>>265
博報堂に勤めていた佐野研二郎は、2014年春に母校の多摩美術大学が新設した統合デザイン学科の教授に着任した。
同じく博報堂出身の永井一史も教授に着任した。

佐野は2014年秋、この永井一史の父親である永井一正が審査委員長の
今回のオリンピックエンブレムのコンペを勝ち取った。

104案あったコンペの中から3案(佐野研二郎、原研哉、葛西薫)が入選したが、
どのような経緯で決まったのか全く公開されていない。

コンペを勝ち取った佐野研二郎氏と審査委員長、永井一正との関係、
更には審査委員の長島りかことの接触など。
お手盛りで身内関係ばかりが目立ち、まったく公平性が担保されていない。