透明水彩画
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
透明水彩画に関するスレ
画材、テクニック、邪道技、
水彩画の本を何冊か見たけど、むちゃくちゃ不親切だな
あれで売れて利益が出るのか不思議に思った 絵は全員が全く同じ作業をするわけではないから、簿記やプログラミングの本みたいな
明快さを求めるのは難しい。
何冊かっていうけど、水彩の本って全部把握しきれないほど出ているから
たまたまはずれ引いたのかもしれない
(油絵やアクリルは少ないのにね おそらく敷居が低いので需要も多い)
名選手必ずしも名監督ならずで、個人の画集と化している技巧書もある
でもそういう本も、自分の目指す画風にあっていれば、ここはこう描くのか、などと参考にはなるよ。 マイメリのハーフパンの包み紙 に1.5mlって書いてるんだけど、
ハーフパンって溶かしたらチューブの5号チューブ(15ml)と同じ容量なのかな?
チューブ と固形で容量あたりの値段同じくらいならこれから買うの
全部固形にしてしまおうと思ってるんだけど。 チューブ絵の具をパレットに出して乾燥させ固めてから使うのが透明水彩絵の具だから
それを考えると固形の方が便利と思うぞ
大作を描くために大量に溶にいた絵の具を使うというのならチューブを薦めるけど
実際にチューブ絵の具をパレットに出して固めてみな
チューブの方が1.5倍位使えるような感じだが ペン入れするのは漫画屋さんくらいじゃね?
ペンを併用する場合だとインディアンインクとか使う人もいるけど
ペン入れというような使い方じゃないでしょ ぺン入れ(墨入れ)は複製の為のものだから一点物を描く画家には無縁のモノ
古くは版画を少ない版木で描く為に線画を用いる原画のため
写真製版では凸版で表現し易いミニコピに適しているため
近年ではスキャナで読み込んでPCで流し込みをし易くするため
いずれにしても複製画の為の手法
透明水彩画を描くには特殊な技法
あとで目立たない鉛筆を用いるのが吉 >>271
絵の具で主戦が隠れるから
あとからペン入れするんかな WHATMAN水彩紙のストックが無くなってしまいました
これに近い性質の水彩紙あったら教えてください 表面が弱いみたいね
消しゴムやマスケットインクの使用とか洗い落としたりすると問題有りかも
WHATMANみたいにはいかなそう
まだウォーターフォードの方がいいんじゃないかな メーカーは意識しないけど、やっぱり値段に比例して
高い紙は発色や定着が良いような気がする。
ストレスなく扱える ケント紙使い切ったから
アマゾンで新たに紙を買った
15枚で1000円くらいは
安いのか高いのかわからぬ ボタニカルアートみたいな細密画なら表面の滑らかなケント紙もありだろうけど
水彩画らしいぼかしや滲みをいかした絵を描こうとすると使いつらいわな
表面も弱いし 基本的な色は何色で何を使ってる?
ちなオレはこんな感じ
W&N
PY154 ウインザーイエロー
PY 42 ゴールドオーカー
PR188 スカーレットレーキー
PR 83 アリザリンクリムソン
PV 19 パーマネントローズ
PV 15 ウルトラマリーンバイオレット
PB 29 フレンチウルトラマリーン
PB 27 プリシャンブルー
PB 35 セルリアンブルー
PG 18 ビリジャン
PG 36 ウインザーグリーンイエローシェード
PBk6/7 ランプブラック >>283
シュミンケホラダム
・デルフトブルー
・トランスペアレントオレンジ
・トランスペアレントイエロー
・コバルトターコイズ
・オリーブグリーン
・スカーレットレッド
・イングリッシュベネツィアンレッド
がメインかな。
あとは気分で適当なのをパレットに入れてる。 中間色がメインで原色に近い色はあまり使わないんだね...
そういう選択もあるんだね... 原色は混色して色々な色を作る為のベースで
中間色は混色の手間を省く為のものという認識だった
中間色どうしの混色というのもありかもな カラーインデックス表示を見るとメーカーで混色しているものがあるけど
これは完全に混色する手間を省く為のものだよね
例えばシュミンケのオリーブグリーンだと PB 15とPG 8の混合色だもの さすが、お詳しい。
何処でそのような情報仕入れてますか?
