新サピエンスとネアンデルタール
この人はアルメノイドだが、ネアン度はかなり高いが
独特というか、混合が荒削りのモザイク状で、直接的に表出されている感じがある
初期の新サピエンスとネアンの荒削りな混合がそのまま残っている感じかな
欧州のコーカソイドは混合のグラデーションが滑らかで、よりこなれている
http://c11.incisozluk.com.tr/res/incisozluk/11006/9/4083389_of500.jpg ここでは、直接言われてしまってるな
体毛がすごいが、やはりネアンの体毛はかなりすごかったということになるのか
https://ibb.co/pw1Wvxk おそらく、コーカソイドの初期はアルメノイドのように、ネアンと新サピエンスの混合が荒削りのモザイク状で
また、外見的に多種多様だったと思う
どの部分にネアンの影響が出て、どの部分に新サピエンスの影響が出るかは、それぞれ個人によって千差万別
今のアルメノイドにもそういう状況が垣間見える
そして、年月が経つうちに、そういう千差万別の状況から、環境により適合するパターンのみが残って
今のコーカソイドの形態になったんだろうと思う ここを見ると、アフリカ人(ヨルバ)と12万年前に別れた遺伝子がパプアニューギニア人に
2%残っているとしているな
12万年前だとデニソワではないな
デニソワだと40万年前以上前になる
となると、この12万年前に別れた遺伝子とは旧サピエンスということになるな
この旧サピエンスの集団は他の地域には残っていないが、ニューギニアにのみ残っているらしい
となると、ニューギニア人の中に旧サピエンスにそっくりな人々がいる謎が解ける
https://www.cam.ac.uk/research/news/ancient-trace-in-papuan-genomes-suggests-previously-unknown-expansion-out-of-africa どうも、人類が最初にネアン化したのはコーカサス付近のIJあたりからなのかもしれない
アルメニア近辺のアルメノイドというコーカソイドの一分類らしいが、ハプログループJとの関連が言われている
しかし、これほどネアン度が高い人は欧州ではなかなかいないだろう
http://antropologia-fizyczna.pl/images/typologia/czekanowski/typarmenoidalny22222.jpg だいたい紫の地域でネアン化が激しく行われたんじゃないだろうか
地中海沿岸とチグリスユーフラテス川を遡った黒海沿岸、コーカサス地域
これで地中海沿岸と黒海沿岸でネアン度が高い理由がわかるな
https://i.imgur.com/2UTRn98.png まあイスラエル回りはあまりサピエンスは大きく侵入できなかったかもしれないな
背後がサハラ砂漠で人数的にもサピエンスは劣勢だし
それに対して、イエメンからホルムズ海峡に抜けるルートは砂漠沿岸でネアンは少なく
また南スーダンから非常に近い
そしてホルムズ海峡を抜ければ東アジアはもうすぐ
東アジアにオリジナルサピエンスが多く残った理由はこれだろう
https://i.imgur.com/lOtXCcK.png ポイントは魚介類を取れる海岸・川沿いの移動ということだろうな
ネアンデルタールは魚介類は食べなかったようだから、砂漠沿岸とか
チグリスユーフラテス川沿いとかにもあまりいなかっただろう
大型動物を捕食していたようだから、やはり平原のコーカサス周辺に人口が多かんだろうな
それに対して魚介類を捕食するサピエンスは主に水辺沿いの移動で、
それによってネアンデルタールが越えることのできなかった砂漠沿岸を通じて
東アジアに達することができたということだろう
アフリカ北部から中東の砂漠こそが、東アジアまでのオリジナルサピエンス回廊とも呼ぶべき
ルートを用意したということだろう
魚食の人類史 出アフリカから日本列島へ
https://www.nhk-book.co.jp/detail/000000912642020.html >>10
欧州の特に北部はアジア人の影響も結構あるから、その部分でも多様性があるな
また、>>8のレバントで混合した人たちだが、この人たちは少なくても父系では
現代に残れなかった
バブ・エル・マンデブ海峡経由で出アフリカしたE系統にすべてスイープされている
それでも、主流ではないというだけでその地域には影響は残ってるとは思うが オリビアニュートンジョンという歌手が昔いたが、
この人は新サピエンス度が比較的高くてかわいらしい感じだったが
ネアン世界では苦労したんだろうな
メイクもいつも濃いめのネアンメイクにしていた
それでも東京公演では、ソフトな新サピエンスよりのメイクにしている
https://www.youtube.com/watch?v=Zf-YMD8B0OU この動画とかだと、かわいらしい感じが良く出ているが
新サピエンスにさらに非ハイデルベルゲンシス系のような性格の感じも受けるな
この人はイギリス出身なので、フン族経由での非ハイデルベルゲンシス系の影響も
あるんだろう
https://www.youtube.com/watch?v=E_uYSJK9rKo ネアンメイクしてないとこういう感じだな
かなり新サピエンス度が高いことがわかる
ネアンメイクのせいで欧米人でも新サピエンス度の高い人が埋もれているというのは
あるかもしれないな
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/c/c7/Olivia_Newton-John_2.jpg 新サピエンス度の高い欧米女性は、ネアン女性から嫉妬を受けやすいから
ネアンメイクで身を守るというのもあるのかもしれないな >>12
これを考えるとEのネアン化は、その他の人々のネアン化とちょっと違うかもしないな
Eはレバントの人たちの影響を受けてネアン化したんだろう
Eがコーカサスまで行ったとは思えない
それ以外のネアン系の人々は基本的には、コーカサスでのネアン化が基本なのではと思う
E以外のネアン系の分岐はまず最初にコーカサスの影響を受けている 最初のクロマニヨン人であるC系統の人々もバブ・エル・マンデブ海峡から
出アフリカしてるから、やはりチグリスユーフラテス川を遡ってコーカサスで
ネアン化だろう
結構これは盲点なのでは? 初期の出アフリカ組であるC、D、E、Fのうち、Eだけはアラビア半島のあたりで
留まって、さらにアフリカに戻ったりしていて
それ以外のC、D、Fは、ユーラシアの奥地に進んでいったんだろうな これを見ると、Eの出アフリカは、イスラエル経由か
しかし、それまでイスラエル付近にいたと思われる、混血の人たちの
Yハプロは残っておらず、新興のEにスイープされたということになるな
それでもEはその人たちの影響を受けてネアン化した
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/a/af/E_of_Y-DNA_migrations.png/800px-E_of_Y-DNA_migrations.png しかし、Eより前のサピエンスとなると、旧サピエンスだろうから
Eが来る前のイスラエルにいたのは、旧サピエンスとネアンの混血ということになるか
これはハイデルベルゲンシス系第一世代の似たもの同士で大して変わらないのかもしれないが なにしろ、モロッコで発見された旧サピエンスの頭蓋骨は、数十年も
ネアンデルタールだと思われていたからね
両者はあまり変わらない 材料の切削にモース硬度出してくるもの知らずwwww
破壊靭性だろうがwwwww
無職底辺ハロオタおたくは本当に馬鹿だなぁ バブ・エル・マンデブ海峡の存在がアジア人を作り出したとも言えるな
この海峡がなければ、今の独特のアジア人は存在しなかっただろう その頃すでに航海技術持ってるんだよね
鉱石とかは成分分析で離島にしか無い鉱石を安定的に供給(つまり往復する航海技術)することができるほど
ハプログループの別れめあたりにはすでに外洋航海技術を持ってる
アンデス産の芋の異物が東南アジアで見つかってる まあ海峡渡ってるから航海はできたんだろうな
それからアラビア砂漠の存在だな
これが新サピエンス回廊ともいうべき沿岸部のルートを用意して、ネアンデルタールとの
接触を最小限にしながら東アジアに到達することを可能にした >>10
ネフド砂漠で見つかった指の骨が
アフリカ外最古のホモ・サピエンス >>29
最近はもう少し古いのもあるはず
けど半島内も結構骨や石器が出ていて
昔みたいに海岸沿いのみだったとは考えられてない
ただカナンの辺りはやっぱり坩堝だったのは間違いないみたい ホモサピが新たな地域に進出すると、その地域にいるホモサピ以外の人類種は滅びてしまう
なぜなのか
臭いが違ったくらいで滅ぼす?
地域とは言っても広大な土地だ
臭いが気になるほどに近づく関係にならなければいいだけだ