した。
 同遺跡のやや新しい時代の層からは円柱状の顔料の塊も出土しており、旧石器人の「クレヨン」の可能性があるという。

 ビーズはツノガイの殻を輪切りにしたもので、長さ約1・3センチ。同館が2013年に行った発掘調査で出土した。18年に同遺跡で約5500年前(縄文時代前期)の赤色顔料が見つかったために出土資料を再確認していたところ、ツノガイ製ビーズの表面の溝状の筋に赤い顔料が付着しているのが見つかった。

 顔料を分析した結果、鉄分が多く含まれており、縄文時代以降も赤色顔料として広く使われるベンガラ(酸化鉄)とみられる。

 国内では東京都府中市の武蔵台遺跡で、顔料をすりつぶすための約3万5千年前の叩(たた)き石に赤い顔料が付着しているのが見つかっているが、顔料が人為的に塗られた出土品はなかった。サキタリ洞遺跡では2万3千〜2万年前に二枚貝やツノガイを加工して、釣り針やナイフ、装飾品などの貝器をつくっていたと見られ、装飾品の一部を顔料で着色していた可能性がある。
沖縄サキタリ洞遺跡「日本最古の彩色装飾品」 貝製ビーズに赤い顔料

 沖縄県南城市のサキタリ洞遺跡で8年前に出土した約2万3千年前(後期旧石器時代)の貝製ビーズに赤い顔料が付着しているのが見つかった。
 県立博物館・美術館は21日、日本最古の人為的に着色された装飾であることが分かったと発表した。
 同遺跡のやや新しい時代の層からは円柱状の顔料の塊も出土しており、旧石器人の「クレヨン」の可能性があるという。

 ビーズはツノガイの殻を輪切りにしたもので、長さ約1・3センチ。同館が2013年に行った発掘調査で出土した。18年に同遺跡で約5500年前(縄文時代前期)の赤色顔料が見つかったために出土資料を再確認していたところ、ツノガイ製ビーズの表面の溝状の筋に赤い顔料が付着しているのが見つかった。

 顔料を分析した結果、鉄分が多く含まれており、縄文時代以降も赤色顔料として広く使われるベンガラ(酸化鉄)とみられる。

 国内では東京都府中市の武蔵台遺跡で、顔料をすりつぶすための約3万5千年前の叩(たた)き石に赤い顔料が付着しているのが見つかっているが、顔料が人為的に塗られた出土品はなかった。サキタリ洞遺跡では2万3千〜2万年前に二枚貝やツノガイを加工して、釣り針やナイフ、装飾品などの貝器をつくっていたと見られ、装飾品の一部を顔料で着色していた可能性がある。

 また、約1万6千〜1万3千年前の層の出土品からは、長さ1・6センチ、直径0・7センチの円柱状の顔料の塊が見つかった。両端がすり減っており、「クレヨン」のような使われ方をしたと推定されるという。

 サキタリ洞遺跡を調査した山崎真治・主任学芸員は「ビーズを彩色した例は東南アジアやオーストラリアにもあり、サキタリ洞遺跡の旧石器人のルーツの解明につながる可能性がある」と話している。顔料が見つかったビーズは22日から、県立博物館・美術館で開催中の企画展「海とジュゴンと貝塚人」で展示される。

https://news.yahoo.co.jp/articles/57735d66e18569c7b15178cfa72a5183783428b5
0840出土地不明
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2021/10/24(日) 18:15:28.08ID:kU+jgfYd
【10月22日 AFP】エルサレム旧市街(Old City)にある「嘆きの壁(Western Wall)」の基礎部分から、2000年前のアメジストの印章が見つかった。

 都市遺跡「ダビデの町(City of David)」の北側で見つかった印章には、鳥と枝の模様が彫られていた。
 枝は、聖書でバルサムの木として登場する植物のものを表しているとみられる。
 この植物の模様が施された印章が見つかるのは世界初と考えられるという。

AFPBB NEWS 2021年10月22日 16:26
https://www.afpbb.com/articles/-/3372113
0842【B:82 W:60 H:88 (A cup) 154 cm age:25】
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2021/10/26(火) 15:07:32.65ID:Sc/WrWXH
メキシコで古代遺跡群発見
配置、暦に関連か

 マヤ文明とオルメカ文明が栄えたメキシコ南部で、紀元前1100年から同400年ごろに造られたとみられる特徴的な478の遺跡群を発見したと、国際調査団が25日付英科学誌に発表した。団長の猪俣健・米アリゾナ大教授によると、多くの人が集まる祭礼の場だったと推定される。さらに、遺跡の配置が暦と関連するとみられ「この地域の文明の起源解明につながる」と指摘している。

 調査団は昨年6月、マヤ文明最古で最大の構造物が見つかったと発表。今回は周辺を調査した。上空からレーザーを使って実施した観測データを基に8万5千平方キロの範囲を分析し、似たような構造の遺跡を多数発見した。

共同通信 2021/10/26 00:11
https://nordot.app/825386440107655168
0843出土地不明
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2021/10/28(木) 16:19:51.05ID:njmbjN1S
1000年前の「黄金のマスク」に人間の血が塗られていたことが判明


 1990年代初頭、南米・ペルーで約1000年前の墓が発掘され、中から黄金のマスクをつけた頭蓋骨が発見されました。
 この黄金のマスクは赤く塗られており、長らく原料が不明のままだったのですが、最新の分析により、原料に人間の血液が含まれていることが判明しました。

Human Blood and Bird Egg Proteins Identified in Red Paint Covering a 1000-Year-Old Gold Mask from Peru | Journal of Proteome Research
https://pubs.acs.org/doi/10.1021/acs.jproteome.1c00472

Red paint on 1,000-year-old gold mask from Peru contains human blood proteins -- ScienceDaily
https://www.sciencedaily.com/releases/2021/10/211027121956.htm

インカ帝国以前の750年〜1350年頃に、ペルー北部沿岸ではシカン文化が栄えたといわれています。1990年代の初頭、考古学者の島田泉氏ら調査チームが、社会的地位が高いとみられる男性の墓を発掘。墓の中央にある人骨は赤い塗料で塗られ、上下さかさまの状態で埋められていたとのこと。このとき、男性の頭蓋骨は体から切り離された状態で、赤く塗られた黄金のマスクを装着していました。また男性の骨の近くには、妊婦と助産婦のポーズをとった若い女性2人の骨と、子ども2人の骨が配置されていたそうです。


当時、マスクに使われている塗料が辰砂であることまでは判明していましたが、塗料に含まれる有機体が何なのかまでは長らく不明のままでした。しかし、この有機体により塗料がマスクに定着し、1000年以上にわたって色が残り続けたことから、考古学者のLuciana de Costa Carvalho氏やJames McCullagh氏は有機体の正体を明かすべく、新たに分析を試みました。

研究者らが少量の塗料をフーリエ変換赤外分光光度計で分析したところ、まず塗料にはたんぱく質が含まれることが判明。その後、タンデム質量分析法を用いてプロテオーム解析したところ、研究者は人間の血液に含まれる血清・アルブミン・免疫グロブリンGといった6つのたんぱく質を同定しました。また、塗料には卵白由来のたんぱく質も含まれていたことも明らかになっています。たんぱく質の劣化が激しくどの鳥の卵かまでは特定できなかったものの、おそらくノバリケンだと研究者は推測しています。

辰砂をベースとした塗料は、社会的地位の高い人物がつけたり、儀式に関連した重要なアイテムに使われたりといった使用法が確認されています。このことから、当時は辰砂が生命力を表していたと考えられており、人間の血液が塗料として使われていたという事実はこの文脈に沿うものだと研究者は記しました。


Gigazine 2021年10月28日 14時00分
https://gigazine.net/news/20211028-human-blood-1000-year-old-gold-mask/
0844出土地不明
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2021/10/30(土) 14:19:41.30ID:8ylRSVx/
考古学誕生から200年、最初は盗掘と大差なかった

 過去2世紀ほどで、人類の歴史に対する理解は一気に深まった。
 そのきっかけとなったのが、考古学という学問分野の誕生だ。

 考古学は初めのうち、昔ながらの盗掘と大差なかった。
 欧州列強の考古学者や探検家は競って、遠隔地から運ばせた彫像や宝飾品で自宅の飾り棚を埋め尽くした。
 それでも、新たな学問分野の誕生で未曽有の発見の時代が到来し、人類の豊かな多様性ばかりか、人類共通の特性についても理解が大いに深まった。

 1710年にはフランスの貴族が作業員を雇って、紀元79年のベスビオ山の大噴火後にほぼ手つかずのまま埋もれていた、ポンペイの近くの町ヘルクラネウムを発掘させた。火山灰の下から姿を現した大理石の彫像は人々を熱狂させ、欧州全域で古代遺跡の発掘ブームが巻き起こった。