コスパ良く描きたいよ そんなのメーカーのカタログ(パンフレット)に書いてあるじゃん
絵の具の販売店においてあるだろ
メーカーのホームページにある色見本の所に記載してあるメーカーもあるし 混合色はよほどの使用頻度がある色以外は買う気がしない
基本購入するのは単独顔料(染料)の絵の具でしょ? 色鉛筆のように特殊でハッチングでしか混色のできない画材なら混合色の意味はあるが
パステルでさえ混色はできるでしょ
一般的な画材では混合色の絵の具を使う意味はチョンボでしかないような気がする 習作用にとORIONのWIEGMAN(ワーグマン)買ってきて使ってみたけど
安価な割に洗いにも耐えて表面が丈夫で結構いい感じ 水彩画を描くにあたって紙(基底材)選びは重要すぎる
100均の安い画用紙とか使っていたら技法の1/10も使えない Archesの湿っている時の臭さは異常
アレ何が原因なの?
価格は高いけど言うほど良いとも思わないし
フランス崇拝主義者なのかな?
(透明)水彩はフランスよりも英国やオランダの方が上だと思う イタリアのマイメリってどうよ?
紙も絵の具も両方やってるんでしょ? フランスは油絵のイメージで水彩画はマイナーな国というイメージ
需要が無いから高いだけでしょ >>264
絵描いてあとから本のために解説して手引きしてくれって言われても俺には無理だなー
色入れるのなんてその場のノリと直感だもの
描き終わる頃にはどういうテクニックで描いたかなんて覚えてないよw 水彩画関係の本で役に立ったなぁ〜と感じたのは
「水彩 用具と基礎知識」 レイ・スミス著 美術出版社 ISBN4-568-38001-4
「水彩の実践バイブル」マリリン・スコット著 (株)グラフィック社 ISBN4-7661-1648-8
一夜漬けの専門家シリーズ まぜる重ねる ウォーター・カラー
〜透明水彩の基本色と混色.重色のレシピ〜 (株)視覚デザイン研究所 ISBN4-88108-116-0
くらいなな P.S.
「水彩画の道しるべ」戸田健夫 著 ダビッド社 ISBN4-8048-0209-6
もなかなか良かった 305じゃないが教本情報ありがとう
全部読んでみたい
手順通りに模写して行けば描けるぞ系の本しか持ってなくて勧められるものがない… どれも比較的ポピュラーな本だから
街の図書館でも技法関係のところにおいてあると思うよ
ちひろの絵のひみつ
ちひろ美術館・編 講談社 ISBN4-06-269250-3
は技法書というだけでなく画集みたいな感覚で見れるのでいいぞ アマチュア画家を相手にした印刷会社の商売という印象
前衛的な画家を取り扱っている訳でもないし
個人的にはあまり興味をそそられない フェイスブックやツイッターやブログで絵を公開していると
ポストカード等の印刷物を作りませんかとか勧誘してくるあれと同じ匂いがする 基本的な技法書をとりあえず読んだら
あとは実際の作品を美術館や画廊に行って実際に見たり
自分で色々試しながら描いてみた方が良いよね
印刷物ではいまいち伝わりにくいから 水彩画の展覧会見たいな
大きな展覧会だと油彩とガッシュ中心で >>315
ありがとう
やはり自分から探さないとだね 水墨画って透明水彩に通じるもんがあるように感じる
日本画はガッシュみたいな感じか 日本画で使用する筆は芯の部分と周りの部分で違う毛を使って
腰と水持ちを両立させているらしいぞ
水彩画用の筆だけではなく日本画用の筆を試してみると何か発見があるかも 透明水彩といっても
大雑把にわけて着色剤が
1)不透明な顔料系(カドミウムレッドとか)
2)透明で洗い落しがしにくい染料系(プリシャンブルーとか)
3)粒子が粗いものとか(ビリジャンとか)
これらの絵の具の性質を知っておく事が必要だね
メディウムにも
オックスゴールのような界面活性剤系で色が広がるようなもの
グラニュレーションメディウムのように色素を凝集させて粗さを強調させるもの
チタニウムホワイト(絵の具だけど)のように隠蔽力を増すものとかあるよな 透明水彩といっても
大雑把にわけて着色剤が
1)不透明な顔料系(カドミウムレッドとか)
2)透明で洗い落しがしにくい染料系(プルシャンブルーとか)
3)粒子が粗いものとか(ビリジャンとか)
これらの絵の具の性質を知っておく事が必要だね
メディウムにも
オックスゴールのような界面活性剤系で色が広がるようなもの
グラニュレーションメディウムのように色素を凝集させて粗さを強調させるもの
チタニウムホワイト(絵の具だけど)のように隠蔽力を増すものとかあるよな エナメルパレットで大きい仕切りだけのやつとか存在しない?
