この判決は、非常に奇妙な判断に基づいている。つまり、フェイスブックやブログへの書き込みのように、
ちゃんとした文章の体裁をとっていれば「言論の自由」の対象になったが、「いいね!」のクリックはあまりに不十分で、対象になるべくもないという。
実際はそのクリックが、文章と変わらないほどはっきりとした意見表明だったからこそ解雇されてしまったのだが。
 このアプリを使えば、ツイッターから情報を集めている人は誰でも雑誌の管理人になることができる。
私たちは、完全にカスタマイズ化されたジャーナリズムの世界へと足を踏み入れつつある。
そしてこの変革の担い手は巨大メディア複合企業ではなく、シリコンバレーのちっぽけな一企業なのだ!