 19世紀半ばには、欧州の人々はすでに世界各地で発掘を行っていた。とはいっても学術的な調査に取り組んだ人はごくわずかで、大半は外交官や軍人、スパイ、裕福な実業家だ。ほぼ例外なく男性で、植民地拡大の動きと関わりの深い人々だった。彼らは植民地における影響力や権限を利用して、調査のみならず強奪も行った。エジプトのミイラやアッシリアの彫像、古代ギリシャの浮き彫りを施した小壁など、めぼしい出土品をせっせと目録に記載し、博物館や個人のコレクションに収めるために祖国に送らせたのだ。

 時代は飛んで「狂騒の1920年代」には、エジプトのツタンカーメン王の墓やメソポタミアのウルの王墓から見つかった目のくらむような宝飾品の数々が新聞や雑誌に大々的に取り上げられ、美術、建築、ファッションに多大な影響を与えた。しかし、その頃までには学識のある専門家たちは気づき始めていた。考古学的に最も価値があるのは、黄金の財宝ではなく、土器の破片や打ち捨てられた骨から引き出せるデータなのだ、と。

 21世紀に入ると、考古学研究は発掘現場よりも実験室で行われることが多くなり、かつてはあまり価値がないと思われていた種子の燃え殻や人糞、壺の底にこびりついた残存物などが注目されるようになる。こうした遺物も入念に分析すれば、当時の食生活や交易網、さらには人々のルーツなどを知る手がかりになる。

 先端技術で岩絵の年代も測定できるようになり、オーストラリアの先住民アボリジニの祖先など、ほとんど記録を残さなかった人々の文化にも光が当たるようになった。ダイバーたちの活躍で、はるか昔から海底に眠ってきた遺跡や遺物にも探査の手が伸び、青銅器時代の商船から、有名な難破船タイタニック号まで、沈没船の調査が行われている。

 ここ数十年に起きた最も革命的な進展を一つ挙げるとすれば、それは古い骨から遺伝物質を抽出できるようになったことだ。太古のDNAの解析は、はるか昔に絶滅したヒトの近縁種デニソワ人や、インドネシアのフローレス島にいた超小型の原人の発見につながった。  

 世界の6大陸でこの2世紀の間に行われた発掘調査は、ほとんど知られていなかった過去に“声”を与えた。出土した遺跡や遺物を通じて、それまで存在すら知られていなかった私たちの遠い祖先が自らの物語を語り始めたのだ。

※ナショナル ジオグラフィック日本版11月号特集「世界を驚かせた考古学の発見100」より抜粋。

文=アンドリュー・ロウラー(科学ジャーナリスト)

ナショナル ジオグラフィック日本版 10/29(金) 16:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/9b4f55b9d1bc91d7a23b3380b837295ab54dbafa
0845【B:79 W:66 H:99 (A cup) 151 cm age:30】
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2021/11/05(金) 13:04:06.08ID:cujX3sHm
古代エジプト人も“動脈硬化”だった。最先端CTスキャンで「ミイラ」を調べてわかったこと

 今から2000年〜3000年前の古代エジプトを生きた人々は、どんな生活をしていたのか──。

 ミイラ化されて手厚く葬られた6人の「人生」を、最先端の技術を用いて解き明かそうと試みた「大英博物館ミイラ展 古代エジプト6つの物語」が10月14日から国立科学博物館(東京・上野)で開かれている。

この展覧会では、暮らした時代、年齢、社会的地位が異なる6人のミイラが紹介されている。6人はそれぞれ紀元前800年〜紀元後100年頃にかけて古代エジプトを生きた人々だ。

展示会最大の特徴は、実際のミイラとミイラ内部の高精細な3次元構築画像を並列させた展示だ。

イギリスの大英博物館は最先端のCTスキャンでミイラを解析。頭頂部から足先までを輪切り状に撮影した1体あたり約7000枚にもなる画像をつないで、3次元構築画像を作成した。

ミイラそのものに加えて、当時の信仰や食事、化粧用品、装飾品などの生活習慣も紹介。ナイル川流域での生と死にまつわるさまざまな側面に光を当てる。

大英博物館のハートウィグ・フィッシャー館長は、本展の図録でCTスキャンによる解析の成果をこうつづっている。

「古代エジプト人は文字による記録を多数残しましたが、それらが語るのは一部のことでしかありません。本展の目玉である6体のミイラを、CTスキャンを用いた画像解析技術を駆使して研究した結果、他の情報源からはなかなか得ることができない独自の発見がありました」

「これら6体のミイラを通して古代エジプト人の生活や健康状態、病歴を調査し、信仰や葬祭儀礼、日常の慣習についても詳細が明らかになりました」

ミイラの「透視」で動脈硬化、悪性腫瘍の骨転移も判明

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

BUSINESS INSIDER JAPAN 11/4(木) 20:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/45fb606a564e1c5cdf28dc03b6f24d8f4660935c
0846卍3286卍ss
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2021/11/06(土) 12:35:11.18ID:YnRyULvF
ウクライナのフーストにはホンモノの呪術使いがいます。。
バーゼルからのライン上にアレが現れるようです。
0847卍3286卍ss
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2021/11/06(土) 12:58:45.15ID:YnRyULvF
以前より言ってますが はやし氏の行跡は先に海外で認められるでしょう。。
結果 日本はアトにナリます。
0848【B:83 W:72 H:84 (C cup) 150 cm age:37】
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2021/11/06(土) 13:01:27.32ID:6dLQd2IR
25万年前に絶滅した小型ヒト属の「こぶしサイズの頭蓋骨」を発見

 南アフリカにある遺跡で、約25万年前の絶滅したヒト属の頭蓋骨が発見されました。

 「ホモ・ナレディ(Homo naledi)」という非常に小柄なヒト属のもので、大きさは握り拳ほどしかありません。

 子どもの頭蓋骨と推定されており、岩壁の間に安置されるように置いてあったとのこと。

 ここから、ヒト属における埋葬文化が、従来考えられていたより、ずっと前から存在していたことが示唆されています。

 研究は、11月4日付けで学術誌『PaleoAnthropology』に掲載されました。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

ナゾロジー 2021.11.05
https://nazology.net/archives/99438
0849生命体5618
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2021/11/06(土) 13:39:59.27ID:bH47Lgxt
>>847

>>67
>笛吹けど踊らず…海外向け動画の再生回数は、ほとんどが100回にも届かないし
>コメントなどに好意的な反応も全く無いのであった…(* ̄∇ ̄*)
>まあ聖書やルネッサンス期の芸術の知識や情報が深く多い海外の人々にしたら
>イエス・キリストや聖母マリア、レオナルド・ダ・ヴィンチをはじめとする芸術家たちに対する
>間違いとこじつけ・捏造に満ちた罵詈雑言じみたトンデモ動画など
>ちょっと見たら見る価値のないことマトモに取り合うほどの値打ちもないのだろうな

自分が求める情報が得られなかったからって、情報を提供してくれた人に不満や愚痴を返す人(>>93)は、
国内はもちろん、海外でも認めてくれないと思いますよ。
0850出土地不明
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2021/11/06(土) 14:42:01.23ID:k2seVnBg
マヤ文明の遺跡400ヶ所、空からの測量で一挙発見 日本人考古学者率いる米チーム


2021年11月4日(木)18時11分
青葉やまと


https://www.newsweekjapan.jp/stories/assets_c/2021/11/20211025_lidarmainimage-thumb-720xauto-286943.jpg
航空LIDARで調査されたメキシコ南部のアグアダ・フェニックス遺跡  T. INOMATA  T. INOMATA




<自動運転でも使われるLIDARによる測量が、考古学の常識を変えつつある>

メキシコ南部、サン・ペドロ河流域に位置するアグアダ・フェニックス遺跡で、草木に埋もれた古代都市の姿が浮かび上がった。調査は米アリゾナ大学の猪俣健教授(考古学、古代マヤ文明)が主導し、10月25日付で学術誌『ネイチャー・ヒューマン・ビヘイビア』に掲載された。

調査に活用されたのは航空LIDAR(ライダー)と呼ばれる技術だ。航空機またはドローンからレーザーパルスを照射し、反射波が戻るまでの時間差を測定することで地表面の高低差を導き出す。こと草木に埋もれた現地においては、藪に分け入らずとも広範囲を調査できることから、考古学の調査手法に革命的な変化をもたらしている。
     ===== 後略 =====
全文は下記URLで
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2021/11/400-11_1.php
0851生命体5618
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2021/11/07(日) 16:13:04.17ID:xAHI8sHF
>>847
「行跡」じゃあなくて「業績」な
0852出土地不明
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2021/11/10(水) 17:00:54.22ID:vq9iJ2nD
沖縄で1万年前の人骨 旧石器人と縄文人つなぐ資料に
朝日新聞社 2021/11/09 09:00

 沖縄県うるま市の藪地(やぶち)洞穴遺跡で、約1万〜9千年前の人骨片が出土したと、8日、市教育委員会が発表した。見つかったのは頭骨の額部分で、沖縄でこれまで空白になっていた、約1万4千年前以前の「港川人」など旧石器人と、約7千年前以降の貝塚人(沖縄の縄文人)の間を埋める資料として注目される。

 藪地洞穴遺跡は、九州以北では縄文時代早期にあたる時期の土器や石器が出土している。2014〜16年に市教委が発掘調査し、沖縄では最古となる約1万年前の土器が出土した。

 その後の出土品の整理で、石の破片と思われていたものが人骨片と判明したという。出土した上下の地層に含まれた炭化物の放射性炭素年代から、沖縄の時代区分では貝塚時代前期、九州以北の時代区分では縄文時代早期の約1万〜9千年前のものと判定された。

https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E6%B2%96%E7%B8%84%E3%81%A71%E4%B8%87%E5%B9%B4%E5%89%8D%E3%81%AE%E4%BA%BA%E9%AA%A8-%E6%97%A7%E7%9F%B3%E5%99%A8%E4%BA%BA%E3%81%A8%E7%B8%84%E6%96%87%E4%BA%BA%E3%81%A4%E3%81%AA%E3%81%90%E8%B3%87%E6%96%99%E3%81%AB/ar-AAQsRS9
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2021/11/13(土) 14:07:42.44ID:7HTIhh40
国内最古の「土面」見つかる…八戸の是川石器時代遺跡、縄文時代中期前半

 世界文化遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資産で、青森県八戸市にある是川(これかわ)石器時代遺跡から、縄文時代中期前半(5300〜5100年前)に作られたとみられる土面が見つかった。市埋蔵文化財センター是川縄文館が12日発表した。これまで国内最古とされてきた、徳島市の矢野遺跡の土面よりも1000年ほど古いという。

 土面は顔を表現した土製品で、宗教的な儀式などに使われたとされる。

 是川石器時代遺跡で見つかった土面は重さが約46グラムで、長さ8・0センチ、幅8・1センチ、厚さ1・2センチ。全体の4分の1ほどが欠けているが、目を表現したような穴や眉を模したような隆起がある。ひもを通す穴はなく、顔にはつけずに手で掲げるようにして使ったと考えられている。

 土面は今年6月、同遺跡南側で行われた発掘調査で、土器などの捨て場とされる場所で見つかった。周辺にあった土器片は既に縄文時代中期前半のものと判明しており、土面にもこの時代に特徴的な装飾が確認できたという。

 縄文時代の土面は全国で150点以上見つかっており、縄文時代後期初頭(約4000年前)の国重要文化財「徳島県矢野遺跡出土品」のものが国内最古とされていた。文化庁の原田昌幸・主任文化財調査官は、今回の発見を「土面の起源を遡るうえで、大変貴重な出土例だ」としている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/552b8643a4e04c29b1ff266d494ab944467d0fc8
0854出土地不明
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2021/11/20(土) 19:08:00.56ID:FMKOoouD
仁徳天皇陵(大山古墳)の堤の内側で埴輪が見つかる 堤の両側に埴輪が並ぶ壮大な姿だった

世界文化遺産「仁徳天皇陵」新たに埴輪が見つかる 宮内庁の調査「やはりあったんだという感じがする」

堺市にある世界文化遺産「百舌鳥・古市古墳群」の仁徳天皇陵で、新たに見つかった埴輪が報道陣に公開されました。

巨大な前方後円墳で仁徳天皇陵として知られる大山古墳では、堺市と宮内庁が保全工事のための事前調査を行っています。

2度目となる今回の調査では、古墳を取り囲む堤の内側で、直径30センチほどの筒の形をした埴輪の列の一部が初めて見つかりました。

前回の調査で埴輪は堤の外側からも見つかっていて、堤の両側に埴輪が並ぶ壮大な姿だったとみられます。

宮内庁の担当者は「やはりあったんだという感じがする。代々大事な場所として守られてきていた」と話しています。

今後は、見つかった遺構などに配慮しながら、保全工事が計画されます。

https://news.yahoo.co.jp/articles/74902d1ec9bb5de76c493e6bc848f97c3ade77d6
2021年11月19日 12時33分
0855【B:92 W:74 H:98 (C cup) 168 cm age:42】
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2021/11/22(月) 19:05:42.16ID:NYTsY6Uh
3500年前に! 最古の幽霊ネタ発見 古代バビロニア粘土板の悪魔祓い儀式

 大英博物館の所蔵品から3500年前に書かれた世界最古の“怪談”が発見された。古代バビロニアの粘土板に、両手を縛られた幽霊が恋人に歩かされている様子が刻まれている。幽霊にはヒゲが描かれているので男性だろう。粘土板のテキストには「2人が一緒に冥界へと幸せに旅立つための儀式」の概要が記されているという。

 大英博物館の中東部門を扱うアーヴィング・フィンケル博士は「粘土板に描かれているのは、悪魔払いの儀式で、幽霊の姿が記された古代の壮大な作品なのは間違いない」と話している。

 複数の英メディアによると、この粘土板は19世紀に大英博物館が入手して以来、調査も展示もされず、倉庫に埋もれていた。描かれた幽霊は線が非常に薄くなっており、明るい照明を照らすと線が浮かび上がってきた。

 粘土板の裏面には悪魔払いの手順が記され、最後には「後ろを見てはいけない」と警告文が刻まれていた。

 フィンケル氏は「これは世界で最も古い怪談でしょう。人類が恐怖を抱いてきた存在である幽霊の話が3500年前に存在していたのです。古代のホラーと言えばいつもエジプトだから、それより古いと言えるでしょう」と語っている。

 オカルト評論家の山口敏太郎氏は「人類の歴史が始まって以来、霊の話が途切れることはありません。古代の日本人が死者の復活を恐れて屈葬をしたように、古代から人類は霊に対して多大なる恐怖心を持って迎えてきました。逆説的には、生きることの素晴らしさを表現しており、死への限りない恐怖を表していると言えるでしょう。つまり、霊という幻想が生まれてから、人類の文化が始まったと言えなくもない。霊の誕生は文化の誕生を意味しているのです」と指摘している。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e41f70da37f4d684e602397fe5057ffef06ff9f0
0857出土地不明
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2021/11/25(木) 12:48:26.71ID:HHOSUhgH
 「世界最古の神殿」ではないかと注目され、世界遺産にも登録されたトルコ・アナトリア地方の巨石遺構について、千葉工業大や東京大などの研究者でつくる日本のチームが調査に加わることで、トルコ文化観光省との合意がこのほど成立した。最新の科学的な手法も取り入れて約1万2千年前とされる遺構の年代や広がりを確かめ、文明の起源を探る。

 巨石遺構はアナトリア地方南東部、「肥沃(ひよく)な三日月地帯」として知られるユーフラテス川上流域のギョベックリテペとカラハンテペ両遺跡。

 ギョベックリテペ遺跡は1995〜2014年にドイツの調査隊が発掘し、高さ1・5〜6メートルのT字形の石柱で囲まれた神殿跡とみられる遺構6基が見つかった。石柱は約120本確認され、ライオンやオオカミなどの浮き彫りが施されたものもある。放射性物質による年代測定で、建設が始まったのは約1万2千年前とみられることがわかった。18年に世界遺産になった。

 南東へ約30キロ離れたカラハンテペ遺跡は97年、トルコの調査隊によって確認され、200本を超すT字形の石柱が見つかった。ギョベックリテペより大規模とみられている。両遺跡ともトルコのイスタンブール大学が発掘中で、日本の調査隊は磁気やレーダーを使って地中の遺構を調べる物理探査に取り組む。

 日本隊はさらに、ギョベックリテペの西約30キロのアヤンラル遺跡を発掘する。神殿を築いた集団の居住跡の可能性が指摘されている。これまでの調査や交流の実績のほか、技術力の高さなどからトルコ側が協力を求めていたという。

 巨石遺構が注目されるのは、約1万2千年前とされる建設年代からだ。人類が農耕や牧畜を始めたとされる時期を2千年以上さかのぼる。エジプトのピラミッドやメソポタミアの都市国家遺跡より7千年ほど古い。
https://www.asahi.com/articles/ASPCR5S76PC3PLZU006.html?iref=com_rnavi_arank_nr03
0858出土地不明
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2021/11/30(火) 14:20:59.48ID:Zsow7AjS
縄でしばられたミイラ発掘、当時の重要人物か ペルー

(CNN) 南米ペルーの首都リマの近郊で、推定800年〜1200年前のミイラ1体が発掘された。

ミイラはリマから約25キロ内陸部のカハマルキージャで、ペルーのサンマルコス国立大学の研究チームが発見した。

ミイラは縄でしばられ、両手で顔を覆っていた。研究チームによると、これはペルー南部の葬儀の習慣だという。ミイラの年代は、スペインに征服される前の時代、さらには15世紀のマチュピチュ遺跡で知られるインカ文明よりも前の時代にさかのぼる。

発掘を率いた考古学者によると、今回発見されたミイラは山間部からカハマルキージャにやって来た25〜30歳の男性だった可能性が大きい。カハマルキージャはかつて商業中心地として栄えていた。

発掘は10月中旬から始まった。しかし探していたのはミイラではなかったことから、今回の発見は予想外だった。

ミイラが埋葬されていた墓の前では複数の海洋軟体動物も見つかった。カハマルキージャは海岸から約25メートル離れており、これも研究チームにとって予想外だった。

「遺体が墓に安置された後も、持続的な行事や活動があった」と研究者は解説する。「長年の間、子孫が戻って来ては、軟体動物などの食事や供え物を置いていた」

墓の外ではラマの骨も見つかった。当時の人たちは普通にラマを食べていたことから、死者のためにラマ肉が供えられていたのだろうと研究者は推測する。

発見された状況から推測すると、このミイラは一般市民ではなく、当時の社会で地位の高い重要人物だったと思われる。有力な交易商だったとする説などがあると研究者は言い添えた。

研究チームは炭素年代測定などの分析を行ってミイラの年代を絞り込み、人物像についてもさらに詳しく調べることにしている。

https://www.cnn.co.jp/fringe/35180082.html
0859出土地不明
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2021/12/05(日) 13:43:46.28ID:lorfgwJW
謎の巨大六角遺跡 民間から無償取得 市原市 全長60メートル、有力者の墓か

 市原市は、巨大な古墳を含む同市海保の土地を民間から無償で取得した。
 古墳は「海保大塚(かいほおおつか)古墳」と呼ばれ、墳丘の全長は60メートル(高さ約8メートル)もある。
 市埋蔵文化財調査センターによると、4世紀末の築造とみられ、この時期の円墳としては県内最大級という。
 この地一帯を治めた有力者の墓の可能性が高く、六角形という極めて珍しい形状をしているなど謎も多い。
 市は「国指定史跡を目指す姉崎古墳群を構成する主要古墳の一つ」と重要視している。

 土地は大手建設会社の大成建設(東京都新宿区)が1960年代から所有しており、2万5750平方メートル(評価額404万円)を7月29日付で無償譲渡。市は寄付を受け今月1日、表彰状を贈呈した。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

千葉日報オンライン 12/3(金) 19:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/34ac7f75ca0d1eb95b56e76f1fd8a4db27ffb770
0860【B:85 W:98 H:102 (D cup) 187 cm age:56】
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2021/12/12(日) 13:08:03.30ID:BydOatCL
古代ローマ時代のはりつけの刑か、かかとに釘刺さった骨格発見 英

ロンドン(CNN) 英イングランド東部ケンブリッジシャー州のフェンスタントンで、かかとにくぎの刺さった男性の骨格が見つかったことが8日、明らかになった。考古学者らは欧州北部ではりつけの刑が行われていたことを示す初の事例とみている。

考古学者のチームは2017年、フェンスタントンで道路脇の集落を発掘中に骨格を発見した。フェンスタントンはローマ時代の街をつなぐ道路に面した位置にある。

一帯には鉄器時代の遺跡も複数存在するが、専門家によると、少なくとも6万平方メートルに広がるこの集落は、ローマ時代後期の1世紀もしくは2世紀初頭に建設されたとみられる。

専門家らは調査の結果、計48人の遺骨が収められた墓地5カ所と少数の孤立した埋葬地を発見。墓の中から、かかとにくぎが刺さった25〜35歳の男性の骨格が見つかった。

男性の骨格の周辺では12本のくぎが見つかっており、専門家は、男性が板かひつぎ台の上に乗せられたことを示すものと見ている。13本目のくぎは男性の右のかかとの骨を水平に貫通していた。

考古学者らは報道声明で、「遺体が置かれていた木製の土台を建設中に、くぎが偶然刺さった可能性は考えにくいと思われる。実際、最初に骨を突き刺そうとして失敗したことを示唆する2つ目の浅い穴の形跡もある」と指摘。これをもって男性がはりつけにされたことを示す決定的な証拠とすることはできないが、それが唯一ありそうな説明だと見られると述べた。

専門家によると、骨に刺さったくぎが残っている例はこの他には一つのみで、エルサレム北部で1968年の建設作業中に発見された。イタリアやエジプトでも同様の穴が空いた骨格が見つかっているものの、くぎは存在しなかった。

研究チームによると、ローマ時代にははりつけの刑が比較的広まっていたが、十字架にかけられる犠牲者はくぎで打ち付けられるのではなく、ひもで縛り付けられることが多かった。くぎを使う場合も後で外すのが普通だったという。

https://news.yahoo.co.jp/articles/5fbb1f1f046576e7e7694c4e57528a334036680b
0861出土地不明
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2021/12/17(金) 19:44:08.03ID:wdcuwBOn
1万年前の女の赤ちゃんの墓を発見、欧州最古、手厚く埋葬

珍しくDNAが残存、赤ちゃんも「ひとりの人間として認められていた」と研究者
ジェイミー・ホジキンス氏率いる考古学者のチームは、イタリア北西部の洞窟で1万年前の乳児の墓を調査している。DNA分析により、この乳児は死後、丁寧に埋葬されていたことが明らかになった。

 イタリアの洞窟で幼い子どもの骨が見つかり、分析の結果、ヨーロッパで埋葬された女の子の赤ちゃんとしては、最も古いものであることが明らかになった。古代の社会において、赤ちゃんがどのような存在だったのか、特に女の子の赤ちゃんの「人格」はどう扱われていたのかを知る手がかりになりそうだ。論文は12月14日付で学術誌「Scientific Reports」に発表された。

 女の子は、この地域を流れる川の名にちなんで「ニーブ」と名付けられた。1万年あまり前に、生後わずか40〜50日で死亡した。死因は不明で、発見されたのは布に包まれたわずかばかりの小さな骨と貝殻のビーズだけだった。すぐそばで出土したワシミミズクのかぎ爪は、供え物として置かれたものと思われる。

 古代の子どもの骨が発見されることはめったにない。新生児の骨となればなおさらだ。子どもの骨は小さくてもろいため、数千年もの間、形を保つことができない。加えて、子どもの遺骨が見つかったとしても、骨に含まれたDNAが劣化しているため、普通は性別を判別できない。その点、ニーブの遺骨は例外だった。1万年以上も地中に埋もれながら、分析ができるだけのDNAが含まれていたのだ。

「この時代、つまり1万1000年から1万年前の墓は非常に少ないです」。しかもここまで古いと、使用できるDNAが残っている骨はほとんどない。「ほぼ何もない空白の期間なのです」と、論文の筆頭著者で、米コロラド大学デンバー校の古人類学・考古学准教授であるジェイミー・ホジキンス氏は言う。氏は、ナショナル ジオグラフィックのエクスプローラー(探究者)でもある。

赤ちゃんはどのような存在だったのか
 DNAが残っていることは重要だ。そのおかげで、ニーブは女の子と判明した。民族誌学的には、幼い子どもの人間性を完全には認めない文化は多いとされる。だが、丁寧な埋葬は、女の赤ちゃん、そして恐らくは男の赤ちゃんもこの集団社会の中で「人格」を持ち、生まれた時から社会の一員として認められていたことを示していると、研究者たちは指摘する。

「小さな女の子の赤ちゃんまでも、社会のなかでひとりの人間として認められていたことを示しています」と話すのは、論文の共著者で、ホジキンス氏の夫でもあるコロラド大学デンバー校の古人類学者ケイリー・オール氏だ。

 古代の子どもの遺骨がこれまでほとんど見つかっていないこともあって、赤ちゃんがいつごろから個人とみなされていたのか、また女児が男児と同じように扱われていたかを知るのは難しい。しかし、ドイツのイエナにあるマックス・プランク人類史科学研究所のマイケル・ペトラグリア氏も、研究チームの解釈は妥当だと考えている。

「私も、男女の赤ちゃんが平等に扱われていたことを示す証拠だと思います。これは、現代の男女平等の狩猟採集社会とも共通しています」。ペトラグリア氏は今回の研究には参加していないが、アフリカで発見された、ニーブよりもさらに古い年代の子どもの遺骨を研究した経験を持つ。こちらは、人類がヨーロッパに到達するよりもはるか以前の7万8000年前に埋葬されたものだった。

 米国アラスカ州タナナバレーでも、ニーブと同時期の乳児の墓が発見されている。約1万1500年前にニーブとほぼ同じ月齢で死亡し、DNA分析により女の子だったことが確認されている。そして、こちらもやはり丁寧に埋葬され、同じように供え物が置かれていた。

 ホジキンス氏とオール氏はこれに関して論文の中で次のように書いている。「女児も含めた乳幼児をひとつの人格として認める考え方は、どの古代文化にも共通して深く根差していたであろうことを示している。あるいは、地球上の異なる集団の間でほぼ同時期に発生したのだろう」
(以下略、続きはソースでご確認ください)

ナショナル ジオグラフィック日本版 12/17(金) 11:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/7312730783a77061b4af4191753d851adc81978f
0862出土地不明
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2021/12/21(火) 12:42:36.90ID:3hL7rbON
弥生時代後期の朝鮮土器 木島平村の遺跡から出土 東日本で初

木島平村は、村内の遺跡から出土した土器の破片が、弥生時代の後期に朝鮮半島で作られたつぼの一部で、東日本で初めて見つかったと発表しました。

木島平村によりますと、見つかったのは、1世紀から3世紀ごろの弥生時代の後期に朝鮮半島で作られた「三韓瓦質土器」と呼ばれるつぼの一部です。
村では去年から、村内にある根塚遺跡の出土品を調べ直していましたが、土器の破片の中に、時代別に分類できないものが見つかったということです。
専門家に調査を依頼した結果、土の種類や灰色っぽいなどの特徴から「三韓瓦質土器」の一部だとわかったということです。
これまで「三韓瓦質土器」は、北部九州や近畿地方など西日本で見つかっていましたが、東日本で発見されたのは初めてだということです。
調査した福岡大学の武末純一名誉教授は「今回の発見で、東日本の日本海側も朝鮮半島とつながっていた可能性が考えられる」と話していました。
木島平村の日台正博村長は「卑弥呼の時代の村の位置づけや役割に興味がわき、歴史のロマンだと思う。今後の調査や研究の結果に期待したい」と話していました。
村では21日から村のふるさと資料館で土器を一般公開することにしています。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/20211220/1010020923.html
0863出土地不明
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2021/12/29(水) 15:40:33.16ID:JslCklb8
3000年の時を経て「アメンホテプ1世」のミイラの調査に初成功

 アメンホテプ1世は、古代エジプトの歴代ファラオの中でも知名度の高い王の一人です。

 第18王朝の第2代ファラオとして、紀元前1551〜1524年頃(BC1525〜1504の説もある)まで在位しました。

 彼のミイラは1881年に見つかっているものの、棺が花輪で装飾されたり、精巧なフェイスマスクで覆われていたため、今日まで開封がためらわれていました。

 しかし今回、3次元CTスキャンを用いることで初めて、棺の中をのぞき見る「デジタル開封」が行われました。

 埋葬から3000年の時を経て、ついにアメンホテプ1世の遺体を調べることに成功しています。

 研究は、12月28日付けで学術誌『Frontiers in Medicine』に掲載されました。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

ナゾロジー 2021.12.29
https://nazology.net/archives/102597
0864出土地不明
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2021/12/29(水) 17:47:36.36ID:FORhNTB+
双方中円墳、九州で初確認 福岡・うきは市の西ノ城古墳

 福岡県うきは市で発掘調査中の西ノ城(にしのしろ)古墳が、円形墳丘の両端に方形墳丘が付いた「双方中円墳(そうほうちゅうえんふん)」とみられることが分かった。全国で数例しか確認されておらず、九州では初めて。出土した土器片から古墳時代前期初頭(3世紀後半)の築造と推定され、最古級の双方中円墳という。近畿や山陽の有力勢力と被葬者のつながりが推察され、専門家は当時の中央と地方の関係を知る重要な発見だと指摘する。

 西ノ城古墳は同市浮羽町の耳納(みのう)連山中腹にある。市教育委員会によると、円形墳丘は長径約37メートル、高さ約10メートルで、二つの方形墳丘を合わせた全長は約50メートル。円形墳丘の頂部では、板状の石を組んで造った埋葬施設が2基見つかった。壊された同様の埋葬施設を含めると、5基以上あったとみられ、弥生時代の集団墓の特徴を残す。一帯を治めた豪族と親族、側近らが埋葬されたと考えられるという。

 現場を確認した福岡大の桃崎祐輔教授(考古学)によると、双方中円墳は弥生時代後期の墳丘墓が発展し、4世紀ごろに築造が始まったとされる。確認例は奈良県天理市の櫛山(くしやま)古墳や香川県高松市の猫塚古墳など全国で数例。西ノ城古墳の発見で築造年代がさかのぼる可能性が出てきた。

 双方中円墳の原型とされるのが、弥生時代後期(2世紀後半〜3世紀前半)に築かれた岡山県倉敷市の楯築(たてつき)墳丘墓。西ノ城古墳では「複合口縁壺」と呼ばれる土器の破片が出土し、似た形状の土器が瀬戸内地域や大分に分布するという。

 桃崎教授は「初期大和政権や瀬戸内の勢力は大分沿岸から日田盆地、筑後川を通って有明海へと抜けるルートを重視した」と指摘。西ノ城古墳の集団は、こうした交流の中で双方中円墳を取り入れたと推測する。


 同古墳は2020年、公園整備のための調査で見つかり、斜面を覆う「葺石(ふきいし)」が確認された。うきは市教委は本年度から本格的に発掘調査を開始し、来年度も継続するという。 (渋田祐一)

国家の形成過程分かる

 西谷正・九州大名誉教授(考古学)の話 双方中円墳は全国でも確認例が極めて少なく、西ノ城古墳は貴重な発見だ。大和政権が全国を支配していく中で、うきは地域の豪族も影響を受けたのだろう。古代国家の形成過程における中央と地方の関係を知る手掛かりになる。

https://www.nishinippon.co.jp/sp/item/n/854643/
0865【B:78 W:79 H:87 (A cup) 144 cm age:42】
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2021/12/29(水) 19:54:33.71ID:Pk2QChhB
古代エジプト王のミイラを「デジタル開封」
2021年12月29日 15:04 

【12月29日 AFP】エジプトで、古代エジプト王(ファラオ)アメンホテプ1世(Amenhotep I)のミイラの「デジタル開封」が行われた。1881年の発見以来初めて、アメンホテプ1世のミイラの秘密が明らかになった。

 研究チームを率いたカイロ大学(Cairo University)のサハル・サリーム(Sahar Saleem)教授(放射線学)と著名な考古学者のザヒ・ハワス(Zahi Hawass)元観光・考古相は28日、「高度なX線技術とコンピュータ断層撮影(CT)スキャン、ソフトウエアプログラムを使い、直接触れることのない安全な方法で、アメンホテプ1世のミイラのデジタル開封を行った」と文書で説明した。

「本研究により、アメンホテプ1世の独自のミイラ化技術と再埋葬に関する多くの秘密に加え、アメンホテプ1世の顔や年齢、健康状態が初めて明らかになった」

 分析の結果、アメンホテプ1世は腕を交差している状態でミイラ化された最初のファラオで、脳を取り除かれずにミイラ化された最後のファラオでもあることが判明した。

 アメンホテプ1世は、紀元前1500年以上前の21年にわたる在位期間に複数の軍事作戦を実施。CTスキャンによると、死亡時の年齢は35歳で、死因はけがか病気とみられる。

 アメンホテプ1世のミイラは、南部ルクソール(Luxor)で見つかった。仮面などの保存のため、体を包む布を解かれたことがない唯一のミイラとなっている。

 ミイラの「デジタル開封」は2012年にも行われ、ラムセス3世(Ramses III)が後継者争いのさなか、暗殺者に喉をかき切られて最期を迎えたことが明らかになった。(c)AFP

https://www.afpbb.com/articles/-/3383060?act=all
0866卍3286卍ss
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2021/12/31(金) 10:50:49.27ID:DdRaq2ke
2021年もソロソロおわりです。。

2022 分かれ道 寝ぼけたママでは間違えます。
ウソ歴史とはオサラバし サラにマエにススメ!

業務連絡
分かれ道ニンジン係は 所定の位置にて誘導オネガイします。。
0867生命体5618
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2021/12/31(金) 12:10:42.72ID:8X9nLQL5
>>866
カルトにハマる心理

ある日どこかでその「真実」を知り驚く

自分だけが「真実」を知っているという優越感

周囲にその「真実」を話すがバカにされる

屈辱からさらに「真実」を補強する情報のみを漁る

ますますそれが「真実」だという確信が深まる

「真実」を否定することは自己を否定することになるので「真実」を否定する情報はシャットアウトする

カルト信者の完成

「真実」とは「フリーメイソン陰謀論」や「Flat Earth説」や「アメリカ同時多発テロ事件自作自演説」や「Qアノン」や「人類は月着陸していない」や
「ナスカ理論」「上の人は1000%現実にいる」「聖母マリアは魔女ラミアでイナンナ」「イエスとキリストは别人」などです

情報リテラシーを心がけて行きましょう♪♪♪
0868出土地不明
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2022/01/05(水) 11:52:00.23ID:uBvO6R2Y
3600年前の超巨大「ミノア噴火」、津波の犠牲者をついに発見
エーゲ海のサントリーニ火山、史上最大級の火山被害と推定

 約3600年前の後期青銅器時代、エーゲ海の火山島が噴火し、破壊的な津波を引き起こした。
 その津波による犠牲者の遺骨が、最近になって、噴火したティラ火山(現在のサントリーニ島)から160キロ以上離れたトルコの海岸で初めて見つかり、12月27日付けで学術誌「米国科学アカデミー紀要(PNAS)」に発表された。

 史上最大級の火山被害をもたらしたと推定されるこの「ミノア噴火」は、火山爆発指数で「超巨大」の7に区分され(最大指数は8)、その規模は広島型原爆の数百万発分に相当するとみる専門家もいる。津波の犠牲者は数万人と推定されるが、なぜかこれまで遺骨は見つかっていなかった。

 恐ろしい災害の記憶は長い間語り継がれ、発生から1000年以上後になって書かれたプラトンのアトランティス伝説の下地にもなったと考えられている。また、旧約聖書の出エジプト記に記されている10の災いも、この噴火によるものではと考える学者もいる。火山灰に埋もれたミノア人の古代都市アクロティリは、しばしば古代ローマのポンペイと比較され、今では人気の観光地になっている。

 噴火とそれによって引き起こされた災害の直接的な証言は記録されていない。しかし現在、災害の規模はどれくらいだったのか、地中海沿岸に住んでいた人々にどのような影響を与えたのかを明らかにしようと、研究が進められている。ティラ島のすぐ近くにあるクレタ島を中心に海洋交易で富を築き上げたミノア文明は、ちょうど噴火が起こった時期から衰退を始めた。


(以下略、続きはソースでご確認ください)

ナショジオ 2022.01.04
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/22/010400005/
0871卍3286卍ss
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2022/01/17(月) 18:19:40.21ID:5SniA1qr
3797【05】For NHK believers+UFOs are Real 
NHK信仰者のみなさんへ+UFOは存在しますよ+UFOの証明
by Hiroshi Hayashi Japan
https://youtu.be/610Eb5TKuqU

ソノサキが大事。。
0872【B:83 W:76 H:89 (B cup) 167 cm age:26】
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2022/01/18(火) 11:55:45.43ID:BzPHswnb
古代メソポタミアの戦車を引いていたのは「史上初のハイブリッド種」のロバだった!

 約4500年前のメソポタミアで、四輪戦車をけん引するために使用された動物・クンガ(kungas)。

 その存在は古くから知られていたものの、クンガがどんな生き物であるかは分かっていません。

 しかし今回、ジャック・モノ研究所(IJM・仏)により、クンガはロバの家畜種と野生種を交配させたハイブリッドだったことが判明しました。

 これは、人の手による史上初のハイブリッド種であり、軍用馬の登場より500年以上も早いとのことです。

 研究は、1月14日付で学術誌『Science Advances』に掲載されています。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

ナゾロジー 2022.01.17
https://nazology.net/archives/103353
0873【B:76 W:77 H:85 (A cup) 163 cm age:28】
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2022/01/20(木) 16:04:19.08ID:JYVtpOJZ
5000年以上前の現存する「世界最古のストロー」を発見!

 ロシア科学アカデミー(RAN)の研究で、現存する世界最古のストローが確認されました。

 金と銀からなる長いストローは5000年以上前のもので、共同容器でビールを飲むのに使われたとのこと。

 当時のビールに含まれていた不純物をろ過するためのストレーナーも付いていたようです。
 
 研究の詳細は、1月19日付で学術誌『Antiquity』に掲載されています。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

ナゾロジー 2022.01.20
https://nazology.net/archives/103559
0875出土地不明
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2022/01/22(土) 14:14:33.48ID:Xv1GlJnw
前方後円墳は「太陽の昇る」方向を向いているとイタリアの研究チームが発見

 日本列島には何百、何千といった墳墓が点在しますが、その中で鍵穴のような形をしたものを「前方後円墳」と呼びます。

 日本の古墳の代表的な形式であり、おもに3世紀中頃から7世紀初めにかけて建造されました。

 一方、周囲への立ち入りが禁止されていることから、あまり研究が進んでいないのも事実です。

 しかしこのほど、ミラノ工科大学(Polytechnic University of Milan・伊)により、新たな事実が判明しました。

 それによると、前方後円墳の大半は、太陽や月が昇る方向に向いていることがわかったのです。
0876生命体5618
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2022/01/22(土) 20:06:47.87ID:aSZcPuWH
>>875
https://nazology.net/archives/103635
>前方後円墳の大半は、太陽や月が昇る方向に向いていることがわかった

『大半』というのが、どれくらいの割合のことなのか分からんが、大阪の百舌鳥古墳群を調べてみたら

・大仙陵古墳 → 北北東を向いており関係ない方を向いている
・石津ヶ丘 → 北北東を向いており関係ない方を向いている
・ニサンザイ古墳 → 東南東を向いており太陽や月が昇る方向に向いている
・御廟山古墳 → 東南東を向いており太陽や月が昇る方向に向いている
・・・・

GoogleMapsを見る限り、北を向いてる古墳も半分くらいあるな
0877出土地不明
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2022/01/29(土) 10:35:45.47ID:fAOc7DtD
「4000年前のボードゲーム」が考古学チームにより発見される。オマーン北部において、謎の塔とともに出土

ある考古学調査において、「4000年前のボードゲーム」が発掘されていたようだ。調査の内容は今年1月の頭に公表。1月26日には海外メディアArs Technicaが取り上げたことで、一般読者からも注目を集めることになった。

今回の発見があったのは、北オマーンに位置するQumayrah渓谷。オマーンとポーランドの合同プロジェクト「青銅器時代と鉄器時代のオマーン北部の山岳地帯における集落の発展」により調査がおこなわれた。チームを率いていたのは、ワルシャワ大学・地中海考古学ポーランドセンター(PCMA UW)のPiotr Bieliński教授と、オマーン国遺産観光省の古代遺物局長、Sultan al-Bakri博士である。プロジェクトは、北Hajar地域を調査し、これまで研究が進んでいなかった地域における集落の発展と形態についてリサーチを進めていた。

今回の調査では、Ayn Bani Saidah村の近くに位置する、青銅器時代と鉄器時代II期のウンム・アル=ナール文化の集落が、チームの活動の主な焦点だった。Bieliński教授によれば、Ayn Bani Saidah村は、南方・北方・東方の遺跡にそれぞれ接続するルートの交差点に位置している。これらのルートに沿っては、ウンム・アル=ナール文化時代からの遺跡が数多く発見されてきた。そのため、今回の調査地点でも同様の遺跡が発見されることが期待されていたわけだ。

そうしたなか、意外な遺物が発見された。それが、「4000年前のボードゲーム」である。石材で作られており、印のつけられた盤面と、いくつかのカップホールを有しているという。同じ特徴をもつボードゲームについては、青銅時代における数多くの経済的・文化的中心地において、遊ばれていたことが知られている。

気になるルールについては謎に包まれているものの、すでに発見されている類例から実像を想像することはできるかもしれない。もっとも有名なものとしては、イラクのシュメール人都市国家ウルから出土した「ロイヤルゲーム」が挙げられる。同ゲームはさまざまな図柄が描かれたマス目を使用。サイコロで出た目の分コマを進める、すごろくのようなルールで遊ばれていたとされている。同様のゲームは中東地域で広く発見されており、オマーンでも似たルールが流布していた可能性はあるかもしれない。

なお今回の調査では、ボードゲーム以外にもさまざまな遺物が発見。4本の塔をもつ遺跡が発見され、その用途について研究が進められている。ほか、銅の精錬をおこなっていた証拠も発見された。オマーンについては銅による交易が盛んにおこなわれていたことが文書で伝わっていたが、今回の遺物発掘によりそれが裏付けられたかたちだ。壮大な遺構を擁し、交易も盛んにおこなわれていた豊かな土地であったと考えれば、娯楽品であるボードゲームが発掘されるのも合点がいく話といえそうだ。

プロジェクトは、次年においてもQumayrah 渓谷の調査を進めていくとのこと。古代の娯楽についても、より多くが明かされることを期待したいところだ。

https://automaton-media.com/articles/newsjp/20220128-190340/
0878【B:91 W:77 H:84 (G cup) 172 cm age:38】
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2022/01/30(日) 17:33:18.20ID:0cKSa/WM
※上毛新聞

古墳時代前期の銅鏡 「鳥頭四獣」国内に50枚 多胡碑周辺の発掘調査で出土
https://www.jomo-news.co.jp/articles/-/63748

2022/1/28 09:00

https://www.jomo-news.co.jp/mwimgs/7/9/1200m/img_7989688747d79a7c41741ed0ff20a13160704.jpg
出土した銅鏡の裏面=市提供
https://jomo.ismcdn.jp/mwimgs/8/0/520m/img_80bf5ccf3b353a4376d96ad41acbf09c38883.jpg
出土した銅鏡の表面=市提供

群馬県高崎市教委は27日、多胡碑周辺の発掘調査で、古墳時代前期(4世紀ごろ)の銅鏡1枚が出土したと発表した。地域で権力を持っていた豪族の墓があった可能性があるという。県内で類似の銅鏡が学術調査で見つかるのは初めて。保存状態が良く、貴重な史料だとして2月に特別公開を予定している。

 発見されたのは「鳥頭四獣鏡系」の銅鏡。直径は10.5センチ、重さは126グラム。鏡の裏面に鳥のとさかや獣の尻尾のような模様が描かれていることから、国内で製造されたと考えられる。同様のものは国内で約50枚しかなく、保存状態が良いため貴重という。学術調査以外で1939年に太田市内でも出土したとされるが、何らかの原因で失われ現存しない。

 今回銅鏡が見つかった場所からガラス小玉8点や、木材の表面を削る鉄製工具「鉋(やりがんな)」も出土。711年建立の多胡碑とは時代が離れており、直接の関連はないとみられる。

鏡や玉、鉄製品が同じ場所で見つかったことから、文化財保護課は「古墳時代の副葬品の典型。一定の権力を持った豪族の墓があった可能性が高い」とする。地中に埋めた金属は通常さびてしまうが、模様がはっきりと確認できる状態で見つかるのは「好条件が偶然そろい、奇跡的」という。昨年8〜12月に多胡碑周辺で行われた発掘調査で出土した。

(略)

※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。
0879【B:86 W:81 H:85 (A cup) 170 cm age:20】
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2022/02/01(火) 14:13:35.27ID:mjFJpTN+
ホモ・サピエンスの石器における道具技術進化、その要因を解明 名古屋大

 過去の人類史では様々な人類が出現してきたが、現存するのは5万年前頃に分布拡大したホモ・サピエンスのみである。
 その原因については未解明な部分が多いが、解き明かす鍵の1つとされているのが、石器などの道具技術である。

 特に、3万年前頃の上部旧石器時代前期において石器が小型化したことが知られており、当時の人類の技術進化に大きな影響を与えた可能性がある。
 名古屋大学の研究グループは1月28日、その要因を遺跡調査によって明らかにしたと発表した。

 今回の研究では、ホモ・サピエンスがユーラシア大陸へ拡散する出発点となった中東のヨルダンで遺跡調査を実施。出土した石器資料の表面粗さについて、測定を行った。石器の材質は、これまでの考古学研究では、異なる遺跡間では肉眼や触覚による特徴で評価が行われることが多かった。そのため材料工学で用いられるような定量的な評価を適用したことが、今回の研究における新規性の1つである。

 その結果、上部旧石器時代前期の遺跡から出土した石器は、表面が滑らかで透明度の高い石材の割合が高いことが判明。また石材の変化に伴って、石器の小型化も進行していたことが確認されている。この要因として、滑らかで透明な石材は小型石器の製作に適していたことが挙げられている。また逆に、前の時期の大型石器が製作できるほど大きな原石が多くなかったことも、要因の1つであると研究グループは述べている。

 今回の研究から、旧石器時代のホモ・サピエンスが、石器の形態や技術に合わせて石材を選択していたことが示唆された。小型石器の利点としては、石材消費の節約や道具装備安定性の向上などが挙げられている。このことから、ホモ・サピエンスが非常に柔軟な技術行動をしていたことが伺い知れる。また、表面粗さによる定量的な評価の手法自体も、他の石器資料の調査へ適用が期待される。



財経新聞 2022年2月1日 11:00
https://www.zaikei.co.jp/article/20220201/658035.html
0880【B:80 W:59 H:87 (A cup) 162 cm age:20】
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2022/02/02(水) 07:08:54.57ID:8STWChcI
頭に傷痕、複数の縄文人骨発見 集団間で争いか、北海道
https://nordot.app/861191621302665216

2022/2/1 19:29 (JST)
2/1 19:45 (JST)updated

https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/861195954038833152/origin_1.jpg
鈍器で殴られた痕(〇で囲んだ部分)のある頭蓋骨(青野友哉・東北芸術工科大准教授提供)

 北海道伊達市の「有珠モシリ遺跡」で、集団間の争いが原因とみられる傷痕のある、縄文時代晩期の頭蓋骨が複数見つかった。発掘した東北芸術工科大(山形市)などの研究グループは「『縄文時代は平和だった』との理想化された認識に一石を投じる可能性がある」としている。

 同時期に、西日本は農耕を中心とした弥生時代に移行。集団間の戦闘も起きており、研究グループの青野友哉准教授(骨考古学)は「玉突き的に人が移動した影響が、北海道にまで及んだのではないか」と分析した。


 骨は約2400〜2500年前のもので、全11体が同じ場所で見つかった。
0881出土地不明
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2022/02/02(水) 19:33:29.76ID:iOuirl0u
全羅南道羅州の高速道路建設現場で、5世紀から6世紀のものと推定される古代の墓が発見されました。

長鼓のような「長鼓墳」が、 羅州から出たのは初めてです。
長鼓の形の一部に似ていて「長鼓墳」と呼ばれる墓で、丸い封墳から四角い壇に連なっているのが特徴です。

長鼓墳は栄山江流域を中心に14基が発掘されましたが、古代馬韓の中心地だった羅州で初めて発見されました。
0882出土地不明
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2022/02/10(木) 17:13:30.04ID:EkiFpwTo
大石航樹
公開日 2022/2/5(土)

https://nazology.net/wp-content/uploads/2022/02/1_Z1JPYzi8N_Sx5falA4jvGw-1-900x450.jpeg
グラディエーターには女性も存在した⁉︎ / Credit: history of yesterday(2021)

The Gladiatrix ― The Female Gladiator of Ancient Rome
https://historyofyesterday.com/gladiatrix-a2081f316d25
Female Gladiators In Ancient Rome
https://www.worldhistory.org/article/35/female-gladiators-in-ancient-rome/

古代ローマ時代に闘技場で戦士同士、あるいは猛獣などと死闘を繰り広げた剣闘士・グラディエーター。

歴史のトピックとして非常に人気であり、2000年には同名の映画も公開され大ヒットとなりました。

ここまでは有名な話ですが、しかし、グラディエーターの中に「女性」がいたことをご存知でしょうか。

巷ではあまり知られていませんが、確かに女性グラディエーターは存在したのです。

しかし、彼女らは何が目的で、血みどろの戦いに身を投じたのでしょう?

そして、どんな女性たちが剣闘士として参戦したのでしょうか?








どんな女性が戦いに参加したのか?

グラディエーターの慣習は紀元前264年に、故人の哀悼のための儀式の一環としてスタートしました。

しかし、規模が大きくなるにつれ世俗化し、各都市にアンフィテアトルム(円形闘技場)が建設されるように。

そこでグラディエーターたちは互いの決闘や猛獣との戦いを披露し、また闘技場に水を張って模擬海戦を繰り広げたりしました。

戦いの迫力に民衆は魅了され、またたく間に「見世物」として定着。何千、何万という剣士や動物たちが娯楽のために命を落としました。

ところが、380年にキリスト教がローマ帝国の国教になると、この慣習に批判的だった信者たちの反対により、斜陽化していきます。

404年には各地の闘技場が閉鎖、その後も細々と続けられていたものの、かつての熱狂はなく、681年に公式に禁止されて消滅しました。


     ===== 後略 =====

全文は下記URLで

https://nazology.net/archives/104147
0883【B:80 W:67 H:90 (D cup) 153 cm age:20】
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2022/02/10(木) 22:48:08.60ID:HW1mwzpb
ネアンデルタール人の絶滅、皆殺しが原因ではなかった=新研究
パラブ・ゴーシュ、科学担当編集委員

 ネアンデルタール人はヒトとは別の人類で、4万年に絶滅するまで何十万年間もヨーロッパで暮らしていたとされる

 ネアンデルタール人は、アフリカからやって来た現生人類に速やかに皆殺しにされたという説に疑いを投げかける、新たな化石が見つかった。

 フランス南部の洞窟で、子どもの歯1本と石器が発見された。ホモ・サピエンス(現生人類)が約5万4000年前に西ヨーロッパにいたことをうかがわせるものだ。

 これは、これまで考えられてきたより数千年前となり、2つの人類が長期間、共存していた可能性を示している。

 この研究は、米科学誌サイエンス・アドヴァンシズに掲載された。

BBC
https://www.bbc.com/japanese/60329796
0884【B:81 W:64 H:88 (B cup) 158 cm age:21】
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2022/02/12(土) 13:10:27.64ID:L8lvQP49
古代エジプト民が残した「メモ帳」を大量発見! 書かれていた内容とは?

 エジプト北部にあるアスリビス(Athribis)遺跡で、過去最大規模となる古代エジプトの”メモ帳”が大量発見されました。

 これは「オストラコン」と呼ばれる、陶器のかけらに文字を書いたもので、計1万8000点が回収されています。

 発掘調査に当たったテュービンゲン大学(University of Tübingen・独)は、これらの断片から2000年以上前の日常生活が明らかになる、と述べています。

 古代エジプトの人々はどんなことをメモしていたのでしょうか?

(以下略、続きはソースでご確認ください)

ナゾロジー 2022.02.08
https://nazology.net/archives/104465
0885【B:86 W:58 H:86 (D cup) 152 cm age:18】
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2022/02/14(月) 22:45:27.46ID:PMzf9n9b
ツタンカーメンの鉄剣の製造方法と起源の特定に成功

千葉工業大学地球学研究センター及び惑星探査研究センター所長の松井孝典率いる研究チームが、エジプト考古学博物館において、ポータブル蛍光X線分析装置を用いてツタンカーメンの鉄剣の非破壊・非接触での化学分析を行った結果、鉄剣が低温鍛造により製造されたこと、エジプト国外から持ち込まれた可能性があることを明らかにしました。
この研究成果は、2月11日付の米国科学雑誌「Meteoritics and Planetary Science」電子版に掲載されました。

<概要>
古代オリエント世界で栄えたヒッタイト帝国(紀元前1200〜1400年)は、鉄の製造技術を独占することで軍事的優勢を得たとされている。
それ以前には、世界にはまだ鉄の製造技術はなかったと考えられている一方で、エジプトのツタンカーメン王(紀元前1361年〜1352年)の墓から、鉄剣が発見されたことは大きな謎であった。
この謎を解き明かすため、2020年2月9日及び10日に、千葉工業大学地球学研究センター及び惑星探査研究センター所長の松井孝典率いる研究チームがエジプト考古学博物館を訪れ、ツタンカーメンの棺から発見された鉄製の短剣の現地調査を行った。
この鉄剣は紀元前14世紀に製作されたものであるが、棺の中で保管されていたため非常に保存状態が良く、錆などの劣化の影響が小さい(図1a-c)。
紀元前14世紀のエジプトには製鉄技術は存在しなかったため、当時の人々は宇宙から飛来した鉄隕石を加工し鉄剣を製造したと考えられていた。
2016年にイタリアの研究チームが鉄剣の調査を行い、鉄・ニッケル・コバルト濃度の測定から、鉄剣の材料が鉄隕石であることを確認したが、鉄隕石からの鉄剣の製造方法については明らかにされていなかった。
千葉工業大学の研究チームは、ポータブル蛍光X線分析装置を用いて、非破壊・非接触で鉄剣の元素分布の分析を行った。
本調査で得られた鉄剣の元素の存在度及び二次元分布の解析、鉄隕石のそれらを比較することにより、鉄剣の製造方法及び起源の特定に成功した。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000042635.html
0886【B:85 W:74 H:92 (C cup) 158 cm age:31】
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2022/02/15(火) 17:03:06.43ID:5H+IhlGP
「斬首された頭」を足の間に 古代ローマ時代の奇妙な遺骨を発見!

 このほどイギリス南部バッキンガムシャー州にて、約2000年前の古代ローマ時代の巨大な埋葬地が発見されました。

 425人の遺骨が出土し、同州のものとしては最大規模の墓地です。

 興味深いことに、遺体のいくつかは斬首されており、頭を脚の間や横に置いた状態で埋葬されていました。

 この理由については犯罪者か追放された罪人の埋葬だったとする説がある一方、後期ローマ時代ではわりと一般的な埋葬方法だったとする意見もあるようです。
 
(以下略、続きはソースでご確認ください)

ナゾロジー 2022.02.11
https://nazology.net/archives/104479
0887【B:89 W:59 H:83 (B cup) 171 cm age:39】
垢版 |
2022/02/15(火) 17:04:09.18ID:5H+IhlGP
遺跡から発掘された1500年前の容器が「ローマ人のトイレ」だったと判明

 1500年前のローマ人が使っていた別荘から発掘された容器が、内容物の分析結果から「1500年前のトイレ」だったことが判明しました。
 トイレとして使われていたことを示す証拠となったのは、固まった堆積物に含まれていた「寄生虫の卵」でした。

 Using parasite analysis to identify ancient chamber pots: An example of the fifth century CE from Gerace, Sicily, Italy - ScienceDirect
 https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S2352409X22000128

(以下略、続きはソースでご確認ください)

Gigazine 2022年02月14日 20時00分
https://gigazine.net/news/20220214-roman-pot-toilet/
0888888
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2022/02/16(水) 14:22:30.32ID:yYdcii4A
■偽りの出土「都合よかった」…「日本原人」の痕跡 探して今も掘る
「後から埋めた?」「そんなことできるか?」
忘れもしない、2000年11月5日の未明のこと。北海道新十津川町の〈旧石器時代遺跡〉の発掘責任者だった長崎潤一さん(61)=当時39歳=は、関係者からの一報を受けて、
電話口でぼう然と繰り返した。

「日本原人」の存在を印象づける歴史的な大発見として発表した数々の石器は、「神の手」を持つとされた1人のアマチュア研究家が埋めたニセ物だった。
遺跡が、ねつ造されていた。

日本の考古学界を根底から揺るがしたあの〈事件〉から20年余り。
なぜ、自分はだまされたのか。本当に、見抜くチャンスはなかったのか。渦中にいた本人である長崎さんは考え続け、後進の人々に伝え続けている。

■ただの丘で 共同調査初日 「出たぞーっ」
「出たぞーっ!」
後から考えればおかしな点だらけなのであるが、あの時は、「すごいことだ」と札幌国際大学の助教授だった長崎潤一さん(61)は高揚感でいっぱいだった。

1998年7月3日。北海道ではまだ見つかっていなかった「旧石器時代の前期・中期」の遺跡を探そうと、民間団体「東北旧石器文化研究所」(2004年解散)に所属していた
藤村新一氏を招いた初日のことだ。
その日、長崎さんは藤村氏を空港に迎えに行ったその足で、学生らと道内の複数の地点を案内した。
夕方、新十津川町総進にある「不動坂」近くの崖を皆で削っていると、少し離れた所で藤村氏が声を上げた。
見ると、旧石器時代の中期にあたる4万年以上前の地層から石器が出ていた。
「ええーっ、僕がいくら探しても出なかったのに」

帰路の車のハンドルを握る長崎さんの手は震えていた。
北海道に赴任して5年。30歳代だった長崎さんは週末のたびに古そうな地層を探したが、一向に成果は出ない。
そこで、すでに本州で多くの石器を掘り出して「神の手」と呼ばれ、尊敬していた藤村氏に協力を依頼したのだった。

長崎さんが責任者となって本格的な発掘が始まり、2000年までに40点以上の石器が見つかった。
中には旧石器時代の前期にあたる「20万年以上前のもの」も出土。何の変哲もなかった丘は、〈総進不動坂遺跡〉となり、考古学上の大発見となった。


なぜ、旧石器時代の前期・中期がそんなに重大なのか。
「それは、日本に、我々のようなホモ・サピエンスとは違う、『旧人』や『原人』がいたかどうかということ。単に石器の問題ではないのです」と、長崎さんは言う。
日本では、1940年代後半に相沢忠洋(1926〜89年)が、群馬県の岩宿遺跡(約3万5000年前)を発見したことで、土器を使っていた縄文時代より前の
「旧石器時代の後期」があったことは分かっていた。

後期であれば、ホモ・サピエンスの時代だ。
しかしもし、もっと古い「中期(4万年以上前)」や、さらに20万年、あるいは30万年以上前の「前期」が存在したとなれば、日本にも旧人や原人がいたことになる。
「人類のストーリー」が全く違ってくるわけだ。

「岩宿発見」を機に、考古学者らが様々な発掘を試みる中で、彗星(すいせい)のように登場したのが藤村氏だった。
1970年代から90年代にかけて、藤村氏は東北地方の「座散乱木(ざざらぎ)」「馬場壇(ばばだん)」などで次々と〈中期・前期〉の石器を発掘。
座散乱木遺跡にいたっては、国の史跡にも指定された(後に指定解除)。
そういう流れがあって、新進の研究者だった長崎さんは「北海道でも古い石器を見つけたい」と切望していた。

実は98年に総進不動坂で藤村氏が最初に掘り出した石器について、研究仲間だった北海道今金町の学芸員(当時)、寺崎康史さん(62)からは
「この変色、鉄サビっぽいけど、浅い土中の石器じゃないの?」と言われていた。
クワなど後世の鉄製器具の接触で石器に鉄分が付いたのではないか、もしそうなら、旧石器時代のような深い地層から出土するのはおかしい――という指摘だ。
鉄製器具で付いた鉄サビかどうかは、顕微鏡で見ればわかる。しかし、長崎さんは気にとめず、確認しなかった。
「イケイケどんどんだった」。結果、だまされた。

※続きはソースで
https://news.yahoo.co.jp/articles/ecc18a4eb1cb8cb986edfa208106b382d2d02a00
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