プラのでもほぼないけど
チューブ絵具各色出しておく小さい仕切りいらないんだけど
もしくは固形タイプでもいいから分離して欲しい アクリル絵の具なんかで使いプラパレットでいいじゃん
デザインパレットとか呼ばれてるみたい
http://www.netcruise.co.jp/kyouzai/n_thumbnail/t584.jpg
あとは日本画で使う様な白い皿
陶器製のパレットなんかもあるな ダイソーで2枚組100円だったので取り敢えずこういうの買った
ラウンドになってたり仕切りひとつ広すぎるのがやや不満だけど
https://dotup.org/uploda/dotup.org2086222.jpg
陶器のパレットは検索で景徳鎮と名乗るやつを見つけてたけど
レビュー見ると絵の具の落ちやすさは最高だけど陶器だから当然かなり重いとか
値段もやや高いのでスルーした
プラではニッカーの6穴パレットってやつがかなり理想的だけど
ネットどこも在庫なくて生産終了してるっぽいのが・・・
デザインパレットも小さい仕切りあるのばっかだし
花形パレットとか丸い皿は四角い机に丸いもの置くスペースの無駄がイヤ 百均の白いトレーでも使ってればw
https://www-img.dclog.jp/m/EntryImage?bid=7837015&eid=570657956&t=1505919019&sig=4bd8a5eea1781f436dec238e940cd20a&rid=1.jpg >>325
なんとなくわかる
自分は大きめの筆で好みの濃度に溶いておいて手早く直感的に塗りたくて
着色は割り切ってプラ梅皿で妥協してるけど
エナメルの方が撫でる心地も好きだし室が四角いのがいい
梅皿と違って携帯製もいいしあれば欲しい エナメルだと染料系の色を使うと染まってしまうんだよな〜
アルミの安いのだと淵で筆が痛むし
結局陶器製のパレット(絵の具溶き皿)に落ち着いてるわ
http://www.tougeisairi.com/image/B8DECEF3B3D1BBAE.JPG パレットだけど
ウインザー&ニュートンのメタルボックスが仕上げもよく一番使いやすいね
絵の具のセットだけでなくメタルボックスは単体でも売っていたと思う
固形絵の具用だけでなくチューブ用のメタルボックスもあるよ
一般的用途なら22色用だけど携帯用だと16色用が丁度いい感じ
W&N以外にもレンブラント(ターレンス)やシュミンケもあるけど
レンブラントは絵の具の固定部分が容易に外せるのでパレットの洗浄が楽
シュミンケは作りがいまいちであまりお薦めできないかなw 携帯用の筆だけど画材屋さんでホルベインのリセーブル画筆ツーリストミニに出会った時は思わず手に入れてしまった。
サイズも4、6、8、10、12号でラウンドとフラットがあり専用のケースも用意されていた。
不満なのはリセーブル(合成毛)なことかな
ラファエル 水彩筆 携帯用 1795 は天然毛でとても使いやすくて気に入っている
少々お高いけどw
https://www.tlshp.com/upload/save_image/w130285_2.jpg >>331
美しい。
どちらの画材屋さんが教えていただくことはできますか? 大きめの画材屋さんならたいてい置いてあるんじゃないかな
最初にツーリストミニに出会ったのは銀座伊東屋だったけど でましたItoya。
今度暇な時入り浸ってきますわ。 もとは絵手紙用なんだろうけど、お手軽なのだと呉竹の水筆ペンが好き
ナイロン毛の割にはまとまり良いし
これとハーフパンの水彩パレットがあれば何処でもスケッチなの
https://www.gazaihanbai.jp/upload/save_image/041000/1129item-001.jpg >>336
私も愛用してる
穂が短いからしなりが程々で筆ペン感覚でいい 紙 絵の具 パレット 筆 ときたら
次は???
