半島日本語(半島日琉語)というのは韓国朝鮮の民族主義にとって致命的だな。
半島日本語の学説のうち、高句麗が日琉語を使用していたとする説(李基文)は彼らにとって認めがたいだろう。心の支えの高句麗が韓国語とは全く異なる系統の言語を使用していたとするのだから。
逆に高句麗が韓国語系統の言語をもたらしたとする説(ボビン)も、彼らにとっては都合が悪い。半島への韓国語の侵入が4世紀になる上、韓国語の基層に日本語があることになる。
いずれにせよ、半島の民族主義がよく言う、日本語は韓国語から分派した、弥生人は韓国人で原住民の日本人を征服したなどという言説とまったく逆の事実が明らかになりつつあるのだね。