>>233
「〜は自明だ」というと話は終わってしまいますね。残念ながら。
作品そのものを語る、とか、才能あり/なし、という価値の在り方自体も問うことは可能ではないでしょうか?
「関係性の美学」以降では、作品は鑑賞者の行動にとっての背景となりうるような、永続的な開放性を求める
のであって、作品そのものを問うといったモダニズム的な発想はなかったですね。