雑巾と霧吹きそれに水入れかな
雑巾は書道用のガーゼーのものが吸湿がよくていい
屋外用にはポケットテシューと言う手もあるけどいまいち
テシューを使うくらいならキッチンペーパータオルの方がいいかな
あと綿棒も用意しておきたいかな
霧吹きは百均で売っている化粧水用の小型のものが使いやすい
水入れは書道用のものが良いけど化粧水用のものもいいぞ
あと一滴だけ水を加えたいと時には特に
あとは・・・筆洗い用の水入れだね
これは学童用のもので済ませているけど
屋外なら折りたたみ式のビニールバケツ+ペットボトルと言う手もある その100均のスプレーボトルだが売ってなくてな
工場が止まってるのかアルコール除菌特需なのか 水彩画をやるなら「海綿」も持ておきたいツール
スポンジではダメ
やはり天然ものの海綿に限る >>339
そういえば先日百均に行ったとき見かけなかったな
そういう訳かもね..... 御茶ノ水のトゥールズとLEMON行ったが
目的のブラックリセーブル置いてないっぽかった・・・ 合成毛とかでなくて奮発して熊野筆やラファエルの天然リス毛のを買ってみ
合成毛とかあほらしくて使えなくなるぞ こんな状況なのに野外スケッチに興味を持ってしまった
まあ誰にも会わずに行ける公園が複数あるけど
ツーリストミニほしかったな >>343
家はシュミンケ・アルシュ・ラファエルだけど携帯用はホルベインと水筆なんよ。紙もホワイトワトソンだし
だからリセーブルになればだいぶマシ 水彩の丸筆なら油彩と違って太さの違うものを何本も揃えずに
10号程度のものを一本でも細かい描写から大まかなところまでこなせるから
絵を書き続けるつもりがあるのなら一生ものと思って買っても損は無いよ
(筆の号数と紙(キャンバス)の号数が対応していると思って良いと思う)
懐に余裕があるのならコリンスキーとリス毛の10号程度のものを一本ずつ
それにリスか羊なんなら合成毛でもいいから18号位の平筆一本の合計3本があればいい >>345
それならラファエル 水彩筆 携帯用 1795 を買ってしまいなさい(笑)
それ以上のものはたぶんないから ブラックリセーブルの評判がやたらいいから欲しいんだよねえ
だから実物のサイズ確認して買いたかったんだけどな
ラファエルのほうレビュー見たらコシなさすぎて合わないって人居たし
羽管筆じたい持ってないから最初に最高の1本をと
主に描くのはポストカードからB5くらいのサイズなので
あんまりデカいの買ってもな ブラックリセーブルは欲しいサイズよりひと回り太いの買った方がいいよ >>347
ありがとう
考えた事なかったけど意外と手頃だな
紛失には気をつけねば リセーブルってのはブランドの名前かい?
毛の種類かい? どっちもだな
獣毛+人工毛の名称だが本来はリセーブルと言ったらホルベインの商標
ネオセブロン下さいと言ったらナイロン毛でもサクラのしか出てこないように リセーブルはナイロン毛で
ブラックリセーブルが混毛でないのけ?
羽環だとリス毛の柔かいもの使用しているのが普通でないけ
絵の具の含みは最高だが
腰のあるものが欲しいならセーブル(コリンスキー)を選ぶべき ブラックリセーブルSQという羽菅筆がネットで人気なんよ
腰はコリンスキーに近いけど含みが少ないから羽菅とサイズでカバーしてる感じ 余談だけど羽管ならアクアレリストの990がまとまりがよくて含みもいいからお気に入り 皆さんの作品が見たいです。
紙と筆と絵具をご記載の上、投稿どうぞ! 天然毛のメンテナンスだが
ホルベインの「固形ブラシクリーナー」と
クサカベの「ブラシソフター」が良いような気がする
見つからなければシャンプーとリンスだけでもしておくことは多分良いと思う リセーブルとか天然毛だと痛んでしまうアクリル絵の具で描く時くらいしか使わねーな
痛んで使い捨てにしても惜しくない価格帯だし 石けんで洗いっぱなしだと天然毛は油分が抜けてしまうともろくなるのでリンスをすることは良いよ
文句言うならちゃんと調べてから言おうな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています